様々な資料ではデータをわかりやすく示すためグラフが用いられています。 グラフで示されているデータを他のデータと比較したり、表示の方法を変更したりしたくなることがありますが、元データが入手できない場合は画像からデータを抽出する必要があります。 目盛りをみながら手で数字にしていくのは大変な作業ですがWebPlotDigitizerというウェブアプリをつかうと比較的簡単にデータを抽出することができます。 使い方 WebPlotDigitizerは折れ線グラフ、棒グラフなどに対応しています。 今回は例として折れ線グラフからデータを抽出してみます。基本的な使い方は他のグラフでも同じです。 下記リンク先の「Launch App!」をクリックするとアプリの画面が開きます。 WebPlotDigitizer - Extract data from plots, images, and maps 画像の読み