ブレーキフルード交換（エアー抜き）方法極々簡単に油圧ブレーキの仕組みを説明すると、油圧とは水鉄砲（注射器）の原理です。 水鉄砲の押す部分がマスターシリンダーで、水の出てくる所にブレーキパットがあると考えて下さい。 途中にエアーが噛んでいると、空気はオイルと違って圧力が加わると体積が変わるのでマスターシリンダーで加えられた力が空気の収縮によってパットに上手く伝えられません。また、ブレーキングでフルードの温度が上昇すると空気は大きく膨張し体積を増すので、マスターシリンダーから加えられた力が全くブレーキパットに伝わらなくなります（ペーパーロック現象） 新車購入から２年５ヶ月、約70000q走行したアオちゃん。 秋に点検した時は「まだ何とか行けるかな… 車検時に交換しよう」と思ったブレーキフルードの汚れ具合でしたが、先日洗車時にチェックするとかなり変色が進行していたので、思い切って交換する事にしました。 （メーカー指定交換時期
