サイバーセキュリティ企業のIOActiveは2024年8月10日に、AMDの数多くのCPUに影響を及ぼす重大なセキュリティ脆弱(ぜいじゃく)性「Sinkclose」の存在を公表しました。これを受け、AMDは比較的新しいCPUに対して脆弱性を軽減するパッチを提供しています。一方で2017年に生産されたRyzen 1000シリーズなど、比較的古いモデルについてはアップデートの予定はないとのことです。 DEF CON Official Talk | AMD Sinkclose: Universal Ring-2 Privilege Escalation | Las Vegas, NV – IOActive https://ioactive.com/event/def-con-talk-amd-sinkclose-universal-ring-2-privilege-escalation/ SMM
低価格なモバイル向けCPUを使って気に障るのが・・・体感性能の遅さです。 Win + Eキーでエクスプローラーを開く、右クリックでメニューを出すなど。シンプルなアクション動作に対する反応が悪いです。 しかし、最新プロセス(TSMC 4 nm)で製造されたRyzen 8000 HSシリーズなら、まるでデスクトップPCのような体感性能を得られます。 というわけで「Ryzen 9 8945HS」を搭載するミニPC「GEEKOM AX8 Pro」をレビューします。 (公開:2024/8/9 | 更新:2024/8/9) この記事の目次 Toggle 【重要】サンプル提供:GEEKOM 今回のレビューで使用する「GEEKOM AX8 Pro」を、直接メーカーから提供していただきました。なお、レビュー内容に関して、提供元から特定キーワードの使用やベンチマーク内容の指定(競合製品の選定)など。レビュー内
IntelのCPU交換対応がひどいと話題になっています。Redditユーザーのjerubedo氏は第13~14世代CPUの不具合の影響を受けたCore i9-14900Kの交換をIntelに申請しましたが、まともに交換を受けられませんでした。 jerubedo氏はRedditで以下のように述べています。 私はIntelに不具合が発生したCore i9-14900KのRMAを申請しました。その後、Intelから配送先の詳細と購入証明、CPUのIHS (ヒートスプレッダー)の写真を求められたため、これらを送信しました。 翌日、Intelは私のCPUが正規品ではなくリマークされたものだというメールを送ってきました。私は驚きました。CPUは信頼できるショップ、Micro Centerから購入したもので、不審な点はまったくありませんでした。CPU-ZでもきちんとCore i9-14900Kと認識され
ホームハードウェア【悲報】Intelの第13/14世代CPUがクラッシュする問題の解決策は無し。ダメージは恒久的なものに Intelは先日、不安点な動作が指摘されている第13/14世代のIntel Coreデスクトッププロセッサーに対し、マイクロコードのアップデート8月中旬にリリースすることと明らかにしました。 しかし今回、The Vergeは、CPUがすでにクラッシュしている場合はこのパッチは効果がなく、問題を解決することはできないと主張しています。 Tom's Hardwareは匿名の情報源を引用し、プロセッサの劣化は不可逆的であると報じています。Intelのパッチはこの問題を予防するものですが、CPUがすでに損傷している場合、BIOS設定の変更によって問題を緩和するよりも、CPUを交換するのが最善の選択だとのことです。 Intelによると、チップが故障する原因は高すぎる電圧だけではな
Kapper@Linuxガジェヲタ&異世界小説家&生成AI&電子工作大好き @kapper1224 世代交代を後ろに遅らせた罰やなw Intel Raptor Lake不具合は製造過程に原因? 不具合率は10~25%に及ぶ模様 gazlog.jp/entry/raptorla… Kapper@Linuxガジェヲタ&異世界小説家&生成AI&電子工作大好き @kapper1224 価格.comのCPU売上ランキングがAMDに占拠されていてワロタ。流石にこんな報道されたらIntelのCPUを怖くて買えないわな・・・ デスクトップPCランキングにも影響は出るだろう。 おいIntelどうしてくれるんだよ。弊社も補償を請求したい・・・ kakaku.com/pc/cpu/ pic.twitter.com/NOOFm4gn4m
自分の認識をだらだら書くとこうなる。 結局のところ2003年から2011年頃までいちばん延べ計算量が必要だったのはリアルタイムの3Dグラフィックスのレンダリングだったんだ。そこではNVIDIAって会社がPCゲームのプラットフォームを握ってしまっていてそこで技術開発をめっちゃ進めてしまったんだ。 結果的にPlayStation2までは純日本設計だったグラフィックチップが、PlayStation3ではNVIDIAのGPUになってしまったんだ。そこで負けが確定してしまった感じだ。PlayStation3のCPU、CELLに内蔵されているSPUは、世代をどんどん進めていったら最終的にレンダリングもできるグラフィックチップに進化する可能性があったのかもしれないけど次世代が出せなかったのでそこで終わりになってしまった。 NVIDIAは先端を走っているユーザーが何を求めているかをめちゃくちゃちゃんと調査
更新履歴 [記事初公開日: 2024/6/15 AM07:51] ① Intelの新たな声明によると、CPUが不安定になる根本的な原因はeTVBの設定ミスではないそうです。当初、記事に「原因判明」と記していましたが、これは誤りでした。謹んでお詫びいたします。記事下部にIntelの声明を加筆するとともに、記事タイトルおよび内容を改訂いたしました。 [2024/6/15 PM18:18] [New] 事の発端Intelの第13世代Core 13000シリーズ(Raptor Lake)や第14世代Core 14000シリーズ(Raptor Lake Refresh)のK付きCPU (Core i9-13900KやCore i9-14900Kなど)を使用していると、数か月後くらいに突然不安定になって、ゲームがクラッシュしたり、「Out of video memory trying to alloc
昨晩、Apple が新型 iPad Pro と iPad Air を発表した。一部で予想されていた通り、M3 はスキップして M4 が搭載された。Air も M3 ではなく M2 が搭載された。これは Apple Silicon を製造する TSMC の動向をある程度追いかけてる人にとっては、とても合点がいく展開だったと思う。 www.apple.com Apple Silicon でも TSMC の N3B と呼ばれる 3nm 世代を使って製造されるのは iPhone 15 Pro に搭載される A17 Pro だけになるんじゃないかと考えていた。なぜなら TSMC N3B はたいへん歩留まりが悪い、つまり不良品率が高くて製造コストが高いと報じられていたからだ。それを改善した N3E もすでに動いていて、Apple 製品以外はこちらを使うことになるだろうとも報じられていた。 実際は Ap
Intelの第13および第14世代CPUでゲームが不安定になる不具合が多発中。高クロックモデルが中心でCPUの劣化が疑われる。 Intelの第13世代および第14世代などRaptor Lake系世代のCPUではCore i9系などのハイエンドモデルを中心に動作クロックが非常に高く設定されているのですが、この高すぎる動作クロックが原因でCPUが劣化し、不具合が発生している疑惑が浮上してきている様です。 Seeing a worrying trend with some Intel 13th/14th gen CPUs having stability issues with UE4/UE5 games (like Fortnite, Remnant 2, Hogwarts Legacy etc.) specifically during the initial shader comp pro
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