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natureに関するtkamuのブックマーク (96)

  • セミ成虫の寿命1週間は俗説! 1カ月生存「証明」 岡山の高3 学会で最優秀賞(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    「セミは地上に出てから1週間程度しか生きられない」というのは俗説で、実は1カ月くらい生きていることを、岡山県立笠岡高サイエンス部の3年植松蒼さんが独自の野外調査で“証明”した。調査の手法と結果を、5月に広島大で開かれた「中四国地区生物系三学会合同大会」で報告。高校生の部(動物分野)で最優秀賞を受賞した。 【写真】岡山でピンク色のキリギリス発見 調査手法は、捕まえたセミの羽に油性ペンで番号をマーキングして放し、後日、再捕獲を試みるというもの。植松さんは2016年の7月中旬から9月中旬にかけて、笠岡市内の住宅地や雑木林など4カ所でほぼ毎日、この調査を繰り返し、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミなど計863匹にマーキング。15匹を再捕獲し、4匹を再再捕獲した。 植松さんは「なかなか再捕獲できず、調査の効率は非常に悪かった」と笑うが、調査の結果、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミの3種で10日

    セミ成虫の寿命1週間は俗説! 1カ月生存「証明」 岡山の高3 学会で最優秀賞(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
  • 「“統計的に有意差なし”もうやめませんか」 Natureに科学者800人超が署名して投稿

    「統計的に有意差がないため、2つのデータには差がない」──こんな結論の導き方は統計の誤用だとする声明が、科学者800人超の署名入りで英科学論文誌「Nature」に3月20日付で掲載された。調査した論文の約半数が「統計的有意性」を誤用しており、科学にとって深刻な損害をもたらしていると警鐘を鳴らす。 「統計的に有意差がない=違いがない」は間違い 例えば、ある薬の効能を調べたいとする。統計学では一般的に「仮説検定」を行って薬を与えたグループとそうでないグループを比較し、薬効の指標となる何らかのパラメータに統計的有意差があるかどうかを見る。仮説検定は、2つの事象の差異が偶然生じたものかどうかを統計的に結論付けるものだ。 もし、統計的有意差がある(薬を与えた群のパラメータの方が有意に大きい)なら「薬には効能がある」という結論を導けるが、有意差がなかった場合はどうだろうか。 「統計的有意差がある=薬効

    「“統計的に有意差なし”もうやめませんか」 Natureに科学者800人超が署名して投稿
  • クジラ135頭、浜辺に打ち上げられ死ぬ 豪南西部

    豪ウエスタンオーストラリア州ハメリン湾に大量に打ち上げられたコビレゴンドウ。同州当局提供(2018年3月23日撮影、公開)。(c)AFP PHOTO / WESTERN AUSTRALIA DEPARTMENT OF BIODIVERSITY CONESERVATION AND ATTRACTIONS 【3月23日 AFP】オーストラリア南西部で23日、クジラの一種であるコビレゴンドウ約150頭が浜辺に打ち上げられ、少なくとも135頭が死んだ。救助隊は現在、生き残ったコビレゴンドウを海に戻す作業に当たっている。 大量のクジラが打ち上げられていたのはパース(Perth)の南315キロあまりに位置するハメリン湾(Hamelin Bay)で、明け方に漁師が発見したという。 ウエスタンオーストラリア(Western Australia)州の公園野生動物局によると、現場の職員が生き残った15頭の健康

    クジラ135頭、浜辺に打ち上げられ死ぬ 豪南西部
    tkamu
    tkamu 2018/03/24
  • 湖が鮮やかなピンク色に! 実は自然現象、豪

    オーストラリア・メルボルン郊外にある、ピンク色に染まったウエストゲートパークの湖。パークス・ビクトリア提供(2017年3月9日提供)。(c)AFP/PARKS VICTORIA 【3月9日 AFP】(更新)オーストラリア・メルボルン(Melbourne)近郊にある湖で、湖水が鮮やかなピンク色に染まる現象が発生した。まるで化学物質の流出による環境汚染のように見えるが、暑さで湖水の塩分濃度が上がったことによる自然現象だという。 湖があるウエストゲート公園(Westgate Park)を管轄する州当局パークス・ビクトリア(Parks Victoria)の管理責任者で科学者のマーク・ノーマン(Mark Norman)氏によると、湖底の緑藻類が高い塩分濃度に反応し、湖水の色を変えた。 「夏期に湖水が鮮やかなピンク色になる現象はよくある。単細胞の緑藻の一種、ドナリエラ(Dunalliela)が原因だ」

