ページビュー推移グラフを見てみると、3月10日の発売まではそれほど大きな注目を集めていなかった。だが、発売後はページビューが急上昇して口コミの投稿数も増え、評価もジワジワと高まった。その理由は、LifeTouch NOTEのある特徴が複数の購入者によってリポートされ、多くの人に高く評価されたからだった。その理由を、価格.comの各種データをまとめた市場調査支援サービス「トレンドサーチ」から探った。 ▼「LifeTouch NOTE NA75W/1A」のページビュー推移グラフ
あの“モバイルギア”が帰ってきた。キーボード搭載のポケットデバイス「LifeTouch NOTE」がNECから登場する。 LifeTouch NOTEは、残念ながらモバイルギアではなく“LifeTouch”の名称を用いつつもフルキーボードに加えてデュアルコアのNVIDIA Tegra 2を搭載するなど、話題にするポイントが多いAndroidデバイスである。2011年1月に開催された2011 Internarional CESでNECが公開したAndroid端末のうちの1台だ。 ノートPCと同じように使えるクラムシェル(折りたたみ)スタイルをまとい、タッチパネルも備える7型ワイドの液晶ディスプレイ、CPUはデュアルコアで最大1GHz動作の「NVIDIA Tegra 2」を搭載、OSにはAndroid 2.2を採用する。通信機能には無線LANやBluetoothのほか、3Gモジュール内蔵モデル
日本の一部ユーザーから熱い視線を集めているキーボード搭載のAndroidデバイス。正式名はまだない。なので、いまここで勝手に「モバギロイド」と名づけてみる NECは、2011 Internarional CESで、キーボード付きのクラムシェルデバイスを公開した。2010年の暮れに展示が予告されてから、ユーザーから「モバイルギアの復活か!」という反応とともに注目されていた期待のモデルだ。 この報告では、展示されていたサンプル機材を実際に操作して判明したことと、ブースに用意されていた説明(といっても1画面分にすぎないが)、そして、ブースにいた関係者との会話など、その場で収集できた情報を基に、記者が勝手に「モバギロイド」と名づけたデバイスの姿を説明してみよう。 7型ワイドの液晶ディスプレイを搭載したモバギロイドのボディは、天面をピアノのような光沢のあるブラックにそろえ、本体の周辺部にカーブを取り
NECが開発した「イオンエンジン」の点火イメージ図=宇宙航空研究開発機構提供 7年ぶりに地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。数々の深刻なトラブルを乗り越え、回収カプセルの帰還という成果を支えたのが、NECの人工衛星技術だ。同社は今回の成功を機に、宇宙事業の展開に弾みをつけたい考えだ。 NECは宇宙航空研究開発機構から、はやぶさの開発や製造、運用を100億円弱で請け負った。今回最大の成功は「イオンエンジン」と呼ばれる、新しいエンジンの信頼性が証明されたことだ。 イオンエンジンは、キセノンを電気の力でイオン化し、高速で噴射して推進力を生み出す仕組み。従来の化学エンジンより効率が良いことはわかっていたが、今回、宇宙で超長時間航行ができることが実証された。 今回の航行では、別に積んでいた化学エンジンから燃料が漏れ、はやぶさと地球の通信が不能になるトラブルが発生した。その結果、帰還が遅れ
NECビッグローブが「BIGLOBE Android端末モニターサービス」の募集をしていましたが、そのAndroid OSを採用した7インチのタッチパネルディスプレイ搭載端末「クラウドデバイス」が先ほど届きました。 とりあえず大体見た目としてはどのような感じなのかという速攻レビューは以下から。 BIGLOBEクラウドデバイス http://cloud.biglobe.ne.jp/index.html これが届いたばかりのNECビッグローブの7インチタッチパネルディスプレイ搭載端末「クラウドデバイス」、簡易マニュアル、それから接続用としてイーモバイルのD25HW。 BIGLOBE Android端末の正体はCamangi社製「WebStation」となっており、箱はそのまんま。 ネット接続機能、デジタルフォトフレーム機能、電子ブックリーダー、メディアプレイヤー機能などを搭載。OSは「Goog
NECは10月26日、ブラザー工業の眼鏡型網膜走査ディスプレイを採用した業務支援システム「Tele Scouter」(テレスカウター)を製品化し、2010年11月から出荷すると発表した。網膜ディスプレイとウェアラブルコンピュータを組み合わせ、工場や倉庫の担当者による現場業務支援などの用途を想定。コンテンツ配信などへの展開も進めていく。 網膜ディスプレイとウェアラブルコンピュータ端末、管理用サーバなどで構成。マニュアルや生産指示書、ピッキング情報などをウェアラブルコンピュータに送り、網膜ディスプレイで表示。現実の視界に重ねて映像を表示できる網膜ディスプレイの特徴を生かし、現場担当者はハンズフリーでマニュアルなどを確認しながら現場作業を行える。 ディスプレイに装着した小型カメラの映像を中央サーバに送り、本部の技術者と現場担当者でトラブル解決について話し合うといったことも可能だ。ディスプレイとウ
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