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TechnologyとScienceに関するtkamuのブックマーク (37)

  • 「粒子加速器」を自作した猛者現る 「リビングの片隅で組み立てた」──工学素人の“理論屋”が一から試行錯誤

    電子や陽子などの荷電粒子を加速する「加速器」という名前を聞くと、日なら高エネルギー加速器研究機構(KEK、茨城県つくば市)やSPring-8(兵庫県佐用郡)、海外なら欧州原子核研究機構(CERN)といった研究所・研究施設の大型実験機器を想像するかもしれない。 そんな加速器を卓上サイズで再現した作品が、「Maker Faire Tokyo 2019」(東京ビッグサイト、8月3~4日)で展示されていた。 何がどう動いている? この卓上サイズの加速器は「サイクロトロン」と呼ばれる種類の、陽子やイオンを渦巻状に加速する装置だ。どのように動作しているのか、展示のアシスタントをしていた理化学研究所の竹谷篤さんに聞いた。 「中央の空間は真空になっています。この空間に、水素ガスを注入します。空間の中央にはフィラメントがあります。フィラメントに電流を流して暖めると、近くの水素ガスが電離して、電子と陽子に分

    「粒子加速器」を自作した猛者現る 「リビングの片隅で組み立てた」──工学素人の“理論屋”が一から試行錯誤
  • 「声を自由に変えられる技術」でコミュニケーションはどう変わる?

    東芝デジタルソリューションズは、リアルタイム性はないものの、声を収録して自分の声モデルを作り、自身の声モデルや使用したい他人の声モデルから音声を合成するといった構想を持つプラットフォーム「コエステーション」をスマートフォンアプリとして提供している(現時点ではiOS版のみ)。 従来も「ボイスチェンジャー」で声の高低や性別程度であればリアルタイムで変えられたが、リアチェンvoiceでは特定の他人の声質になれる。こうした「音声変換技術」は、人のコミュニケーションにどのような影響を及ぼすのだろうか。 クリムゾンテクノロジーに音声変換技術について協力し、この「音声言語インタフェース最前線」特集で音声合成技術「WaveNet」について語ってもらった名古屋大学の戸田智基教授に、音声変換技術の現在やこれからについて伺った。 リアルタイムの音声変換は「体の拡張」 戸田教授は、研究目的の1つに「できないことを

    「声を自由に変えられる技術」でコミュニケーションはどう変わる?
  • 2025年に「リチウム空気電池」の実用化へ ソフトバンクと物質・材料研究機構が連携

    ソフトバンクは、4月11日に物質・材料研究機構(NIMS)と「NIMS-SoftBank先端技術開発センター」の設置に関する覚書を締結した。両者はセンターでの共同研究を通し、まずは次世代の電池であるリチウム空気電池の実用化に向けて連携を開始する。 リチウム空気電池とは、空気中の酸素と化学反応することでエネルギーを生成し、理論上では従来のリチウムイオン電池に比べて重量エネルギー密度が5倍以上となる蓄電池。大容量の特性を生かし、センシングデバイスやウェアラブルデバイス、ドローンやロボティクス分野などあらゆる産業への拡張性を持つ電池として期待されている。両者で研究開発を重ね、2025年ごろの実用化を目指す。

    2025年に「リチウム空気電池」の実用化へ ソフトバンクと物質・材料研究機構が連携
  • リチウム・空気電池 - Wikipedia

    電池全体の化学反応式と自由エネルギー変化、電圧の測定値の一例をいかに示す: ; [1] ; [2] Abraham達は市販のラマン分光計を使用して実験していたので、放電時に主にLi2O2が生成した。 AbrahamとJiangは、正極に錯体または(コバルトのような)酸化金属の触媒を含ませた炭素電極を用いて充電可能なリチウム空気電池を作製した。この電池の実演の際、過電圧以下でLi2O2やLi2Oから金属リチウムと酸素への酸化還元反応が見られた。 非水系金属空気電池は潜在的に非常にエネルギー密度が高く、民生用の電力源として使用しやすい。これらの電池は1000Wh/kg(3.6MJ/kg)の実用的な電力源としても期待される[4]。 Abraham達は同様にマグネシウム・空気電池を30PVdF-HFP-62.5 EC/PC-7.5Mg(ClO4)2と20℃での導電率が1.2x10−3 S/cmの導

