そんなイメージを持つ方が、多いのではないでしょうか。 実際、「やる気」は、自分から動き出さなければ芽生えません。 ですが、自ら動き出す。これが厄介です。先ほど、“やる気スイッチ”と表現しましたが、ボタンを押せば動き出すように、簡単にやる気というのは起こるものでしょうか? おそらくほとんどの人が、「違う」と異口同音に言うのではないでしょうか。 「そんな簡単なアクションでやる気が発動するなら、とっくに動き出している」と。 私もそう思います。やる気というのは、そんなに簡単なものではありません。 やる気が起こらない理由は、とてもシンプル。「やらないから動けない」んです。 そんなの当たり前じゃない? と思われるかもしれませんが、やらない限り脳のやる気を生み出す部位は働き出さないんですね。 電動自転車の電源ボタンを押しても、自転車は前に進みません。ペダルを踏み込んで初めて車体は動き出します。 電動自転
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