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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/reikon (19)

  • 大事なのは何より続けることじゃないかセニョール - tapestry

    京都にはたくさんの素敵な店があって、毎日どの店に行こうかと考えるだけでも楽しい街です。実際、カフェでも雑貨屋でも、行けばウットリ幸せな気分にさせてくれる店が山ほどあります。最近は、時代の流れか個人もしくは数人の仲間でアットホームにゆるく運営する店が多く、それでもコンセプトがしっかりしていればちゃんとお客さんがついてきてて、それっていいことだなあと思いながら眺めています。しかし残念なことに、こうしたゆる〜いお店、しばらくするとやめてしまったり、気づけばなくなっているケースが多いです。昨日も、お気に入りだったパン屋さんが休業(ほぼ閉店)することを知って、ショックを受けました。会社と家を結ぶルート上にあって、長らく愛用していたので、なくなると困ります。お店をやる人にしてみれば、もっと良い環境に活躍の場を移したいとか、別のことを始めたいとか、採算が合わないとか色んな理由や事情があると思います。もち

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    tknzk 2011/11/16
    セニョール
  • ジャンプ! - tapestry

    トッキーへ。今日、お父さんが仲間とともにつくったインターネットのサービス「はてな」が10周年を迎えました。今から10年前、お父さんは、たったひとりでサービスのアイデアを考え出して、はてなという名前をつけて、そのとき仲のよかった友だちに手伝ってもらって、はてなをこの世に送り出しました。その後、お父さんとお母さんは、はてなというサービスと会社を、じぶんの子供のように思ってすごしてきました。10年経った今、はてなはたくさんの人たちに使ってもらえて、たくさんの人がはてなでイキイキとはたらくようになりました。はてなが始まったときは、お父さんとお母さんのもとにはしなもんがいて、お父さんお母さんを元気づけてくれました。そのころ、君が生まれることは想像すらできませんでした。君がお父さんお母さんのもとにやってきたのは、お父さんがアメリカで新しい挑戦をしていたときのことです。君がお母さんのお腹のなかで呼吸をは

  • ひとはひとにいかされる - tapestry

    ひとはひとにいかされるひとによろこばれたらうれしいひとからもとめられたらこたえてあげるひとはひとりだったらたえられないひとがいるからひとはいきられる ひとはひとにいかされる ひとりじゃないよツイートする

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    tknzk 2011/03/24
  • 1月1日 - tapestry

    はじめまして2011年。私は近藤令子というなんのへんてつもない人間です。性別は女性。一児の母親。夫の働く会社の仕事を少しばかり手伝いながら、毎日を小さな作業と細かい思索を重ねながら過ごしている平凡な人間です。この頃、気にかかることといえば、2才半になろうとしている小さな男の子に翻弄され、ときに自分を見失い、投げやりな気分に襲われる瞬間が多いこと。13才になった愛犬の動きがどんどんスローモーになっていて、獣医で受ける検査で毎度毎度、何かしら悪い数値が発見されて、老化を目の当たりにして憂になることも。その一方で、幸福を感じるときといえば、私を振り回す息子と、夫の弾けるようなエネルギーに触れてなんとか自分も前進する力を与えられていると感じる瞬間。誰かから求められると人は元気になるというけれど、やはり自分も人に生かされていると実感しています。さて、2011年。今年はあなたとどのようにおつきあいし

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    tknzk 2011/01/04
  • 少し離れたところから/変化するはてな - tapestry

    今日から会社に出社せず、在宅勤務ではてな仕事に携わることになりました。徐々に担当する業務を少し減らして、新しい人に引き継いでもらうつもりです。(とはいっても、これまで通りメルマガや広報ブログ、ココ通信、うごメモはてなニュースなどは引き続き担当し、必要に応じて出社することになりそうです。)このところ、ご存知のようにはてなは古くからいるメンバーが徐々に会社を去っています。理由は様々であれ、色々な形で人が去りつつあります。id:kawasakiが常駐勤務を辞して社外取締役になり、id:secondlifeが退職し、そして昨日付けでid:naoyaもはてなを去って、たしかにはてなは今までのはてなではなくなりました。古くからのはてなを知っている人は、その変化に「大丈夫?」と思われるかもしれません。実際、私もid:naoyaがいなくなることを知り、大きな虚無感に襲われました。今もそのショックは癒える

