Deadlineによると、ソニー・ピクチャーズとディズニーはスパイダーマン映画に関して共同出資に関する合意に至らなかったため、マーベルは今後MCUでスパイダーマン映画を製作することはないという。ただしVarietyは、ソニーとマーベルが交渉で行き詰まってしまったものの、関係者の話では「ディズニーとソニーの間で合意に至る可能性はまだ残されている」と報じている。 両社が合意に至らなければ、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギは今後のスパイダーマン映画から離脱することとなる。ディズニーは今後のスパイダーマン映画への共同出資に関して、50:50の条件を求めたが、Deadlineによるとソニー・ピクチャーズはこれを拒絶。ソニーはこれまで通り、ディズニーが初日の興行収益の5%を受け取るというような条件をキープしたいと望んでいた。ディズニーはこれを拒絶し、交渉は決裂した。もし2社が再び交渉の場に戻