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JR西日本と南海電鉄が乗り入れるなにわ筋線が建設中だが、阪急電鉄はこれに接続する、なにわ筋連絡線と新大阪連絡線の建設計画を明らかにしている。この計画が実現すれば、大阪の交通事情は大きく変わり、利便性が大幅に向上することは間違いないが、この計画には色々と課題も多い。この計画の実現性について鐵坊主・著『鉄道路線に翻弄される地域社会―「あの計画」はどうなったのか?―』では考察している。本書より一部を抜粋してお届けする。 阪急なにわ筋連絡線と新大阪連絡線とは?なにわ筋線は2023年に開業したJR西日本の大阪駅地下ホームと、JR難波駅、南海電鉄新今宮駅を接続する、大阪を南北に縦断する新線であり、2031年度の開業が予定されている。 なにわ筋線へはJR西日本、南海電鉄の関西空港や和歌山方面などからの列車の乗り入れが想定されており、関西空港へのアクセス、大阪の鉄道ネットワーク拡張、交通渋滞の緩和や利便性
大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線 「南海本線」との分岐・合流部分 当初計画から変更して「高欄嵩上げ」と「フルシェルター設置」 -大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線- 「大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線」は、2023年3月18日に開業した「(大阪)地下駅」と、「JR難波駅」及び南海本線の「新今宮駅」をつなぐ路線です。 JR阪和線、南海本線を介して、西日本最大の鉄道ターミナルである梅田ターミナル、大阪市の主要鉄道ターミナルである難波ターミナル及び天王寺ターミナル、国土軸との結節点となる新大阪駅及び関西国際空港とを直結する機能を有します。 大阪都心ならびに京阪神圏の各拠点都市と関西国際空港とのアクセス性の強化等、広域鉄道ネットワークの拡充に資する事業で、関西の最重要プロジェクトと言っても過言ではありません。 引用資料 関西高速鉄道・公式ホームページ なにわ筋線について ● 路線変更を考えた人
阪急電鉄が、計画中のなにわ筋・新大阪連絡線について、新大阪~関西空港間で直通急行の運転を計画していることが明らかになりました。JRとの乗り入れも検討しているようで、どのようなダイヤになるか気になります。 阪急なにわ筋・新大阪連絡線とは 阪急電鉄には、新大阪~十三間で「新大阪連絡線」という新線計画があります。さらに、十三~大阪間にも「なにわ筋連絡線」という新線計画を立てています。 この二つの新線計画が、実現に向け動き出しています。「なにわ筋・新大阪連絡線」を一気に建設し、新大阪駅から十三駅を経てJR大阪駅(うめきた)までつなげます。 大阪駅からは、建設中のなにわ筋線(大阪~JR難波、南海新今宮)に乗り入れ、関西空港までの直通列車を走らせます。 画像:国土交通省「近畿圏における空港アクセス鉄道ネットワークに関する調査結果」 急行を毎時6本運行 この直通列車について、阪急電鉄は、料金不要の急行列
阪急「新大阪連絡線」「なにわ筋連絡線」の概要 路線図 出典 大阪市(当ブログで一部加筆) 阪急電鉄は、新大阪駅から十三駅までの地下新線「阪急新大阪連絡線」と十三駅からJR大阪駅(地下ホーム)までの新線「なにわ筋連絡線」を2031年春に「なにわ筋線」と同時開業を目指す。参照 産経新聞 JR西日本、新大阪から阪急連絡線に乗り入れ検討 2023年12月12日、阪急電鉄が計画する新大阪と大阪間を十三経由で結ぶ「阪急新大阪連絡線・なにわ筋連絡線」にJR西日本が乗り入れを検討していることがわかった。 参照 日経新聞 コメント 当ブログの推測では、南海電鉄は1時間当たり(片道)「特急2本・急行4本」を運行し、そのうち急行4本を阪急新大阪連絡線に乗り入れ、特急2本はJR新大阪駅に乗り入れする。 この場合、阪急新大阪連絡線の運行本数は1時間あたり4本(片道)、つまり15分に1本しか運行できない。 都市鉄道の