    湖が鮮やかなピンク色に! 実は自然現象、豪
    tkamu
    tkamu 2017/03/11
  • 顔面腫瘍で絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か

    オーストラリア・ニューサウスウェールズ州の飼育施設で撮影したタスマニアデビル(2012年4月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/GREG WOOD 【8月31日 AFP】悪性の顔面腫瘍で個体数が大幅に減少したタスマニアデビルは、非常に急速な遺伝子進化を通して絶滅の危機から立ち直りつつあるとみられるとの驚くべき研究結果が30日、発表された。 オーストラリアのタスマニア(Tasmania)島にのみ生息する、イヌほどの大きさの夜行性の肉有袋類で絶滅危惧種に指定されているタスマニアデビルについて、20年前に顔面腫瘍が発生した前後の294個体のゲノム(全遺伝情報)を詳細に比較した結果、ほんの4~6世代の間に、7個の遺伝子に種全体に及ぶ適応進化が起きていることが明らかになった。7個のうちの5個は、哺乳類の免疫力とがんへの抵抗力に関連する遺伝子だ。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Natu

    顔面腫瘍で絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か
  • 殺虫剤でハチが依存症に?農薬入りの餌好む傾向を確認、英研究

    ドイツ・ベルリンの植物園で花に寄ってきたハナバチ(2015年4月9日撮影)。(c)AFP/TOBIAS SCHWARZ 【4月23日 AFP】(一部更新)人間がニコチン依存症になるように、ある種の殺虫剤にはハチに対する中毒作用があるとする研究が、英科学誌ネイチャー(Nature)最新号に発表された。ハチは殺虫剤を含む餌を敬遠するどころか、むしろ好む傾向が実験で確認されたという。 英ニューカッスル大学(Newcastle University)のジェラルディン・ライト(Geraldine Wright)氏らのチームが行った研究で、ハナバチに対して中毒性の誘引作用を持つと指摘されたのは、ニコチンの化学構造を基に合成されたネオニコチノイド系殺虫剤。農薬として広く使われ、作物が成長する際に吸収されて害虫の神経系を攻撃するよう作られている。 だが、ネオニコチノイドには作物の受粉を媒介するハチの記憶と

    殺虫剤でハチが依存症に?農薬入りの餌好む傾向を確認、英研究
  • プラスチックがサンゴの餌に、豪研究者が警告

    世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフ。豪クイーンズランド州ウィットサンデー諸島沖付近(2014年11月20日撮影)。(c)AFP/SARAH LAI 【2月24日 AFP】世界最大のサンゴ礁、豪グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)のサンゴが海に漂流する小さなプラスチック片を餌としており、消化されないプラスチックがサンゴや他の海洋生物の健康に及ぼす害が懸念されている。 オーストラリアの科学者たちが24日、学術専門誌「マリーンバイオロジー(Marine Biology)」に発表した論文によると、グレートバリアリーフで採集したサンゴをプラスチックで汚染された水に入れたところ、「サンゴが通常、海洋プランクトンをべる率(摂餌率)に比べ、プラスチックをべる率はわずかに少ないだけ」だった。 豪ジェームズ・クック大学(James Cook University)のミア・フーゲ

    プラスチックがサンゴの餌に、豪研究者が警告
  • ネッシーの祖先?スコットランドで発見の化石は新種の生物

    化石から新たに判明した古代生物「Dearcmhara shawcrossi」の想像図(2015年1月11日提供)。(c)AFP/UNIVERSITY OF EDINBURGH/TODD MARSHALL 【1月13日 AFP】約1億7000万年前の先史時代に現在の英スコットランド(Scotland)沖の海域を遊泳する巨大な魚竜がいたことが、スコットランドの科学者チームによって12日、明らかになった。 この魚竜の存在については、スコットランド北西部沿岸に浮かぶスカイ島(Isle of Skye)で発掘された化石から確認された。イルカを獰猛にしたような姿で、全長4メートル程度まで成長したと考えられるという。 英エディンバラ大学(University of Edinburgh)の科学者らが率いた研究チームは、アマチュア化石収集家のブライアン・ショウクロス(Brian Shawcross)さんにち