    リチウム・空気電池 - Wikipedia
  • インド、人工衛星104基を一度に打ち上げ 史上最多記録

    インド南東部スリハリコタで、インド宇宙研究機関(ISRO)のロケット打ち上げを見物する人々(2017年2月15日撮影)。(c)AFP/ARUN SANKAR 【2月15日 AFP】(写真追加)インド宇宙研究機関(ISRO)は15日、南東部スリハリコタ(Sriharikota)にある宇宙センターから人工衛星104基を載せたロケットを打ち上げ、すべての衛星を軌道に投入することに成功したと発表した。一度のロケット打ち上げで軌道に投入した衛星の数で世界最多記録を樹立した。 打ち上げに成功したのはISROが開発した国産ロケット「PSLV」。ISROのキラン・クマール(Kiran Kumar)総裁はセンターで発射を見守った科学者らに「チームの成功を心から祝福する」と語った。 インドのナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相は「この偉業はわれわれの宇宙科学分野、そして国にとってさらに誇り高き

    インド、人工衛星104基を一度に打ち上げ 史上最多記録
  • 人工知能 病名突き止め患者の命救う 国内初か | NHKニュース

    東京大学医科学研究所が導入した2000万件もの医学論文を学習した人工知能が、専門の医師でも診断が難しい特殊な白血病を僅か10分ほどで見抜き、治療法を変えるよう提案した結果、60代の女性患者の命が救われたことが分かりました。人工知能は、このほかにも医師では診断が難しかった2人のがん患者の病名を突き止めるなど合わせて41人の患者の治療に役立つ情報を提供していて、専門家は「人工知能が人の命を救った国内初のケースだと思う」と話しています。 このうち60代の女性患者は当初、医師から「急性骨髄性白血病」と診断されこの白血病に効果がある2種類の抗がん剤の治療を数か月間、受けましたが、意識障害を起こすなど容体が悪化し、その原因も分かりませんでした。このため、女性患者の1500に上る遺伝子の変化のデータを人工知能に入力し分析したところ、人工知能は10分ほどで女性が「二次性白血病」という別のがんにかかっている

    人工知能 病名突き止め患者の命救う 国内初か | NHKニュース
  • ホーキング博士ら、アルファケンタウリに約20年で到達する宇宙船「Nanocraft」構想を発表

    理論物理学者のスティーブン・ホーキング博士とロシア投資家ユーリ・ミルナー氏が率いるBreakthrough Starshotは4月12日(現地時間)、アルファケンタウリ(ケンタウルス座アルファ星)に約20年で到達できるという超軽量宇宙船「Nanocraft」による宇宙計画を発表した。 アルファケンタウリ銀河系の恒星のうち、最も太陽に近い恒星とされている。地球からの距離は4.37光年で、現在の宇宙船では3万年かかるとみられているが、ミルナー氏はNanocraftであれば約20年で到達できると語った。Nanocraftは指でつまめるサイズの宇宙船であり、もちろん人間は乗れないが、無人宇宙探査機として開発する。

    ホーキング博士ら、アルファケンタウリに約20年で到達する宇宙船「Nanocraft」構想を発表
  • 極薄で肌に直接貼れる体温計、東大など開発

    東京大学の染谷隆夫教授の研究室で、シートの体温計を掲げる同大学の横田知之特任助教 (2015年11月9日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【11月10日 AFP】肌に直接貼り付けられる極薄の体温計を開発したと、東京大学(Tokyo University)の研究者らが、このほど発表した。体温計は非常に薄いシート状のもので25~50度の範囲で計測可能だという。 開発チームには、米テキサス大学(University of Texas)と東京大学の研究者らが参加。チームを率いた東京大学の染谷隆夫(Takao Someya)教授によると、体温計は、黒鉛と半結晶性アクリル系ポリマーでできた回路が施された薄いフィルムで、その厚みは15マイクロメートル、つまり人間の髪の毛の4分の1ほどだという。 染谷教授は、材料は低価格で、生産方法も簡単なため、早ければ3年以内に実用化できるのではと話

