ブックマーク / comemo.nikkei.com (13)

  • 魂を金型でおろすように全力で創作活動に打ち込み、中年の危機に立ち向かう|松本健太郎

    30代半ば以降に人を襲う、人生このままでいいのかという迷いを米国などでミッドライフ・クライシス(中年の危機)と呼ぶ。順風満帆の人も揺らぐ年齢。 やせ蛙 負けるな 40歳。何がめでたい。すっかりメンタルは「中年の危機」である。 38歳を過ぎた頃から創作意欲が下降気味で、noteの更新も感覚が開くようになってきました。吐くほど仕事が忙しく、インプットの量も減っていることは要因の1つではあるのですが、それ以上に「アウトプットが楽しい!」と思う機会が減っているのが最大の要因でしょう。 なぜなら、今までのような魂を金型でおろすような創作活動ができなくなっているから。机の前に座り込んで、1時間2時間集中して文章を書き続けられる「集中力」が無くなりました。特に24年の元旦から新型コロナに感染して臥せてしまい、ブレインフォグの症状に苦しんでいるのも遠因です。 とにかく「ワクワク」しないのです。書籍にしろ、

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    tkys0628 2024/09/10
  • 悪い結果を報告するときに、私が気を付けている3つのこと|松本健太郎

    不祥事の原因にはマネジメントの失敗が大きく関わる。個人が起こした不正でも、なぜ組織として見抜けなかったのかを考えなければならない。経営陣は不正を起こしたことへの結果責任ではなく、不祥事が起きる環境をつくったことへの管理責任があると捉えるべきだ。 「不正が起こるのはマネジメントの失敗」より広告運用でCPAが高騰しているとか、くそ高いオフライン広告を出稿したのに資料請求が全然来ないとか、オウンドメディアを運営して1年経つのに成果が全然見えないとか、自分の権限の範囲で起こる悪い結果って、上司に報告する前に、自分の手で握り潰したくなりますよね。 皆さんも似たような「悪い結果に遭遇した経験」ありませんか? もし、あなた自身で「〇〇施策やりましょう!」と船頭を切っていたなら、余計に胃が痛くなるでしょう。言いだしっぺだから。会議の場で「どうして成果が出ていないの?」という上司からのツッコミが怖い。 なに

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    tkys0628 2024/07/02
  • この17年間で電通の内勤に起こっていたこと(私見)。|小島 雄一郎

    営業職を3年間。その他の職種を14年間。 合計17年間、広告会社の電通で働いて、昨年12月からは酒屋の経営をしている。 そんな転職の経緯は以前も書いたので、今日は17年間の電通生活について書いてみようと思う。 テーマは「内勤」。 電通の内勤とは、外に出て広告主と折衝する営業以外の、社内でデスクワークをする職種のことを指す。パッと思いつくのは「クリエーター」や「プランナー」と呼ばれる界隈の人たちのことだ。 この17年間で、内勤は凄まじく変化した。 私も何度肩書きが変わったか思い出せない。実はこの職種や肩書きの変化は、業界の変化と大きく携わっていた。 これらの変化を、例によってパワポで解説してみる。 今日はそんな話。(読了まで約5分) ◾️電通の人=メディアの人まずは私が入社した2007年を振り返ってみようと思う。 まだ「4マス」という概念が存在していた頃だ。4マスとは、4大マスメディアの略称

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    tkys0628 2024/06/16
  • 1か無限の話|福島良典 | LayerX

    どうも、すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。 今日は最近ぼんやりと考えている「1か無限」の話をしたいと思います。 デジタルが前提となった社会で、企業が取りうる選択肢は、1か無限かのどちらかであるという話を最近は考えています。 1か無限か1か無限かというのは、「1=極限まで製品ラインナップをしぼる」、「無限=極限まで製品(情報)ラインナップを増やす」という両極端な戦略です。 1か無限1の会社の典型例は、AppleやTeslaです。無限の会社の典型例はGoogleAmazonです。 1の会社1の会社は、製品ラインアップを極限まで絞ることで、品質を高めます。 かつての携帯電話や車などは、様々な機種・カラーが存在することが前提の産業でした。しかしAppleやTeslaは1つのラインナップで多くのユーザーに普及させることに成功します。スティーブ・ジョブズがCEO復帰した際にはじめに着手し

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    tkys0628 2024/05/02
  • 予実管理|福島良典 | LayerX

