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書評に関するtkmkzのブックマーク (3)

  • そろそろ『しおんの王』について語っておくか - 三軒茶屋 別館

    しおんの王(8) <完> (アフタヌーンKC) 作者: 安藤慈朗,かとりまさる出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/05/23メディア: コミック購入: 3人 クリック: 16回この商品を含むブログ (41件) を見る 将棋漫画『しおんの王』が第8巻で完結しましたので、遅まきながら気ままな雑感を少々語ってみたいと思います。 (以下、ネタバレにつき既読者限定で。未読の方はご遠慮ください。) 『しおんの王』と女流棋士 以前、『ハチワン』は将棋漫画で『3月のライオン』は棋士漫画という記事を書きましたが、そうした観点からしますと、『しおんの王』は両者の中間点に位置する存在だといえます。というような表現はフェアではありません。まず『しおんの王』があって、そこから、『ハチワン』は将棋漫画を目指し、『3月のライオン』は棋士漫画を目指していった、と言わなければ嘘になるでしょう。そんな『しおんの王』

    そろそろ『しおんの王』について語っておくか - 三軒茶屋 別館
    tkmkz
    tkmkz 2012/07/07
    アニメを断片的に見たことしかないなぁ。あとで。
  • 哲学的想像力の滞留――東浩紀『一般意志2.0』 - on the ground

    一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル 作者: 東浩紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/22メディア: 新書購入: 14人 クリック: 581回この商品を含むブログ (164件) を見る 東浩紀『一般意志2.0−−ルソー、フロイト、グーグル』(講談社、2011年)を強いて言えば、公共哲学のと言えるだろう。表題の通り、書は、グーグルに象徴されるような高度に発達した情報技術環境に刻まれる行動履歴が人々のフロイト的な無意識(当の望み)を統計的に可視化することを通じて、かつてジャン・ジャック・ルソーが『社会契約論』の中で示したような「一般意志」の新たな形態と言えるものが現れ得るのであり、またそうした「一般意志2.0」こそが従来的な政治過程を規律する原理になり得ると主張する。著者は「政治」(過程/イメージ)の刷新を志しているが、考えられているのは、狭い意味での政治にとらわ

    哲学的想像力の滞留――東浩紀『一般意志2.0』 - on the ground
  • 書評が上手く書けません。どうすれば心の中で感じたことを文字に還元できるのでしょうか? - 杉江松恋インタビュー

    自身が感じたことを言葉にして表現するのも書評の大事な要素だと思うのですが、そのがどういう内容かを要約して読者に伝えることもそれに負けず劣らず大事だと私は考えています。「よくできた要約はそれだけで書評として価値がある」というのが私の意見です。 の中には手ごわいもの、書評にされることを頑として拒むものもあります。そうしたに出会ったとき、私は「自分がきちんと読めていないのではないか」ということを第一に考えます。が悪いのではなく、自分の読みが追いついていないのです。 なのでお奨めしたいのは、「要約を練習する」ことです。 一冊のの内容を、200字、400字、800字と文字数を変えて要約してみると、自分の読みの程度がわかってくると思います。400字と800字の要約では、その中に盛り込める情報量が変わってきます。短いから楽、長いから難しいということではなく、短くするために取捨選択が必要に

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