「マトリックス」の第4作が製作されることが決定し、チームのほとんどがカムバックすることが明らかとなった。Varietyによると、ワーナー・ブラザースはキアヌ・リーヴスとキャリー=アン・モスがそれぞれネオとトリニティ役で続投し、ラナ・ウォシャウスキーが脚本&監督を務めるという。 ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・グループのトビー・エメリッヒ会長が、「まさにラナは先見の明があり、非凡で独創的な映画監督です。我々は彼女が『マトリックス』ユニバースにおける新作で脚本と監督、そしてプロデュースを手掛けることにワクワクしています」と声明を発表した。 「マトリックス」シリーズはラナと彼女の姉妹リリー・ウォシャウスキーによって製作され、第1作は20年前となる1999年に公開された。瞬く間に同作は映画史に輝く金字塔となり、続編となる『マトリックス リローデッド』と『マトリックス レボリューションズ』(両作