    ネッシーの祖先?スコットランドで発見の化石は新種の生物
  • 「ねじれた縄状」の磁場出現、太陽嵐予測の手掛かりに 研究

    フランス国立科学研究センター(National Centre for Scientific Research、CNRS)のタハール・アマリ(Tahar Amari)氏率いる研究チームが制作した、2006年12月13日に発生した太陽フレアと周辺の磁場の様子を表したモデル(2014年10月22日提供)。(c)AFP/CNRS-Ecole Polytechnique/TAHAR AMARI 【10月24日 AFP】人工衛星や電力網に損傷を与える可能性のある太陽嵐が発生する前に、磁気を帯びたエネルギーの「ねじれた縄」が出現するとの研究論文が、22日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。 研究論文によると、嵐の発生前に太陽の表面にはひも状の磁場の束が現れ、増大して上方向に圧縮される。そして後日、放射線や高エネルギー粒子、磁気を帯びたプラズマなどが太陽から爆発的に放出されるという。 太陽の

    「ねじれた縄状」の磁場出現、太陽嵐予測の手掛かりに 研究
  • シベリアに巨大な穴出現、その原因は?

    隕石よりも予測不可能。 シベリアに突然巨大な穴がぽっかり現れました。この穴ができた原因は特定できていませんが、ネット上では隕石か?UFO衝突か?と一時騒然としました。現地の映像や画像からは、とにかく穴が深く、我々が「地面」と認識している層のその下まで空洞が続いているらしいことが見て取れます。一体この穴は何なのでしょうか? 穴の大きさは直径約60m、内部の直径は約40m、深さは不明です。下の映像は、穴を上空からヘリコプターで撮ったものです。 この穴があるのはモスクワの東約3000㎞ほどにあるシベリア北西部のヤマル半島で、600km以上にわたる永久凍土が広がり、北極海はすぐそばです。さまざまなケナガマンモスなどの考古学的発見が多いことでも知られていますが、1972年には巨大ガス田が発見され、ロシアのエネルギー開発戦略上のキーエリアとして、同国のエネルギー大手企業・ガスプロムが開発中です。 原因

    tkamu
    tkamu 2014/07/18
  • ネイチャー STAP論文を正式取り下げ NHKニュース

    理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが科学雑誌ネイチャーに発表したSTAP細胞の2の論文が2日、正式に取り下げられました。 複数の深刻な間違いが見つかったことが、その理由だとしています。 これで新型万能細胞の作製に成功したという世界的に注目を集めた研究成果は、白紙に戻る結果となりました。 正式に取り下げられたのは、理化学研究所の小保方リーダーらが科学雑誌「ネイチャー」に発表した「article(アーティクル)」と呼ばれる論文と「letter(レター)」と呼ばれる論文の2です。 このうち、STAP細胞の作製方法などを示した「article」については、ことし4月、理化学研究所の調査委員会が画像のねつ造などの不正があったと認定し、小保方リーダーらに論文の取り下げを勧告していました。 また、細胞の万能性を説明した「letter」についても、実験には使われていないはずの2種類の細胞が

  • 薬剤耐性菌の弱点を特定、強固な外膜の構築阻止へ前進 研究

    ドイツ中部ハノーバー(Hanover)の病院で細菌の検査をするスタッフ(2011年6月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/CAROLINE SEIDEL 【6月20日 AFP】抗生物質が効かない耐性菌の強固な細胞壁に弱点を発見したとの研究が18日、英科学誌ネイチャー(Nature)電子版に発表された。拡大する耐性菌問題を解決する糸口になるかもしれない。 「グラム陰性菌」と呼ばれる細菌の一群は、脂質を基盤とする不浸透性の細胞壁外膜を持ち、このため抗生物質やヒト免疫システムに対する耐性が強い。外膜を取り除けば細胞はもろくなり死滅することが知られている。 英イースト・アングリア大学(University of East Anglia)医学部の研究チームは、外膜組織を構成するブロック(部品)である「リポ多糖体」をグラム陰性菌がどのように輸送しているかを突き止めたという。 「外膜のブロックを細胞外面

