議論のしかた2003-07-16ネットで議論をするにはルールがあります。いえ、ネット以外で議論する場合も同じですが。
議論のしかた2003-07-16ネットで議論をするにはルールがあります。いえ、ネット以外で議論する場合も同じですが。
前回、日本では討論番組が流行らないこと、そもそも日本人は論理を組み立てていくプロセスそのものが苦手か、少なくとも嫌いに見える、ということを書いた。 どちらかというとこの前回の記事は前置きで、今回の記事-ネットの内外で繰り広げられている日本人の議論のついて-が本題だ。筆者は「平和主義を唱える人たちへ」や「右翼と左翼、理論と感情」などで、何度か特に左寄りの人は論理的な組み立てが苦手なようだ、と書いたのだが、コメント欄でご指摘いただいたとおり、右寄りな人が特別論理的に議論をしているようにも見えない。 挙句プロの「評論家」にまで似たような傾向が見えてしまうと、どうもこれは右左の問題じゃないなぁと思えてくる。そこで、若干昔の記事と内容がかぶるのだが、筆者が感じている「日本人の議論の仕方」についてまとめてみることにしたい。 論理に頼らずに議論をしようとする人は大体以下のような特徴を持つ。 ・自分の価値
詭弁のガイドライン 真っ当な意見と見せかけ、実は詭弁で論点をはぐらかす輩が多々おります。 皆様も以下の「詭弁の特徴」を覚え、そういう輩を排除しましょう・・・ 例:「犬ははたして哺乳類か」という議論をしている場合 あなたが「犬は哺乳類としての条件を満たしている」と言ったのに対して否定論者が… 事実に対して仮定を持ち出す 「犬は子供を産むが、もし卵を生む犬がいたらどうだろうか?」 ごくまれな反例をとりあげる 「だが、尻尾が2本ある犬が生まれることもある」 自分に有利な将来像を予想する 「何年か後、犬に羽が生えないという保証は誰にもできない」 主観で決め付ける 「犬自身が哺乳類であることを望むわけがない」 資料を示さず持論が支持されていると思わせる 「世界では、犬は哺乳類ではないという見方が一般的だ」 一見、関係がありそうで関係のない話を始める 「ところで、カモノ
初めましての方は初めまして。お久しぶりの方はお久しぶりです。馴染みの方はどーもどーも。ちくわです。 去る2011年9月12日深夜、Twitter上で“岡部健”を自称するID;kenokabe氏、及び“岡部”を自称するID:kenokabe2氏から以下のツイートを受けました。 以下、日付けの部分に元ツイートのURLへのハイパーリンクを設置しています。削除済みのツイートの場合、リンク先が存在しないかも知れません。警察に提出した証拠データはすでに複数のログ+キャプチャで保全済みなので、ここでは同一性の証明は行いませんのであしからず。 URL先が間違っているよ、という情報がありましたら、適宜ご連絡いただけましたら幸いです。 @tikuwa_ore 岡部です。業務連絡。どうしようかと弁護士事務所、といっても友達なんだけど、電話で会話していて、やっぱり君かなり悪質であると合意していけそうなので
0.はじめに ・伝統楽器・伝統音楽というものへの問題提起 とあるボカロPの傷林果に対する反応と、その一連の流れ - 8月24日 #gendaihougaku (Togetter) ・.ブンガPと藤山晃太郎の伝統音楽についての議論 - 8月25日 #gendaihougaku (Togetter) ・続:ブンガPと藤山晃太郎の伝統音楽についての議論 - 8月26日〜27日 #gendaihougaku (Togetter) ・.完:ブンガPと藤山晃太郎の伝統音楽についての議論 - 8月28日〜30日 #gendaihougaku (Togetter) この議論はtogetterが乱立しており,それぞれの特性があるが,一番わかりやすいものを提示しておきたい。というよりも,このtogetterが無ければこの記事を書く気力はわかなかったであろう。これはtogetterまとめのお手本のような出来であ