    極薄で肌に直接貼れる体温計、東大など開発
  • 極小サイズの「透明マント」開発成功、米研究

    隆起する物体を覆い隠す不可視化膜の想像図(作成日不明)。(c)AFP/HANDOUT-Lawrence Berkeley National Laboratory 【9月18日 AFP】物体を覆って見えなくする極小の「透明マント」を開発したとの研究結果が17日、発表された。これまでSFでおなじみだった不可視化技術の現実版に大きく近づく成果だという。 米科学誌サイエンス(Science)に論文を発表した、米エネルギー省のローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory、LBNL)と米カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)の物理学者チームによると、この「不可視化膜」は、顕微鏡でしか見えないほど小さいが、理論上は将来、サイズの拡大が可能になると思われるという。 不可視化膜は、

    極小サイズの「透明マント」開発成功、米研究
  • 宇宙からロボットを「触覚」で操作、人類にとって大きな1歩

    国際宇宙ステーションから遠隔操作されるロボットローバー「インタラクト・ケンタウロス」の静止画(2015年9月7日撮影)。(c)AFP/JO BIDDLE 【9月9日 AFP】国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)の宇宙飛行士が、将来、別の惑星に人工施設を建設する際の一助となるかもしれない技術の実験に成功した──。地球上にあるロボットの操作を宇宙空間から「触覚」を頼りに行う実験だ。 デンマークのアンドレアス・モーゲンセン(Andreas Mogensen)飛行士は7日、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)の緻密な制御の下、極小さな穴にピンを入れる実験に臨んだ。 モーゲンセン飛行士が高度約400キロの地球軌道上から操作したのは、繊細で、高精度の作業にも対応できるアーム2を持つロボットローバー「インタラクト・ケンタウ

    宇宙からロボットを「触覚」で操作、人類にとって大きな1歩
  • ほぼ完全な人間の脳、実験室で培養成功 米大学研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    各部位が認識できるオルガノイド(細胞集合体)の写真(2015年8月19日提供)。(c)AFP/OHIO STATE UNIVERSITY/HANDOUT 【8月20日 AFP】極小の人間の脳をほぼ完全な形で実験室での培養に成功したとの研究結果を米大学の科学者が18日、発表した。神経系疾患の治療に大きな進歩をもたらす可能性もあるという。 【関連記事】培養皿で「ミニ網膜」作製に成功、米研究 米オハイオ州立大学(Ohio State University)の報告によると、小さな脳の培養に成功したのは、同大のルネ・アナンド(Rene Anand)教授。脳の成熟度は、妊娠5週の胎児に相当するという。「それは発生中の脳のように見えるだけでなく、多様な細胞型、1個の脳に匹敵するほぼ全ての遺伝子の発現もみられる」と同教授は述べている。 オハイオ州立大によると、シャーレの中でエンドウ豆ほどの大きさになったこ

    ほぼ完全な人間の脳、実験室で培養成功 米大学研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • ほぼ完全な人間の脳の培養に成功 5週の胎児に相当 米オハイオ大

    ほぼ完全な人間の脳を培養することに成功したと米オハイオ州立大学が発表した。妊娠5週の胎児に相当するといい、胎児の脳のほぼ全ての遺伝子が発現しているという。 人間の皮膚細胞から多能性幹細胞を使って培養し、大きさは消しゴムサイズ。発表したルネ・アナンド教授は「これまで培養された中で最も完全な人間の脳モデルだ」と述べている。 培養には16~20週かかるという。ほぼ完全な脳の構造と、胎児の脳に発現する遺伝子のうち99%が含まれるという。 培養した脳は、遺伝子や環境などが原因の神経疾患についての研究や、新薬の迅速な試験などに役立つとしている。アナンド教授は「脳培養プラットフォーム」の商用化を目指すスタートアップ「NeurXstem」の共同創業者でもある。 関連記事 魚にも論理的思考能力を確認 「A>BかつB>CならA>C」判断 大阪市大 魚の1種に霊長類などに匹敵する論理的思考能力があることを大阪