  • 言葉をなりわいにする人 - tapestry

    ベストセラーとなった梅田望夫さん(id:umedamochio)の『ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)』など、様々なヒット作を手がけた編集者の福田恭子さんがはてなにやってきました。関西への出張帰り、jkondoと私と息子に会うためわざわざ京都に寄ってくださったのでした。福田さんは筑摩書房で編集者として長年活躍されてきましたが、昨年、フリーになって新しい活動を始められました。編集者の頃よりも仕事の幅を広げられたようですが、一環して「言葉で誰かに何かを伝える」ことをなりわいにされていることには変わりありません。ウェブ進化論を世に送り出す前、福田さんはウェブのことがまったく分からない人だったそうです。それを逆手にとって「ウェブのことを人に分かりやすく伝えられるを作りたい」と思われ、それを伝える人として梅田さんの存在に注目し、梅田さんにの企画を提案されたそうです。梅田さ

  • 睡眠が大事という話 - tapestry

    先日、しんどいしんどいとエントリーに書いたら知人や夫のjkondoやブログを読んだ方から「もっと早く寝なきゃ。睡眠は大事」とアドバイスをもらいました。自分の時間を確保したくて、ついつい就寝が午前0時を過ぎてしまい、寝たと思ったら朝の5時や6時には子供の目覚めにつきあわなければならない日々でしたが、一念発起、何はともあれ寝てみようと思って夜11時には寝るようにしました。そしたらこれが大正解。朝は気持ち良く起きることができて、日中も元気に過ごせるようになりました。夜中、多少の夜泣きに遭遇してもそれほど影響もありません。体と頭がスッキリすると共に気持ちも明るくなりました。睡眠時間が長くなったことに加え、11時から寝ることで質の良い睡眠が取れている気がします。育児書にも「夜の10時から2時が成長ホルモン分泌の盛んな時間帯ですので子供はその時間にしっかり眠っているよう早めに就寝させましょう」と書かれ

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    tknzk 2009/12/13
  • ふと気付けば - tapestry

    ふと気付けば、生活の垢にまみれた私がいて。好きなお酒をこらえ、夜の外出を我慢し、ぼろぼろの歯で(先々週二抜いた)、カチカチの肩で、重い荷物を背負い、保育園への送り迎えにペダルをこぎ、これ以上ないほど、現実の波にもまれて生きている。 時間があったらあれがしたい、これがしたい。子供と過ごしながら色んなことを夢想するけれど、いざ実際に自由な時間を手にしたら、何から手をつければ良いか立ち往生してしまい、結局、残りあと45分なんてことになる。 そう、私は背負ってしまった。私以外の小さなものの人生を。それは守ること、いざなうこと、べさせること、眠らせること。求めに応じてあげること。そして献身し続けること。 ふと気付けば、人生の折り返し地点を曲がってしまった。なのにまだ子供は今日、一歳四ヶ月になったばかり。先の険しさと長さに私は耐えきれるか?その先に何が待っているのか?・・・まちがいなく人生の終焉だ

  • 深夜のドーナツ - tapestry

    ただいま深夜1時9分、あたたかいチャイと甘いドーナツをべています。祝日の今日は朝からせわしなく、イベントで遊んだり買い物をしたり夕方からの夫の仕事の送り迎えをしたりと、非常に充実するも心と体力が消耗した一日でした。子供を寝かしつけ、夫にお休みといい、器を洗い、片付けをして洗濯をして、お風呂に入り、そしてこの時間、ひとりでパソコンに向かってドーナツをほおばって過ごしています。健康志向の人は「深夜にドーナツなんて」と言うかもしれません。「睡眠時間をとることを優先すべきでは」と思うかもしれません。でも、私にはこの時間はなくてはならない時間なのです。今日の私には、深夜のドーナツが必要なのです。それは、私が私になれる唯一の時間であり、甘いドーナツが自分を取り戻す手がかりのようなものだから。お腹がすいているわけでも自虐的になっているわけでもない。深夜のドーナツは、私が心からリラックスして自分のひと

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    tknzk 2009/11/04
  • はてなって「これでもか」というほどまだまだ無名 - tapestry

    これまで何度も体験してきたことですが、やっぱり今でも体験することがあります。そして「ああまだまだだなあ」と実感して首をうなだれ、そして「もっともっとがんばらなくちゃあ」と気合いをいれることがあります。それは知り合った人との会話で「はてな」という名前を出しても「?」とまさに「はてな」な顔をされて、「はてなってまだまだ無名なんだ」と思い知らされること。はい、「何を今さら」とかおっしゃる皆様、もちろん前々から存じておりまして、何度も実感していることなのですが、たまにはそのことをブログに書いて情報共有(?)したいと思い、ここに記しておこうと思った次第です。今日は夕方のお散歩で近所の犬好き一家と立ち話しておりまして、その方、副業でネット通販をなんと1999年からやってらっしゃるといいます。”そんなに古くからネットの仕事をしていたら、はてなのことも知っているに違いない!”と喜びいさんで、「う、うちもネ