    薬剤耐性菌の弱点を特定、強固な外膜の構築阻止へ前進 研究
  • 熱帯低気圧の勢力ピーク、過去30年で高緯度に移動

    【5月15日 AFP】熱帯低気圧の勢力が最も強くなる地点が、赤道から南極・北極の方向へ移動しているとの研究が、14日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 米海洋大気局(National Oceanic and Atmospheric Administration、NOAA)の1982~2012年のデータに基づきマサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology、MIT)などが行った共同研究によると、熱帯低気圧の勢力のピーク地点は過去30年間で、10年当たり緯度0.5度ずつ高くなっていた。距離に換算すると約56キロメートルずつ極方向に移動したことになる。 移動幅が最も大きかったのは南北太平洋とインド洋だった。 この結果が意味するのは、これまで台風やサイクロンの影響をあまり受けていなかった地域で今後、被害が大きくなる可能性があると

    熱帯低気圧の勢力ピーク、過去30年で高緯度に移動
  • トキの「精密な」V字型飛行を解明、国際研究

    エルサルバドル・アサクアルパ(Azacualpa)にある湖の上を飛ぶシロトキ(white ibis)とユキコサギ(snowy egret、2010年2月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jose CABEZAS 【1月17日 AFP】V字型編隊で飛行するトキは、従来は不可能と考えられていたほどの高い精度で翼の羽ばたきを同期させているとの研究論文が15日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 英ロンドン大学(University of London)王立獣医カレッジ(Royal Veterinary College)などの研究チームは、季節移動で飛行中のトキ14羽の羽ばたきを43分間にわたりすべて測定し、各個体が他の仲間との関係において適切な位置を飛行しながら、空気力学的な効果を最大限に得られるように羽ばたきのタイミングを調節していることを突き止めた。 編隊を組むトキたちは、V

    トキの「精密な」V字型飛行を解明、国際研究
  • ニュージーランド最高峰マウントクック、標高が30メートル低下

    ニュージーランド最高峰マウントクック(Mount Cook)を登るオーストラリアの探検家、ジャスティン・ジョーンズ(Justin Jones)とジェームズ・カストリッション(James Castrission、2011年8月21日撮影、同10月3日提供、資料写真)。(c)AFP/HAUSMANN COMMUNICATIONS/TONY HARRINGTON 【1月16日 AFP】世界中の登山家を魅了するニュージーランド最高峰マウントクック(Mount Cook)の標高が、30メートルほど低くなっていることが、16日に発表された新たな調査で分かった。 これまでに200人以上の登山家らが命を落としているマウントクックだが、標高は現在のところ3754メートルと登録されている。しかし、新たな調査で標高が3724メートルになっていることが判明した。 オタゴ大学(University of Otago

    ニュージーランド最高峰マウントクック、標高が30メートル低下
    tkamu
    tkamu 2014/01/17
  • 異常気象が「普通」に、気候激変の節目は最速で2047年 米研究

    米航空宇宙局(NASA)が提供した、1981年から2008年にかけての秋の北極周辺の温度の傾向をとらえた画像(2010年4月28日撮影)。(c)AFP/Goddard Space Flight Center Scientific Visualization Studio 【10月18日 AFP】地球が気候の激変を経験する時期はすでに34年後に迫っており、私たちが見知っている環境は永遠に変わってしまうとする気候変動予測が前週、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 論文によると、現在の温室効果ガスの排出傾向でいけば、地球上の多くの場所が、過去に記録されている異常気象を超える気候に移行するのは2047年。仮に化石燃料の使用による排出量が安定化するシナリオであれば、2069年まで先延ばしされるという。 今回の論文の主著者でハワイ大学(University of Hawaii)地理学部の

