『週刊新潮』 2013年11月21日号 日本ルネッサンス 拡大版 第583回 対談 ジョージ・アキタ ハワイ大学名誉教授 × 櫻井よしこ 歴史観、慰安婦問題、そして植民地支配……。未だに韓国は「反日」の国際世論作りに躍起だ。日本の朝鮮統治の評価を見直す研究を続けてきたハワイ大学マノア校名誉教授のジョージ・アキタ氏(87)とジャーナリストの櫻井よしこ氏が、日本の「公正さ」を語る。 櫻井 11月4日、韓国の朴槿恵大統領は、英国BBC放送のインタビューにこう答えています。「(慰安婦問題に関して、安倍晋三総理は)『過ちはない』として謝罪する考えもなく、苦痛を受けた人を冒涜し続ける状況では(会談しても)得るものはない」「歴史認識について日本の一部指導者が今後もそういう発言を続けるなら、会談しないほうがましだ」と。 アキタ 私もその報道は目にしました。依然として韓国は慰安婦問題や歴史問題に固執し、政治
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