阪急電鉄が、大阪市内を南北に走る新線「なにわ筋線」の開業に合わせ、2031(令和13)年に新大阪から阪急の連絡線、なにわ筋線を経由して関西国際空港を直接結ぶ列車の運行を開始させる方針であることが16日、分かった。新大阪―関空間で1時間あたり6本ほどの急行を走らせ、なにわ筋線以南の関空に向かうルートは南海電気鉄道、JR西日本双方の路線への乗り入れを検討している。関空に直接乗り入れるルートを整備し、訪日外国人客(インバウンド)需要を取り込むとともに、兵庫県などに広がる同社の沿線の価値を高める狙いだ。 阪急電鉄の上村正美(まさよし)専務取締役が産経新聞のインタビューに明らかにした。阪急は新大阪から十三、十三からなにわ筋線の始発駅であるJR大阪駅をつなぐ2本の連絡線を13年に開業する計画で、関空への直通ルートは「それと合わせて開設を目指す」(上村氏)。 特急ではなく、急行を走らせる理由として上村氏
なにわ筋線の工事に合わせて、JR難波駅・新大阪駅の2駅で改良工事が行われます。 JR難波駅では渡り線の新設、新大阪駅ではホーム・引上線新設、配線改良などの工事が今後進んでいきます。 JR難波駅・新大阪駅で改良工事JR難波駅の渡り線新設まずは関西本線の起点であるJR難波駅から。現在は外側1,4番線のみ駅から延長した引上線があります。 この引上線は2線とも廃止する方向で調整中です。(機能を移転するらしい) また内側2,3番線は延長して片渡り線を設置し、大阪方面へ接続します。 この片渡り線は、阪和線のダイヤ乱れ時になにわ筋線内で車両を折り返すためのものです。大阪駅(地下)に乗り入れるおおさか東線や、なにわ筋線を共用する南海線への影響を減らすことにも繋がります。 出典:垣内祐輝・北村将之「なにわ筋線建設に伴う既存駅(新大阪、JR難波)改良計画」建設技術,2022,35号,p.31. 新大阪駅のホー
大阪市北区の再開発地域「うめきた2期(グラングリーン大阪)」で18日、JR大阪駅の新地下ホームが開業した。同ホームは令和13年春開業予定の鉄道新線「なにわ筋線」の発着点になる。同線の開業で関西国際空港から新幹線が発着する新大阪駅までのアクセスを手に入れるのが南海電気鉄道だ。和歌山や大阪南部が路線の中心だった南海は、空港から新幹線が横断する「国土軸」に接続できることになる。南海は新線開業をにらみ、新型の特急車両の開発を検討しているほか、本社がある大阪・難波周辺の整備も進めている。 「関空と新大阪を結ぶアクセスの充実は、関係会社と連携しながら公共事業者としてしっかり務めていきたい」。4月1日付で南海の新社長に就任する岡嶋信行上席執行役員は1月の会見で、なにわ筋線の開業準備についてこう意気込んだ。 なにわ筋線はJR西日本と南海が一部を共用する新路線で、大阪駅の新ホームを起点に大阪市内中心部を南北
大手私鉄の阪急電鉄は、新大阪駅と、大阪駅北側の「うめきた」エリアで建設中のホームとを結ぶ、新たな路線について、2031年に開業する方針を明らかにしました。 阪急電鉄は、▼新大阪駅と淀川区の阪急十三駅を結ぶ「新大阪連絡線」と、▼十三駅から大阪駅北側の「うめきた」エリアで建設中の大阪駅のホームを結ぶ「なにわ筋連絡線」の整備を進めています。 この新しい路線について、阪急電鉄は9年後の2031年に開業する方針を明らかにしました。 この路線は、JR西日本や南海電鉄が2031年に開業を計画する「なにわ筋線」とつながり、直通運転が行われる予定です。 「なにわ筋線」は「うめきた」エリアと大阪・ミナミの難波付近を結ぶ路線で、これらの新しい路線が開通すれば関西空港から新大阪駅へのアクセスが向上するほか、関西空港から十三駅を経由して、京都中心部へのアクセスも良くなります。 阪急電鉄では、なにわ筋線と同じ時期に開
