北陸新幹線でルートが決まっていない、京都から大阪までの区間について、与党のプロジェクトチームは、東海道新幹線の南側、京都府の京田辺市に新駅を設置する「南回りルート」の採用を最終的に決定しました。 この中で、候補になっていた、東海道新幹線の北側、大阪・箕面市付近を通る「北回りルート」と、東海道新幹線の南側、京都府の京田辺市を通る「南回りルート」のうち、「南回り」の採用を最終的に決定しました。 これで、北陸新幹線は昭和48年に整備計画を決めてから44年をかけて、ようやく全線のルートが固まったことになります。 国土交通省によりますと、これによって金沢と新大阪間は、今は在来線で2時間29分かかりますが、新幹線が開業すれば、最短でおよそ1時間20分で結ぶことが可能になります。 ただ、建設費は福井県の敦賀から新大阪までで、およそ2兆1000億円に上る見込みで、財源の確保が課題になります。 プロジェクト