  • けっこういけてるはてなグッズ2009。はてブストラップは完売 - tapestry

    はてなTシャツ2009とはてなブックマークストラップの販売が昨日始まりました。で、あれよあれよと注文が増えて(殺到といっても過言ではない)、はてなブックマークストラップは今日の夕方には完売してしまいました。これはすごい!あまりの人気で「追加販売はないの?」というお問い合わせもいただいているようです。が、実際に作った数が当に少ないので、できるかどうか定かではありません。いま現在、マーケ部のid:kiyoheroに頼んで、在庫をかき集めてもらっているところです。そんなわけで、ひょっとしたら追加販売が少しだけできるかもしれません。はてなTシャツ2009も、どんどん注文をいただいています。アイコン、スター、うごメモと、どれもまんべんなく注文が来ています。こちらも購入をお考えの方は、ぜひお早めに予約注文なさってください。ちなみにはてなのTシャツですが、購入者にリピーターが多いのが特徴です。デザイン

  • 鶏もも肉にごま油ジューッ - tapestry

    鶏肉を蒸します。お皿に置いてラップをしてレンジでチンするだけでもよろしい。とにかく鶏肉に火を通してアツアツにします。そして一口大に切ります。レタスをお皿に敷いて鶏肉をのせます。きざんだねぎをたっぷりのせます。全体に塩を多めにまぶします。美味しい塩なら尚よろしい。小鍋でごま油を熱します。アッツアツにしなければなりません。肉のお皿に熱したごま油をまんべんなくまわしかけます。ジュウーッという音がしたら合格です。すぐにいただきます。あっというまに出来て美味しい一品です。

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    tknzk 2009/05/20
  • しなもんへ - tapestry

    2004年、渋谷に住んでたとき、晴れた週末はいつも代官山にくりだして賑やかな街をお散歩したね。2005年、世田谷に住んでたときも、自由が丘でぶらぶらウインドウショッピングしたね。2006年から2007年、アメリカに住んでたときは、家のすぐ横にあるCuesta Parkの草原をいっぱい歩いたね。あの頃、私たちはいつもふたりだったね。jkondoは忙しい人だったから、私としなもんはいつも寄り添いあって過ごしていたね。寝るのもいっしょだったし、たまにお風呂までいっしょに入ったね。なのに去年の夏に赤ちゃんが生まれてから、しなもんとふたりきりでゆっくり過ごす時間がまったくなくなってしまった。私は赤ちゃんにかかりっきりで、お散歩もおざなりになって、家のまわりで済ますことがほとんどになってしまった。しなもんがものわかりが良くて、いい子なのをいいことに、二のご飯とわずかなお散歩以外は、ほとんどしなもんの

  • いまをきみが忘れても - tapestry

    いま、きみがぎゃんぎゃんと顔をバッテンにして泣いたり、おとうさんのひざの上でキャッキャキャッキャと笑ったり、わたしのおっぱいをフガフガいっしょうけんめい吸ったり、やさしい保育士さんに抱かれてホワホワ眠ったり、しなもんの毛をくしゃくしゃとつかんだりして、いろんなことを経験しても、きみはすべて忘れてしまう。そう思ったとき、一瞬、お母さんはむなしい気持ちになりました。でもすぐに、それはちがうのだ、と思いました。いっぱいに愛されて過ごすいまの時間が、きみの心の種の芯みたいなものを作ってる。近い将来、きみが芽吹いて葉を出して枝をのばして、空高く、すっくと立つまっすぐな大樹になるためにいま、この瞬間、瞬間があるんだね。お母さんは、広いこの世に飛び出す前のきみのことをやわらかくあったかくしっとりと包む土のような愛情でもって、きみのお世話をしたいと思う。いまのきみとお母さんのふれあいが、きみの記憶にぜんぜ

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    tknzk 2008/12/17
  • ゆるしてくれた人たち - tapestry::reikon