メカAG氏のブログ記事が面白かった。 メカAG氏の指摘を誤読し、ソースを元に組み立てない議論なんてなんの意味があるのかみたいなコメントも多くあったが、そのとおり、確かに根拠をきちんと明示して論理的な議論を組み立てるためであれば、むしろソースはとても大事なのだが、ソースをコピペだけして、はい、論破。みたいなのは極端にしても、ソースと自分の主張と現実との因果関係をまともに説明できないのに議論しているつもりになっているひとばかりがネットに溢れている。 ネットでよく見る非論理的な論客を昔、twitterでこう評したことがある。 ・ ゾンビ型論客 ・・・ 議論でいくら斬られても痛みを感じず、気づきもしない。 ・ スケルトン型論客 ・・・ 議論で斬られたはずの論点が、時間がたつと再生する。 ・ スライム型論客 ・・・ 斬ると議論が分裂する。 彼らは論理的な思考力がそもそも備わっていないので他人の理屈を
※この画像はサイトのスクリーンショットです">Yahoo!知恵袋の「オタク」の検索結果は1万件以上。「オタク」が気になる人は想像以上に多いようだ ※この画像はサイトのスクリーンショットです いわゆる“オタク”と呼ばれるタイプに分類される人々が数多く集まる2ちゃんねるで、「オタクと一般人の境界線は何か?」という議論が発生。熱い議論の末、大多数のネット住民が認める「アウトとセーフの境目」が導き出された。 発端となったのは、2ちゃんねる内の雑談掲示板「ニュース速報VIP板」に立てられた「フィギュア→セーフ 抱き枕→ギリセーフ オタクと一般人の境界線はどこなのか」というスレッド。この問題提起に対し、大部分のネット住民たちからは、 「どっちもアウトに決まってんだろ」 「フィギュア→ギリギリアウト 抱き枕→アウト」 と、問題提起に対しては、アウト(=オタク認定)の裁定が下されたが、一部から
1:名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/26(火) 23:55:07.79 ID:bxuxwLc+0 ウォールストリート誌vsニューヨーク誌、激しい論戦 「ペンは剣より強し」という西洋の格言は、国内でも名門・開成中学校が学標として採用するなど有名である。 メディアが方法規的な手段で陰謀や不正を暴く。そんな正義の光景は洒落ているように見えるが、こちらの 事件は最早洒落にならない事態に陥っている。 「メディア王」と呼ばれていたルパート・マードック氏傘下の英紙盗聴事件は、更にその問題の域を広めつつある。 同氏傘下のウォールストリート・ジャーナル(WSJ)、ニューヨーク・タイムズ(NYT)が、激しい論戦を繰り広げている。 NYT側はあくまで「マードック帝国」に対する独裁制と倫理の欠如を大批判。 WSJ側は謝罪をしながらも報道性と権威について自らを擁護。英現地時間1
対面での批判なら、そこから議論が生まれ、物事が建設的な方向に進む可能性があるから分かるけど、 ネット上で批判を繰り広げても、その行動コストに見合うだけの効果が得られにくい気がする。 反論意見が排除される集団極性化が機能しやすいから、議論に関しても生まれにくいし。 「ただのストレス発散だから別に効果なんてどうでもいいんだよ!」とか言われそうだけど、 批判することによって対象が改善されるケースなんて実はそんなにないわけで、 逆に批判しても批判しても対象が改善されなかったら増々ストレスがたまるものじゃないの? もし本当に今の自分の境遇に不満があるなら、何かを批判して不満を解消させるんじゃなくて、 その境遇に陥ってしまった自分自身の甘さを省みて、現実的な抜け出す努力をしたほうがきっといい。 社会に対する不満だって、自身の境遇の変化によって意外にどうでもよくなるかもよ? 最近のネット上の文章って批判
3 名無しさん@涙目です。(福岡県)2011/07/20(水) 18:59:59.28 ID:EJOZXF+W0 ネットじゃ不利になってくると「なんでお前そんなに必死なの?w」で逃げるからな 4 名無しさん@涙目です。(dion軍)2011/07/20(水) 19:00:00.57 ID:4DJRtfX60 相手を黙らせる技術は社会では有効。 10 名無しさん@涙目です。(チベット自治区)2011/07/20(水) 19:01:00.17 ID:lbx4xwjC0 先に結論があってそこから正しいのは俺だ!言い争ってるイメージ ソースは+のみなさん 13 名無しさん@涙目です。(福島県)2011/07/20(水) 19:01:30.06 ID:FJYypS460 勝つためだけにしゃべってるからな 中身関係ねぇ 続きを読む
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