    異常気象が「普通」に、気候激変の節目は最速で2047年 米研究
  • 密猟対策でサイ全頭にマイクロチップ装着、ケニア

    ケニアのレワ野生動物保護管理公園(Lewa Wildlife Conservancy)で撮影されたオスのシロサイ(2010年11月18日撮影)。(c)AFP 【10月17日 AFP】急増するサイの密猟の根絶を目指し、ケニアの自然保護当局は16日、国内に生息するサイ全頭の角にマイクロチップを装着すると発表した。 ケニア野生生物公社(Kenya Wildlife Service、KWS)の広報官は、AFPの取材に対し「密猟者は高度な手口を使うようになってきている。対抗するためには野生動物を保護する側も、より高度なハイテク技術を導入することが不可欠だ」と述べた。 ケニアに生息するサイは約1000頭。計画では、1頭ずつサイの角に小さなチップを埋め込む。 チップとスキャナー5台にかかる費用は総額1万5000ドル(約148万円)で、世界自然保護基金(World Wide Fund for Nature

    密猟対策でサイ全頭にマイクロチップ装着、ケニア
  • 太平洋海底に超巨大火山を発見、太陽系で最大級

    米ハワイ(Hawaii)島で撮影された太平洋に昇る太陽(2009年12月28日撮影)。(c)AFP/Jewel SAMAD 【9月6日 AFP】地球上で最大で、太陽系で最大の火山にも匹敵する超巨大火山を発見したとの論文が5日、英科学誌ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)で発表された。 米テキサスA&M大学(Texas A&M University)のウィリアム・セーガー(William Sager)氏率いる研究チームが発表した論文によると、タム山塊(Tamu Massif)と呼ばれるこの火山は、太平洋の海底にある台地、シャツキー海台(Shatsky Rise)の一部で、日の東方約1600キロに位置している。 タム山塊は、約1億4400万年前の噴火で吹き出した溶岩が盾状に固まった単一の巨大な丸いドームから成っている。面積は約31万平方キロで、英国とアイルランドを合

    太平洋海底に超巨大火山を発見、太陽系で最大級
  • 通常比20倍、巨大化した蚊が米フロリダ州を襲う。巨大蚊の大量発生 : カラパイア

    ここ最近、地球上の生物が巨大化したり、逆に縮小化するといった、まるでメルモちゃんの不思議なキャンディーをべたかのような現象が数多く報告されているが、米フロリダ州にて、巨大化した蚊、ジャイアント・モスキートが現れ始めたという。ユスリカとかではなく、普通に蚊なので当然血を吸う。しかも巨大なので、この蚊に血を吸われると激痛が走るという。 米フロリダ大学の昆虫学者たちは、既に巨大蚊の侵略を予測していた。これは、熱帯暴風雨やハリケーンによる洪水の影響で、元来この地域には生息していなかった巨大蚊の幼虫が運ばれてくる可能性を示唆したもので、昨年、巨大蚊は少数ながら発見されていた。そして今年、フロリダ州を襲った豪雨により、この巨大蚊が大量発生してしまったのだ。 巨大蚊の体長はフロリダ州にいる在来種の20倍はあり、その羽音も凄まじく、刺されると激痛が走るという。昆虫学者たちはこの蚊を「ノートリアスリー・ア

    通常比20倍、巨大化した蚊が米フロリダ州を襲う。巨大蚊の大量発生 : カラパイア
  • 20世紀後半、過去1400年で最も温暖

    ベラルーシ・ミンスク(Minsk)で、噴水に入り涼む男性(2010年7月11日撮影)。(c)AFP/ALEXEY GROMOV 【4月22日 AFP】地球は19世紀末まで寒冷化していたが、100年後の20世紀末には、地表の平均気温が過去1400年で最も高くなっていたとする気候データが、21日の英科学誌ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)に掲載された。 今回発表されたのは、過去2000年間を対象にした気温の復元データで、古環境の変遷研究計画(Past Global Changes)の2Kネットワーク(2K Network)と呼ばれる科学研究計画との協力によりまとめられたもの。7大陸にわたる規模の世界511か所で採取した、気候データおよび樹木の年輪、花粉、サンゴ、湖底や海底の堆積物、氷床コア、石筍(せきじゅん)などの気温変動の痕跡を示すデータが集積されている。 研究に

    20世紀後半、過去1400年で最も温暖
    tkamu
    tkamu 2013/04/23