    ほぼ完全な人間の脳の培養に成功 5週の胎児に相当 米オハイオ大
  • 牛のふんで電力、米農家は導入で利益に

    米インディアナ州プリマスの農家ホームステッド・デイリーにある、発電機と嫌気性消化装置の設置された施設(2015年7月13日撮影)。(c)AFP/MIRA OBERMAN 【8月18日 AFP】家畜のふん尿は、大半の農家にとってツンとする臭いの元かもしれない──だが家族経営の米農家「ホームステッド・デイリー(Homestead Dairy)」では、それは金の匂いがする。 ホームステッド・デイリーは、牛のふんや品廃棄物などを電力に変えるバイオガス回収システムを導入した。1000世帯分の電力を生み出し、地元の電力会社が気前のよい価格で購入している。 だがそれは副次的な利益でしかない。 インディアナ(Indiana)州プリマス(Plymouth)で1945年から家族が農業を営んでいるフロイド・ハウイン(Floyd Houin)さんは「経済的にもうまくいっているが、導入した主な理由の一つは、地域の

    牛のふんで電力、米農家は導入で利益に
  • マウスを透明化する新技術開発、理研など

    理化学研究所(RIKEN)の施設で「透明化」されたネズミ(2014年11月6日公開)。(c)AFP/RIKEN 【11月7日 AFP】「姿を見えなくする」ことは、映画『ハリー・ポッター(Harry Potter)』などのフィクションの世界の話かもしれないが、実験用マウスをほぼ完全に「透明化」する手法を開発したとの日の研究チームによる研究論文が、米医学誌セル(Cell)に発表された。 理化学研究所(RIKEN)などの研究チームによると、組織から色素をほぼ完全に除去する手法を用いる(マウスはこの過程で殺処分される)ことで、個々の臓器や全身を、薄切りにせずにそのままの状態で詳しく調べることが可能になり、現在取り組んでいるさまざまな問題に対して「より大局的な」見方がもたらされるという。 論文主執筆者の田井中一貴(Kazuki Tainaka)氏は、この技術により、臓器の立体(3D)構造や、特定の

    マウスを透明化する新技術開発、理研など
  • ホーキング博士の発話ソフト、オープンソースで提供へ

    英ロンドン(London)で開催された記者会見に臨む英物理学者のスティーブン・ホーキング(Stephen Hawking)博士(2014年12月2日撮影)。(c)AFP/JUSTIN TALLIS 【12月3日 AFP】英物理学者のスティーブン・ホーキング(Stephen Hawking)博士(72)が利用しているコミュニケーションのための技術が、来年1月より誰でも利用できることが2日、明らかになった。このソフトウエアは、インターネットを通じて入手可能になるとされる。運動神経系疾患に苦しむ数百万人にとっては朗報だ。 同博士は英ロンドン(London)の記者会見で、米半導体大手インテル(Intel)の決定を歓迎した。「この技術が無料で提供されることで、世界中の障害者の生活が大幅に改善される可能性が出てきた」と語り、「これがなければ、私は今日こうして皆さんに話をすることすらできなかった」と続け

    ホーキング博士の発話ソフト、オープンソースで提供へ
  • インテル、S・ホーキング氏の新たな意思伝達装置を開発

    英国の高名な理論物理学者Stephen Hawking氏は、ほぼ完全にまひした状態になる神経変性疾患を抱えており、他者とのコミュニケーションをコンピュータシステムに頼っている。 しかし、Hawking氏が使ってきたシステムは、数十年も前のもので、使いにくく、処理に時間もかかる。そのため、Hawking氏に新たな声を提供することを目指すIntelは、3年間にわたり同氏と協力して、新しい意思伝達プラットフォームの開発に取り組んできた。そして、Intelはロンドンで現地時間12月2日、Hawking氏向けに組み立てたシステムで、同氏の旧システムより2倍高速な「Assistive Context Aware Toolkit」(ACAT)を披露した。 ACATは、運動ニューロン疾患や四肢まひの人々を支援する現代的な意思伝達システムの基礎になり得るとの期待から、2015年1月より研究者や開発者に無償で

