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ブックマーク / www.ryuzee.com (8)

  • プロダクトバックログについて海外の例も踏まえ考えたこと

    Agile経験がほとんど無いチームにScrum+XPの開発方法を教えながら開発しているのだが、 プロダクトバックログと見積もりポーカーのあたりでメンバーがもやっとしていたようなので 自分自身の整理も兼ねてメモ。 事例検証 まず以下は海外サイト等で公開されているプロダクトバックログのサンプルをいくつか見てみよう。 SimpleProductBacklog http://agilesoftwaredevelopment.com/scrum/simple-product-backlog 気になるところ Sprintに入る前に「#1 CI環境を構築する」「#4 Webサーバを構築する」とかあるけど、顧客から見るとどうかな?これはSprint0のタスクであるような気がする。 このリストはフィーチャーなのかストーリなのかが分かりにくい。Sprint1の項目はフィーチャー。Sprint2の内容はストーリ

    プロダクトバックログについて海外の例も踏まえ考えたこと
  • コミットメントとは何か? | Ryuzee.com

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 昨年夏に同人誌として刊行された「Ultimate Agile Stories」に寄稿させていただいたのですが、昨日のJim Coplien氏の認定スクラムマスター研修でもコミットメントの話が出ていましたので、参考までに僕の考えを転載します。 なお、Ultimate Agile StoriesはIteration2として今年も刊行を計画されるそうなので、是非動向をウォッチしておいてください。昨年は平鍋さんをはじめとする日アジャイルコミュニティを牽引するすごい方たちがたくさん寄稿されていました。 システム開発をしていると「コミットメント」という単語をよく耳にするだろう。アジャイル、特にスクラムの文脈においては「コミットメント」は重大な意味を持っている。稿ではシステム開発における「コミットメント」とは何なのかについて考察してみたい。 1. 辞書の定

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    tjun1
    tjun1 2015/02/18
  • スクラムにおいて欠陥をどのように扱うか

    アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スクラムにおける欠陥の扱い方について考えてみました。 スクラムでは欠陥の扱い方には特に規定はないので、以下はあくまで経験を踏まえた個人的なアプローチであることに注意してください。 欠陥の定義欠陥とは、プロダクトバックログアイテムが「完成」した後に見つかった欠陥のみを指すここでいう欠陥とはソースコードのバグと要求実装の欠落の双方を指す双方の具体的な定義や判断基準はプロジェクトによって異なる(欠陥の定義を作ると良い)バグと技術的負債は異なるスプリントで実装中のプロダクトバックログアイテムにおける動作不良や問題は、その時点では欠陥とみなさないなぜなら完成の定義や受け入れ基準に従ったものを開

    スクラムにおいて欠陥をどのように扱うか
  • マイグレーションツール:dbdeployの使い方

    dbdeployはオープンソースで提供されているマイグレーションツール。 http://code.google.com/p/dbdeploy/ にホストされており、ライセンスはLGPLです。 doctrineやrubyのmigrationとは違ってコードではなく、SQL文で変更情報やロールバック情報を記述する点が特徴です。既にSQL文が書かれたファイルで変更情報を管理している場合は導入が比較的容易と言えます。 インストールこれは簡単です。プロジェクトのページからダウンロードして適当な場所に解凍します。また、今回はApache Ant経由で実行しますので、導入していない場合は先にインストールしておいてください。wget http://dbdeploy.googlecode.com/files/dbdeploy-dist-3.0M3-distribution.zip unzip dbdeplo

    マイグレーションツール:dbdeployの使い方
    tjun1
    tjun1 2013/02/20
  • 【資料公開】ワンクリックデプロイ 〜いつまで手でデプロイしてるんですか〜

    アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2013年2月15日に目黒雅叙園で行われたデブサミ2013で登壇してきましたので、その際の資料を公開します。 「いつまで手でデプロイしてるんですか?」ってキャッチーなタイトルにしたのは、公募セッションの申し込みの時に目につくようにしたかったためで、会場でアナウンスしてくださる方にこのセリフを言って欲しかったわけではないので念のため。 デプロイの自動化を進めていくのは正直なところ大変です。 今の現状からいきなり明日デプロイを自動化できるわけでもないし、誰かがいきなりデプロイを自動化してくれるわけでもありません。 その前に考えなければならないこともたくさんあると思います。 でも現実にAm

    【資料公開】ワンクリックデプロイ 〜いつまで手でデプロイしてるんですか〜
  • ウォーターフォールの方が楽ですか?

    アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) (顧客) そのシステムを作った結果に対して、顧客自身が結果責任を背負っていない場合は、ウォーターフォールの方が楽。最初に仕様合意して最後に「納品」されれば良い。場合によっては、システムによって得られる価値が目的なのではなく、「システムを作る」こと自体がアリバイ的に目的であるケースすらある。こういう場合は、顧客自体のプロジェクトへの参画が必要なアジャイルは面倒だと思うだろう(顧客) また、顧客が開発部隊に対して政治的に極めて強い力を持っている場合なんかは、基的に全てのリスクを政治的な力によって移転できるので顧客側が大きくコミットする必要性はなく、ウォーターフォールの方が彼らにとっては楽かもしれない(顧客) その一方で顧客自身

    ウォーターフォールの方が楽ですか?
  • 開発をより良くしたい人が読んでおくべき10冊

    アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) アジャイルな開発の導入支援の現場や色々な勉強会でよく「どんなを読んだら良いですか」と聞かれたりします。 何のためにを読んで勉強するかは人それぞれですし、自分のおかれたコンテキストでどのが役にたつかは分からないですが、以下にあげたは個人的に強くオススメできるです。人に聞くのも大事だし自分で試行錯誤するのも大事だけど、を読んで体系的に学んだり先人の知恵を学ぶことは続けたほうが良い。 プロダクティブ・プログラマ -プログラマのための生産性向上術どうやったら自分自身の生産性を高くすることができるのか。PCの使いこなしから始まり、自動化やバージョン管理等にも触れている プロダクティブ・プログラマ -プログラマのための生産性

    開発をより良くしたい人が読んでおくべき10冊
  • ベロシティに対する誤解 | Ryuzee.com

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スクラムをはじめとしたアジャイル開発の見積りでよく使われるのがストーリーポイントです。 ストーリーポイントは研修でもよく聞かれるテーマであるとともに、誤解も多いものなので、今回基からまとめて解説したいと思います。 なお、文脈の前提として、スクラムでの活用を想定しています。 ストーリーポイントとは?まずは、ストーリーポイントとは何なのかを見ていきましょう。 書籍『アジャイルな見積りと計画づくり ー価値あるソフトウェアを育てる概念と技法』(Mike Cohn 著、安井力、角谷信太郎 訳、マイナビ出版、2009/1/29)の61ページから62ページにかけて、ストーリーポイントは以下のように定義されています。 ストーリーポイントとは、ユーザーストーリーやフィーチャ、その他の作業の大きさをあらわす単位である。 ストーリーポイントを使った見積りではそのような

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