ブックマーク / automaton-media.com (195)

  • 観客の9割が女性ファン、e-Sports先進国・韓国におけるファン文化の実態に迫る - AUTOMATON

    スポットライトを浴びながら、大きなステージの上で真剣勝負を繰り広げるプロゲーマー。そして、巨大スクリーンに映し出されたゲーム画面に熱狂する大勢の観客たち―――。 このような光景は、今や海の向こうの遠い世界の話ではありません。最近は日国内でも、規模の大きなe-Sportsの大会が頻繁に行われるようになってきています。これまで日ではなかなか理解されにくかった「ゲームを観戦する」という文化も、一部の若者たちを中心に徐々に浸透してきていると言えるのではないでしょうか。 優勝カップを受け取ったSK Telecom T1のメンバー(LoL Champions Korea Summer 2015) 一見すると海外と同じように発展し始めている日のe-Sports界ですが、他の先進国と比較すると異なる部分もあります。たとえばその1つが「女性ファン層」。10年以上前から韓国のe-Sportsファンに混ざ

    観客の9割が女性ファン、e-Sports先進国・韓国におけるファン文化の実態に迫る - AUTOMATON
  • 私(40歳)が楽しんだ『ファイナルファイト』を息子(11歳)は楽しめるのか? - AUTOMATON

    私(40歳)が中学生の時分、ちょっとタイムスリップに付き合って頂きたい。西暦でいうと1989年から1991年の、年号が平成に変わったばかりのころ。当時、クラスの男子全員――ボンタンのヤンキーにも、内向的なゲーム少年にも、ウォークマンでTMネットワークばっかり聴いてるアイツにも、モテモテのサッカー部のエースにも……クラスタを超えた共通言語が2つあった。1つがフリーザやDIOが同じ号に掲載されていたという黄金期の週刊少年ジャンプ。そしてもう1つがもちろん、ゲームである。 私は小学生の時から、クラスに数人は必ずいた、やかましい系男子で、そのまま中学生になっていった。こういった男はたいてい中学校へ進学するとヤンキーになるのだが、私の場合は小学生のメンタリティのまんま中学生になってしまったような少年だった。体はあまり丈夫な方では無かったため、必然的にゲーム漫画に費やす時間が多くなった。ただ転校が多

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  • 体力ゲージなしの一撃必殺で侍たちが死合う、「ブシドーブレード」の影響受けた2D格闘ゲーム『Slice Dice & Rice』開発中 - AUTOMATON

    ホーム Indie Pick 体力ゲージなしの一撃必殺で侍たちが死合う、「ブシドーブレード」の影響受けた2D格闘ゲーム『Slice Dice & Rice』開発中 発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第384回目は『Slice Dice & Rice』を紹介する。まずは作の特徴的なビジュアルと世界観が確認できるトレイラーをチェックしてみて欲しい。 一撃必殺の格闘ゲームというと、滑空蹴りにのみフォーカスした『Divekick』か、3D格闘ゲームの『ブシドーブレード』を思い浮かべる読者が多いだろう。作『Slice Dice & Rice』は、後者の『ブシドーブレード』に影響を受けた2D格闘ゲームだ。ゲーム内にはヘルスバーは存在せず、攻撃が一撃でもクリーンヒットすると相手を倒すことができる。 『Slic

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  • 「10代格闘ゲーマーは自然体でプロを目指す」竹内ジョン インタビュー - AUTOMATON

    「竹内ジョン」。2016年の『ストリートファイターV』大会シーンにおいて、彼以上に活躍した選手を列挙することは容易いが、彼以上にインパクトを残した選手は他にいない。反射神経よりは経験や読み、積み上げた技術が意外にも結果に繋がることの多い格闘ゲームでは、選手層の新陳代謝は遅いとされる。そんな中、竹内ジョンは現在いまだ10代。チャリティー大会の団体戦でのパフォーマンスにて日よりも海外で先に人気に火がつき、一気に結果を残した彼は、昨年の格闘ゲームにおける「新人賞」を受けるべき存在であり、多くの格闘ゲームプレイヤーに強い印象を残した。初代『ストリートファイター』稼動から今年で30年。紆余曲折を経て今につながる格闘ゲーム歴史と共に歩んで“いない”世代から頭角を顕した格闘ゲーマー、そんな彼から話を聞きながら、その素顔と魅力を探って行きたい。 竹内ジョンさん(Twitterアカウント) きっかけは「

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  • Nintendo Switchで一人称視点/VR版「ストリートファイター」が開発中?『ウルII』のトレイラーで謎の映像が確認される - AUTOMATON

    ホーム ニュース Nintendo Switchで一人称視点/VR版「ストリートファイター」が開発中?『ウルII』のトレイラーで謎の映像が確認される 先週末、Nintendo Switch向けに正式発表されたカプコンの『ウルトラストリートファイターII』。発表と同時にかつての『ストリートファイターII』ブームを追うトレイラーが公開されたが、この映像のなかに「ストリートファイター」の一人称視点/VR対応を強く意識させるシーンが確認されている。 問題のシーンはトレイラーの2分8秒ごろに確認可能で、リュウと思わしき人物が赤い服装の人物に向かって波動拳を撃っている様子が確認できる(ベガのようにも見えるが、バックルのデザインなど服装がところどころ違う)。場所は特徴的なフロアタイルから見るに、『ストリートファイターIV』のセスステージである「Secret Laboratory」のようだ。もちろん、『ウ

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  • 江戸時代が舞台のステルスゲーム『Shadow Tactics』紹介。ドイツから日本へ叩きつけられた硬派な挑戦状 - AUTOMATON