    インテル、S・ホーキング氏の新たな意思伝達装置を開発
  • 「人類の終わりの可能性」ホーキング氏、人工知能開発に警告

    独ハノーバー(Hannover)で開催された情報技術市「CeBIT」の「ドイツ人工知能研究センター(German Research Center for Artificial Intelligence)」のブースで展示された人工知能搭載アンドロイド「AILA」と握手する来場者(2013年3月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/CARSTEN KOALL 【12月3日 AFP】人工知能の開発は人類の終わりを意味するかもしれない、と英理論物理学者のスティーブン・ホーキング(Stephen Hawking)博士が警告した。 ホーキング博士は、2日に放送された英国放送協会(BBC)のインタビューで、人工知能技術は急速に発展して人類を追い越す可能性があると語った。まるでSF映画「ターミネーター(Terminator)」で描かれたようなシナリオだ。 「われわれがすでに手にしている原始的な人工知能

    「人類の終わりの可能性」ホーキング氏、人工知能開発に警告
  • First controlled flight of the Harvard Robotic Bee (Robobee)

    This demonstration of the first controlled flight of an insect-sized robot, and the world's smallest micro air vehicle (MAV), is the culmination of more than a decade's work. Half the size of a paperclip and weighing less than a tenth of a gram, the robot bee was inspired by the biology of two-winged flying insects such as a bee or a fly. Two wafer-thin wings flap almost invisibly, 120 times per s

    First controlled flight of the Harvard Robotic Bee (Robobee)
  • 極小昆虫ロボット試作版、飛行に成功 米ハーバード大

    米ハーバード大(Harvard University)のチームがハチにヒントを得て製作した極小ロボットの試作版(2013年5月6日提供)。(c)AFP/Courtesy of Harvard University/Kevin Ma and Pakpong Chirarattananon 【5月7日 AFP】米ハーバード大(Harvard University)のチームがハチにヒントを得て製作した極小ロボットの試作版が空を飛んだ。まだ電力ケーブルに接続した状態だが、将来的には植物の受粉促進や、災害現場での生存者捜索などに応用できると期待される。 この極小ロボットは硬貨ほどの大きさで重量は80ミリグラム。翼は1秒間に120回羽ばたく。米科学誌サイエンス(Science)によれば、今のところまだ細い電源ケーブルが接続されているが、試験飛行では、約20秒間の空中静止など基的な飛行が可能なことが示

    極小昆虫ロボット試作版、飛行に成功 米ハーバード大
  • 原子を動かして制作 世界最小の動画 NHKニュース

    縦横数万分の1ミリずつしかない背景の上で、原子を1つずつ動かすことで制作された「世界一小さなアニメーション動画」が完成し、ギネス世界記録に認定されました。 少年がボールやトランポリンを使って楽しそうに遊ぶ様子を描いたこの動画、使われている1つ1つの点は原子です。 物体を10億倍にまで拡大できる顕微鏡を通じて撮影されました。アメリカの大手IT企業「IBM」が1日、発表したもので、題名は「少年と原子」。 銅で作られた背景は、縦25ナノメートル、横45ナノメートルしかなく、25ナノメートルは、4万分の1ミリに当たります。 常温では動く原子を止めるため、背景はマイナス268度にまで冷やされ、研究者たちは顕微鏡で見ながら極めて細い針を使って原子を移動させ、1コマずつ撮影しました。 動画はIBMが原子を使った記録媒体を研究する過程で4人の研究者が2週間をかけて制作したということで、「世界一小さなアニメ