日本では駅や街角に立ち食いそば屋があるように、ドイツには立ち食いソーセージ屋があります。ケルンやベルリンで見かけたお店はレジとキッチンとテーブルがあるだけの簡素な作りで、メニューも焼きソーセージやボイルソーセージなどの数種類のみ、というシンプルな営業形態のものがほとんど。 街角ではこんな感じで人々がテーブルの前に立ってソーセージをほおばる姿が至るところで見られます。 by Kai Hendry というわけで、今回はこの立ち食いソーセージ屋のメニューの中でも最もポピュラーなメニュー「カレー・ヴルスト(カレー風味のソーセージ)」を発祥の地と言われるベルリンで食べてみることにしました。 ベルリン中央駅にある「CARRYWURST EXPRESS」に到着。 訪問したのは夜の10時過ぎだというのに旅行者から地元の人まで、ソーセージを求める人が列をなしています。 レジの脇では水や清涼飲料水なども販売中
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