ストレンジ・デイズ〜1999年12月31日の世紀末パーティと電子ドラッグ「スクイッド」
『ストレンジ・デイズ』(Strange Days/1995) 「世紀末」「ミレニアム」と盛んに騒がれた1999〜2000年頃。20世紀の終わりに漂っていた倦怠感のようなものと、来たるべきまだ見ぬ21世紀への期待感のようなものが混ざり合って、何か異様とも思える空気が巨大なビル群や人々を覆っていた。 また、インターネット普及によるサイバースペース(電脳空間)感覚が身近になり、日本でもｉモードの登場によってバッグやポケットに入れて持ち歩いていた携帯電話にその世界観が組み込まれた。 映画『ストレンジ・デイズ』(Strange Days/1995)はサブタイトルに「1999年12月31日」とあるように、まさにそんな時代の喧騒ぶりを描いた作品だった。製作・脚本を担当したのはジェームズ・キャメロン。『ターミネーター』シリーズや『エイリアン2』で勢いのあったキャメロンが長年温めてきた企画で、自身の製作会社
入江陽 - おひっこし (Lyric Video)
2016年1月20日発売、入江陽 「SF」(PCD-24468)より"おひっこし"のリリックビデオ 撮影・編集： 堀切基和 http://horikirix.tumblr.com/ 「おひっこし」 作詞:入江陽 作曲:Teppei Kakuda、入江陽 編曲:Teppei Kakuda ミックス、マスタリング 中村公輔 (Kangaroo Paw) vocals:入江陽 programming:Teppei Kakuda http://teppeikakuda.wix.com/official bass:Joshua Young 【入江陽 プロフィール】 1987年生まれ。東京都新宿区大久保出身。シンガーソングライター、映画音楽家。学生時代はジャズ研究会でピアノを、管弦楽団でオーボエを演奏する一方、学外ではパンクバンドやフリージャズなどの演奏にも参加、混沌とした作曲/演奏活動を展
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