    予実管理はなぜ大事か予算(事業計画)とは現在の事業理解を反映したものである。予算は、売上の発生メカニズムやコストの発生メカニズムをモデル化する。モデルの中には変数(パラメータ)があり、基的にはこの変数を達成していれば、予算が自動的に達成されるという前提で作られる。つまり予算は、その時点での事業の理解そのものを表している。 予算と実績が合わないということは、事業の理解が浅いということである。何かしら前提としていることが間違っている、見落としていることがある、わかっていないことがあるということである。事業の理解が浅いと、どれくらいのリソースを投下するとどれくらいのリターンが得られるかをコントロールできていないことになるため、投資の不確実性が高い状態とみなされる。 投資の不確実性が高い状態だと、資金調達コストが上がる。仮にまったく同じ構造の事業をもつ2社があるとする。コントローラビリティが高い

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    tkys0628 2024/03/06
    “予算と実績が合わないということは、事業の理解が浅いということ”
  • 新規事業立ち上げのアンチパターン|福島良典 | LayerX

    新規事業立ち上げのアンチパターンについて考えてみる。 このアンチパターンは、完全な飛地の新規事業だけではなく、複数プロダクトを経営する中での隣接領域の新規プロダクトの立ち上げのときや、あるセグメントにPMFした状態から次のPMFを探すときも同様のアンチパターンが適用されうる。 ここでのアンチパターンは、1つ目の事業立ち上げ・プロダクト立ち上げで起こることはない。2つ目の事業や2つ目のプロダクトを立ち上げる際に留意する点であり、コンパウンドスタートアップを正しく経営するには必ず頭に入れておきたい内容である。 規模からの逆算と顧客インサイトの軽視新規事業における市場選択のアンチパターンである。 例えば、売上の30%成長を続けるための、計画と現実のギャップを埋めるために新規事業を規模から探してしまうみたいなケースで見られる。 大前提として、市場規模の推定は重要である。実際に事業をやっていると、い

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    tkys0628 2024/01/10
  • THE MODELなマーケターが見るKPIはリード獲得単価、商談獲得単価、受注単価|松本健太郎

    営業の仕組みづくりにまず成功したのは米国だった。東京と異なり、米国は広大だ。かつては、米国でもリード(見込み客)の獲得から受注までを営業が担当していたが、営業が製品を持ってまだ製品の存在さえ知らない顧客を求めて国中を飛び回るのはあまりに効率が悪い。 まず、リードの獲得という役割をマーケティング部が担うようになった。すると、マーケティングが持ってきたリードがゆるい、商談に結びつかないと営業が文句を言うようになる。 だから、マーケと営業の間にインサイドセールスという役割の部署がおかれた。リードを商談につなげるように製品やサービスの効用を知らせ、顧客の興味を喚起する役割だ。リード作りをマーケティングが、商談作りをインサイドセールスが、提案や契約を営業が担うようにした。 「分業」のメリット、デメリット「THE MODEL」の質は、生産性向上を目的とした営業プロセスの分業だと筆者は考えています。一

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    tkys0628 2023/01/31
  • コンパウンドスタートアップというLayerXの挑戦|福島良典 | LayerX

    どうも、すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。 日はLayerXが挑戦するコンパウンドスタートアップについて解説したいと思います。 コンパウンドスタートアップとは、Ripplingという米国のスタートアップ のCEO Parker Conradさんが提唱しているスタートアップの新たな競争戦略です。Parker Conradさんはユニコーン企業Zenefitsの元CEOであり、Zenefitsでの失敗の経験を元に、Rippplingを創業。コンパウンドスタートアップという従来のセオリーとは異なるやり方で大成功を収めています。 Ripplingは20年8月にユニコーン入りしており、日経記事でも紹介されています。 TLDR(長すぎて読めないよという方に) コンパウンドスタートアップとは 創業時から単一プロダクトではなく、複数プロダクトを意図的に提供 部署でサービスを区切るのではなく、デ

    コンパウンドスタートアップというLayerXの挑戦|福島良典 | LayerX
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    tkys0628 2023/01/16
    "過去のアンバンドリングは「部署」で機能を切り分けることにフォーカス",“コンパウンドスタートアップは部署横断の横串の「データ」を中心に体験を再構築する”
  • キュレーションは終わり、AIが情報を最適化する世界がやってくる|佐々木俊尚

    TikTokのショート動画が全盛期を迎えているようです。グーグルもこれに対応し、「YouTubeショート」という最大60秒の短い動画を共有できるサービスをスタートしています。 TikTokとYouTubeショートの特徴は、ただ「短い」というだけではありません。TwitterやFacebookのようなSNSでコンテンツを観るのと違ってタイムラインが存在せず、ただひたすら自動再生が続いていく。 フォローとフォロワーの関係がない世界つまりフォローしている誰かから動画や記事をおすすめされるというSNSの作法ではなく、アルゴリズムをぶん回して「たぶんこの人はこういう動画を観たいのだろう」という予測をもとに次々と動画を送り込んでくるのです。 そのあたりの変化は、この記事が非常にわかりやすく的確だと思います。 SNSでのフォローとフォロワーの関係は、「情報をシェアする」という点で大きな意味がありました。

