京都にはたくさんの素敵な店があって、毎日どの店に行こうかと考えるだけでも楽しい街です。実際、カフェでも雑貨屋でも、行けばウットリ幸せな気分にさせてくれる店が山ほどあります。最近は、時代の流れか個人もしくは数人の仲間でアットホームにゆるく運営する店が多く、それでもコンセプトがしっかりしていればちゃんとお客さんがついてきてて、それっていいことだなあと思いながら眺めています。しかし残念なことに、こうしたゆる〜いお店、しばらくするとやめてしまったり、気づけばなくなっているケースが多いです。昨日も、お気に入りだったパン屋さんが休業(ほぼ閉店)することを知って、ショックを受けました。会社と家を結ぶルート上にあって、長らく愛用していたので、なくなると困ります。お店をやる人にしてみれば、もっと良い環境に活躍の場を移したいとか、別のことを始めたいとか、採算が合わないとか色んな理由や事情があると思います。もち