    20代なかばまでは大阪で、後半は京都で暮らしました。若さにまかせて好き勝手にふるまった時代でした。何でも自分が中心で、何だって自分の思うままにできると思っていました。好きな人とだけつきあい、約束を簡単に反古にし、原稿の締切を平気で遅らせ、好意を寄せてきた人たちを笑顔で裏切るような若い女の子でした。こんな風に書くと、どれだけひどい人間だったんだと思われかねませんが、今の私が当時の自分をふりかえると、やはり赤面してしまうような、青く、未熟な日々でした。今でもその頃のことをふりかえると、穴があったら入りたいような気持ちになります。そんな苦い思い出のある、様々な人に迷惑をかけた京都に私は戻ってきたわけですが、先日、大変お世話になった年配の方からメールをもらいました。当時のお礼と共に携帯電話の番号を書いて返事をしたら、数日後に電話がかかってきました。「戻ってきて嬉しい。また会おう」と明るい声で歓迎し

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    tknzk 2008/04/13
  • 京都オフィスのようす - tapestry::reikon

    今日から京都オフィスで仕事を開始しています。ひろーいオフィスは、まだ内装業者さんの手が入っていないため、がらんがらん。とりあえず東京から持ってきたものをテキトウに置いて、テキトウな場所にちらばって仕事しています。今日の配置は、手前がid:naoyaん、まんなかがid:mala、窓際の右側がid:jkondo、左はしがid:nmy、左の壁際がid:kossyです。鴨川ぞいでは、カップルがきっちり等間隔で座ることで有名ですが、うちのがらんがらんオフィスでも、みんな見事に間隔をあけて仕事しています。決して仲が悪いんぢゃないですよ!そんでもって、早くも福利厚生グッズも充実しはじめています。東京の総務レディースの仕事は早いんです。

  • はてな婦人会 - tapestry

    はてな婦人会」なんて、私が勝手にひとりで名付けて喜んでいるだけなのですが、たまにスタッフの奥さんと二人で会ってランチべたりディナーをべたりして楽しんでいます。今日は、id:kawasakiの奥さんとランチべて、たくさんお喋りしました。別にスタッフの奥さんだから、「交流しとかないと」と思って会っているわけではありません。あくまで気が合うから遊んだり、メールをやりとりしたりして仲良くしているだけなのです。もちろん、相手が私のことを「しゃちょーの奥さんだから」と思って会ってくれているとも思っていません。そうだったら悲しいけど、まあそれでも気にしない。アメリカにいたときは、id:stanakaの奥さんと色んな機会に交流しました。会社の方針について、真剣に話し合ったときもありました。お互いに立場もちがうので、時には意見がぶつかったときもあったのですが、それでもとことん話し合って、今ではな

  • ひさびさの出社 - tapestry

    月曜日、日に戻ってひさびさのオフィス出社一日目。新入社員のようにドキドキしながら、懐かしい渋谷のオフィスのドアをくぐりました。2004年の春に京都から移転し、2006年の夏にアメリカに移るまでの2年とちょっとの間、慣れ親しんだオフィスは、メンバーや置いてある物こそある程度入れ替わったものの、基的には変わっていませんでした(大学の研究室よろしく雑然としたところも)。1年半ぶりとはいえ、毎日のようにテレビ会議システム(Polycomというのを使っています)とskypeで皆とコミュニケーションしていたし、はてなグループで常に仕事の情報だけでなく色んな考えや思いを共有してきたのが大きいのでしょう。まったく違和感なく接することができました。「れいこんさん、久しぶりに戻ったように見えないですね」とid:kiyoheroから言われて、たしかにそうだなーと妙な気分になるほどでした。ITの進化って、離れ

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    tknzk 2008/02/19
    naoyaさんも京都なんだろうか
  • ただいま、日本 - tapestry

    この日記もすっかり更新を途絶えさせてしまっていました。11月から約3ヶ月。日記に書けない色んなことが、私の身の回りで起こったため、気持ちの整理がつくまでは、時期がくるまでは日記を書くのはやめよう、と思ってお休みしていました。この日記はパブリックな日記なので、日記とはいっても、単純に日々の雑感を綴っているものではありません。どちらかというと「自分を広報する媒体」のような役割を果たしていると思っているのですが、そうなると、はてなのような変化が大きい変な組織に携わっていたり、jkondoのような変な思想や立場の人間の近くにいたりすると、「いろいろあるけど、まだ今は書けない」ということが多くって、必然的に書けることに制限が生まれてきてしまう。もっとうまい具合に、書けることを選り分けて書いていけばいいのですが、不器用なのでなかなかそれもできない。そのへんが、ウェブで不特定多数に公開する自分の日記をど

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