    キュレーションは終わり、AIが情報を最適化する世界がやってくる|佐々木俊尚
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    tkys0628 2022/09/05
  • SaaS+Fintechは第4世代のソフトウェアビジネスモデル|福島良典 | LayerX

    どうも、すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。 日は、LayerXが賭ける「SaaS+Fintech」という新しい潮流についての解説や我々の考えを紹介できればと思います。 この記事でもあるように「SaaS+Fintech」と特に相性の良い領域である支出管理のDXも関連してくる話です。 SaaS+Fintechは第4世代のソフトウェアビジネスモデルSaaS+Fintechという新しい潮流「SaaS+Fintech」とは米国の著名VCであるa16zが2020年8月に投稿したFintech Scales Vertical SaaSという記事にて打ち出された概念です。それ以来ソフトウェアビジネスの最先端の潮流として認識されています。 https://future.com/fintech-scales-vertical-saas/ よりソフトウェアビジネスモデルの進化の歴史は、 第1世代(

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    tkys0628 2022/08/13
  • 事業計画の達成はなぜ大切なのか|福島良典 | LayerX

    LayerX代表取締役の福島です。LayerXでは法人支出管理(BSM)SaaSのバクラクシリーズを展開しております。 日は「事業計画の達成はなぜ大切なのか?」についてです。LayerXでは毎週代表の2人(福島、松)が交互に全社定例で経営戦略や、事業の考え方、マネジメントや会社文化に関して15分ほどシェアする時間をつくっています。日はそこで話した内容をまとめたものになります。 「事業計画は重要だ」という議論は多くある一方で、「なぜ事業計画を達成することが大事なのか?」というそもそも論に関してあまり議論自体を見たことがありません。 今回は私なりに、そもそも「なぜ事業計画の達成が大事なのか」についての考えについて説明します。 どう事業計画をモニタリングすべきかは記事では割愛しますが、上記記事の方法が非常に実践的で良い内容になっております。 事業計画の達成はなぜ大切か?「なぜ事業計画の達

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    tkys0628 2022/05/30
  • 「Web3」はバズワードなのか、それとも次のメインストリームになり得るのか|佐々木俊尚

    ここ数か月、Web3ということばが急速に流行ってきています。基はビットコインで有名なブロックチェーンまわりのテクノロジーの総称なのですが、単に新しいテクノロジーの出現というだけでなく、現在のインターネットの構造そのものが変化するかどうかという議論になってきているようです。 ウェブはふたたび「非中央集権」を取り戻せるのか? その構造変化の可能性をひと言で説明すると、こういうこと。「ウェブはふたたび非中央集権になり得るか」 かんたんにおさらいしておくと、2000年代なかばにWeb2.0ということばが流行ったことがありました。1990年代に社会に普及したインターネットは、当初はいわゆる「ホームページ」であり、単にコンテンツを消費者に送り込む方法が紙媒体からウェブに変わっただけでした。しかし2000年代初めにブログが普及してだれもが発信できるようになり、さらにその後のSNSの登場で情報の伝達が完

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    tkys0628 2022/01/24
  • 欧米ニュースメディア業界の2022年トレンド予測〜ロイタージャーナリズム研究所レポート|市川裕康 (メディアコンサルタント)

    毎年1月に公開されるデジタルニュース業界における恒例の調査レポート、英オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所による「ジャーナリズム・メディア・テクノロジー動向・予測調査(Journalism, media, and technology trends and predictions)の2022年版が先日公開されました。 デジタルニュース業界の動向、ニュースの読まれ方やビジネスモデルに興味のある方にとってはとても示唆に富む内容と思われます。新しい発見もたくさん含まれていたので以下に目次を、そしてその後注目ポイント4つを箇条書きで共有させていただきます。 【レポートの目次】50ページほどのレポートはこちらから無料でダウンロード可能です。 ジャーナリズムのビジネスが上向きになっているメディアもある 1.1 サブスクリプションとメンバーシップモデルの成熟 1.2 クリエイター・エコノミ

    欧米ニュースメディア業界の2022年トレンド予測〜ロイタージャーナリズム研究所レポート|市川裕康 (メディアコンサルタント)
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    tkys0628 2022/01/23
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