読者の皆さんは、今の手作業のテストに問題がなければ、無理に自動化する必要はないと思うかもしれません。そのような方にもテスト自動化をお勧めする理由を、三つ挙げてみます(図1)。 (1)大規模・複雑化 vs 短納期・低コスト 最近のシステムがどんどん大規模化かつ複雑化しているのは、改めて言うまでもないことと思います。システムが大規模化、複雑化すれば、その分テストする量も増えるのが普通です。増えたテストをするには、より多くの時間をかける、あるいはテストする人を増やすなどの対応を取りたくなります。 ただし一方でシステム開発には、短納期、低コストという制約が立ちはだかります。限られた期間、予算の中で多くのテストをするためには、テストを自動化し、効率を上げることが解決策の一つとなります。 (2)多様なデバイスの登場 最近はスマートフォンやタブレット型端末などさまざまなデバイスが登場し、人々のライフスタ
複数台あるマシンへリモートデスクトップ接続する機会が多いと、それぞれのコンピューター名とIPアドレス、パスワードを確認して入力するのは面倒になってきます。そんなときに便利なのが、複数台の情報をまとめて管理でき、一度設定すればダブルクリックするだけで自動的にリモートデスクトップ接続できるフリーソフト「Remote Desktop Organizer」です。Windows XP・Vista・7上で起動可能となっています。 ダウンロード、インストール、操作方法などについては以下から。 まずは公式サイトからソフトをダウンロードするところですが、「Remote Desktop Organizer」を開発しているAppmazingには公式サイトがないので…… Remote Desktop Organizer http://www.softpedia.com/progDownload/Remote-De
ドコモは10月1日(月)から、毎月の転送量が3GB以下の人にピッタリな“Xiパケ・ホーダイ ライト”の提供を開始します。同時に“パケ・ホーダイ フラット”はキャンペーンが終了し、月額料金が実質アップすることに! パケ・ホーダイ ライトは9月1日から予約受付を開始しているので、今月までの転送量をチェックして、9月中に忘れずに契約を変更しておきましょう。 “Xiパケ・ホーダイ ライト”は、月額4935円で3GB以上の通信は送受信とも128Kbpsに制限されます。3GB制限を超えても高速通信を使いたい場合は、2GBごとに2625円加算することでLTEや3Gを制限なく利用できます。 これだけ見ると「いま使ってる月額4935円の“パケ・ホーダイ フラット”のままでいいのでは?」と思いがち。でもこの料金は、“Xiスタートキャンペーン2”期間中のもので、10月1日から月額料金が4935円から5985円に
「自動改札機の運賃計算プログラムはいかにデバッグされているのか? 10の40乗という運賃パターンのテスト方法を開発者が解説」を読んで、「鉄道の運賃計算プログラムのテストすげー」と思った人も多いかと思います。 目次 1. しかし乗り越し精算機が・・・2. お金が増えた?3. 仕様?にしても・・・4. 追記5. Twitter スポンサーリンク しかし乗り越し精算機が・・・ これで思い出した画像をご覧ください。 これは、先月JR東日本の乗り越し精算機を使ったときの画像です。 私はぱっと見て「乗り越し精算機にこんな簡単なバグがあるの????」と思いました。なぜなら、「カード投入金額(260円)」から「精算金額(130円)」を差し引いた値が「カード残額(131円)」と一致していないからです。 運賃計算プログラムのデバッグ手法記事を読んで「鉄道運賃のテストすげー」と思ってから見たらショックを受けそう
2012年09月24日 プリントアウトした方が間違いに気づきやすいワケ Tweet もう随分前の話になるが、モニタ上で見るよりも、紙で確認したほうが間違いに気づきやすいのはなぜかという議論が盛り上がった。 どうして紙にプリントアウトした方が圧倒的に間違いに気付きやすいのか なぜ「画面」より「紙」のほうが間違いに気づきやすいのか? 考えうる理由についてはおおよそ挙げられているようだ。既出の論点の中では、身体性に関する指摘が重要であるように思われる。身体性とは、認知科学において近年注目されている概念で、身体という物理的存在が周囲の環境とインタラクションすることによって、学習や知識構築を行うことを指す。物理的な紙にプリントアウトされた情報を読むときには、本を持つ、ページをめくる、文字をなぞるなどの物理的なインタラクションを行なっており、ページの厚みや重さといった電子情報には無い要素が間違い発見の
Hadoopフレームワーク「Huahin Framework」をオープンソースソフトウェアとして公開~大規模データ分析に必要な開発工数を従来の約1/3~1/5に削減~ 株式会社ブレインパッド(本社:東京都品川区、代表取締役社長:草野 隆史、東証マザーズ証券コード:3655、以下ブレインパッド)は、大規模データ分析に特化した独自の「Hadoop MapReduce」フレームワークである「Huahin(ホアヒン)Framework(注1)」をオープンソースソフトウェアとして公開しました。 ■「Huahin Framework」の概要 「Huahin Framework」は、大規模データを「Hadoop」で分散処理する際に記述する「MapReduce プログラム」をシンプルに実装できるコンポーネントを備え、ジョブ管理もあわせて行うことが可能なフレームワークです。本フレームワークを利用することで、
自分たちのプロダクトをいかに計画通りに開発し、ローンチするか。スタートアップにとってもプロジェクト管理は重要な項目なのだが、満足に実現できているスタートアップは、なかなかいないのではないだろうか。Web上でワイヤーフレームや、マインドマップといった図形の作成とリアルタイムでのコラボレーションを可能にする「Cacoo」などのサービスを提供している株式会社ヌーラボ。彼らはCacooのほかにもプロジェクト管理ツール「Backlog」を提供している。 ヌーラボの代表取締役、橋本正徳氏がMOVIDA JAPANの主催する起業家向けスクール「MOVIDA SCHOOL」で、起業家に向けて語った、プロジェクト管理おける重要なポイントをまとめた。 自己組織化したプロジェクト管理 プロジェクト管理とはプロジェクトを成功させることが目的。そして、スタートアップにはトップダウンではなく、チームでプロジェクト管理
PDFで無料ダウンロードできてすぐ使える、ノートやグラフ用紙の配布サイト:3分LifeHacking ノートやグラフ用紙をPDF形式で無料ダウンロードできるサイトをいくつか紹介しよう。カスタマイズできたり、たくさんのテンプレートを用意したりしているので、あらゆる用途に対応すること間違いなしだ。 罫線の入ったノートやグラフ用紙が、ほんの少部数だけ必要になることがある。わざわざ市販品を買うほどの部数は必要としないが、白紙で代用するにはちょっと無理がある、といったケースだ。 こんな場合には、ネットで無料ダウンロードできるサイトを利用しよう。さまざまなテンプレートをPDF形式で配布しているので、ダウンロードして印刷すれば、それだけで立派なノートやグラフ用紙の出来上がりというわけだ。 今回はカスタマイズ性に特化した「Free Online Graph Paper」と、膨大な数を誇る「Printabl
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