阪急阪神ホールディングス(HD)の次期社長に来年3月1日付で就任する嶋田泰夫副社長が27日、産経新聞のインタビューに応じ、阪急十三(じゅうそう)駅から、JR新大阪駅と、大阪駅北側の再開発地区「うめきた2期」の新たな地下駅「大阪駅」を結ぶ阪急電鉄の新線を、それぞれ令和13年に開業させる方針を明らかにした。新線は大阪駅が出発駅となる「なにわ筋線」と同じ「狭軌」と呼ばれる線路幅を阪急としては初めて採用するため、十三駅から関西国際空港方面に乗り換えなしで移動できる。 新線の名称は「新大阪連絡線」(十三ー新大阪)と「なにわ筋連絡線」(十三ー大阪)。JR西日本や南海電気鉄道などが13年に開業を計画するなにわ筋線との同時開業を目指す。 新幹線が停車する新大阪駅と、関空に優れたアクセスを持つなにわ筋線とが十三駅を通して阪急とつながることになり、訪日外国人客(インバウンド)や国内客の輸送需要を取り込みやすく
なにわ筋線は、大阪駅~JR難波駅・南海新今宮駅、果ては大阪と関空方面を繋ぐ路線として期待されています。 2031年度の開業を予定しており、2021年10月よりいよいよ建設工事がスタートしました。 この記事では、なにわ筋線がどんな路線なのか、工事はどうなっているのか?などの情報を随時発信していこうと思います。 随時更新しますので、是非ブックマークに入れてチェックしてくださいね! ・整備者:関西高速鉄道(第三種鉄道事業者) ・運行者:JR西日本、南海電鉄(第二種鉄道事業者) ・事業延長:約7.2km ・規格:レールゲージ1,067mm(狭軌)、直流1,500V ・設計最高速度:110km/h ・工法: 開削(駅部) 複線シールド(大阪~中之島の一部、西本町~南海新難波) 単線シールド ・運営主体: JR・南海共同区間:大阪駅(地下ホーム)~西本町間 JR:西本町~JR難波間 南海:西本町~新今
大阪府は10月6日、大阪市中心部を南北に縦断する鉄道新線「なにわ筋線」について、今月10月から本格的な工事に着手することを明らかにした。10年後の2031年春の完成を目指す。 大阪府議会の本会議で都市整備部の谷口友英部長が答弁した。それによると、昨年2020年の認可取得以降、整備主体の関西高速鉄道が用地取得や鉄道施設の詳細設計などを進めてきた。今年2021年10月中には中之島駅と西本町駅(いずれも仮称)の駅部において、本格的な工事に着手するという。 なにわ筋線は、大阪駅北側の再開発エリア(うめきた2期地区)に設けられる北梅田駅(仮称、開業時は大阪駅に編入予定)とJR難波駅、南海電鉄の新今宮駅を結ぶ計7.2kmの新線。おもになにわ筋の地下を通り、中之島や難波を経由する。
以前、大阪駅を訪れたときに驚いた。いくつものホームが並ぶ巨大なターミナルのおおよそ真ん中あたり、5番のりばに行くとホームの端っこになんだか格闘技のリングロープのようなものが張られていたのだ。おや、これはこのホームは使わないってことなんですかね……。と思っていたらすぐに電車がやってきて、扉が開くとともにそのロープが頭上にポーンと跳ね上げられた。で、そのロープの下をくぐるようにしてお客が乗り降りをしているのだ。
阪急電鉄、JR西日本、南海電鉄の3社が、阪急電鉄の構想する「なにわ筋連絡線」「新大阪連絡線」について、事業化検討開始で合意したと報道された。今後は大阪府、大阪市と協議し、正式に国土交通省に事業許可を申請する。この2つの路線は、今年7月9日に事業許可を受けたなにわ筋線に接続する役割を持つ。 阪急電鉄の「なにわ筋連絡線」「新大阪連絡線」構想図(地理院地図を加工) なにわ筋線は大阪駅の北側に開業する北梅田(仮称)駅から南下し、JR難波駅または南海電鉄の新今宮駅に接続する路線。JR西日本と南海電鉄が旅客営業を行い、JR難波駅から阪和線経由、新今宮駅から南海本線・空港線経由で関西空港駅に到達する。北梅田(仮称)駅から新大阪駅までは貨物線の東海道支線が地下化され、2023年春開業予定。なにわ筋線経由で新大阪~北梅田(仮称)~関西空港間を結ぶルートが誕生することで、JR西日本の特急「はるか」は大阪市内で
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