    ホーム レビュー・インプレ 江戸時代が舞台のステルスゲーム『Shadow Tactics』紹介。ドイツから日へ叩きつけられた硬派な挑戦状 ドイツを拠点に構えるDaedalic EntertainmentとMimimi productionsは12月7日に『Shadow Tactics: Blades of the Shogun(以下、Shadow Tactics)』の配信を開始した。価格は4480円。『Shadow Tactics』は17世紀の江戸時代の日を舞台としたステルスゲームだ。配信開始時のニュースには「忠実な日を再現している」と記述したが、ゲームをしばらくプレイしてみると、日中国の世界が入り混じった「東アジア文化のごった煮」というほうが表現としては近いと思える。こういうとややB級感を漂わせるが、プレイを重ねるにつれ、ゲームとしてなかなかよくできていると感じた。 操作スタイ

    江戸時代が舞台のステルスゲーム『Shadow Tactics』紹介。ドイツから日本へ叩きつけられた硬派な挑戦状 - AUTOMATON
    toraba
    toraba 2016/12/13
    いいコンセプトだ
  • カプコン、新作が発売されていない休眠中のシリーズ再活性にも今後着手。『マヴカプ INFINITE』はその第一歩に - AUTOMATON

    ホーム ニュース カプコン、新作が発売されていない休眠中のシリーズ再活性にも今後着手。『マヴカプ INFINITE』はその第一歩に 先週末のPlayStation Experience 2016にて5年振りとなるシリーズ最新作『Marvel vs. Capcom INFINITE』を正式発表したカプコン。同社がプレスリリースにて、現在休眠中のIPを積極的に“再活性化”する方針を明らかにした。 プレスリリースにてカプコンは、「現在当社は、毎期の安定的な大型タイトルの投入に加え、一定期間新作が発売されていないシリーズ、いわゆる休眠IPの再活性化にも注力しています。」とコメント。『Marvel vs. Capcom Infinite』をはじめとし、保有する有料コンテンツを活用していくと伝えている。 新作が発売されていない休眠中のシリーズとなると、まず名前が挙がるのは2D格闘ゲーム『ヴァンパイア』

    カプコン、新作が発売されていない休眠中のシリーズ再活性にも今後着手。『マヴカプ INFINITE』はその第一歩に - AUTOMATON
  • フェミニスト団体支持の女性声優がネクソンと契約切られる、マッカーシズムに触発されたミソジニーの闇 - AUTOMATON

    先日、フェミニスト団体を支持する韓国人声優が、SNSに投稿したメッセージ入りTシャツの画像を発端とした嫌がらせを受けて、自身がゲームキャラクターの声を担当していたネクソンとの契約を終了する事態に発展した。急進的な進歩主義を快く思わない一部のゲーマーによって引き起こされた一連の騒動は、韓国版「Gamergate」と呼ばれるまでに拡大している。ネクソンの対応方法に異を唱える者や、フェミニズムを少しでも擁護する者は、考えを改めるようことごとく槍玉に挙げられる現状から、マッカーシズムに触発されたミソジニーの闇を紐解いていく。 “I don’t need a hero. I need a friend.” Star vs. the Forces of Evil EP08 pic.twitter.com/79CeIBGVSt — ??? (@KNKNOKU) July 18, 2016 一部過激派への

    フェミニスト団体支持の女性声優がネクソンと契約切られる、マッカーシズムに触発されたミソジニーの闇 - AUTOMATON
    toraba
    toraba 2016/08/23
    こういう記事を見るとhttp://roninworksjapan.tumblr.com/post/141947819731の言ってることがわかる
  • 国内外で狂騒、『Pokemon GO』は実際こんなゲーム | AUTOMATON

    7月6日にスマートフォン用ゲームとしてアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドでリリースされ、日でのサービス開始も近日中とアナウンスされている『Pokémon GO』(Android/iOS)。任天堂の株価急上昇、先行して配信された海外での人気爆発ぶりなどが連日報道されているが、新聞やテレビなど国内の大手メディアでもゲーム内容を理解した上で紹介しているメディアは少ない。日版の正式サービス前であり、国内でプレイする手段がないためそれも当然なのだが、日では話題だけが先行し、さながら群盲象を評すという状況だ。当媒体の別記事でも触れたようにデマや曲解、拡大解釈などが広まっても、大多数は実際のゲーム内容を知らないため、さらに憶測が憶測を呼ぶ形となっている。 そこで記事では、日版公式サイトのほかにすでに配信されている海外版、また合わせて11日の12時ごろに数十分ほど遊ぶことができた日版(

    国内外で狂騒、『Pokemon GO』は実際こんなゲーム | AUTOMATON
  • カプコンのバイオPR画像が中国の人肉輸出を疑う騒動に発展、噂の流布に政府機関が捜査へ乗り出す展開に - AUTOMATON

    2012年にカプコンが『バイオハザード』シリーズのプロモーション用に制作した偽の人肉画像が、中国アフリカのスーパーマーケットへ人肉の缶詰を輸出していると噂するSNSの投稿に使用され、メディアや政府を巻き込む大きな騒動に発展している。問題の書き込みはすでに削除されているが、一部のタブロイド紙が事実として報じてしまったためにあらぬ疑惑を招いたようだ。事態を重く受け止めた中国政府は公式声明を発表。国営メディアを通じて遺憾の意を表明するとともに、SNSの投稿者や噂を流布したメディアを痛烈に批判した。同時に、取引先とされた友好国ザンビアも情報元の解明に乗り出している。騒動の背景には、近年同国で悪化する対中感情が、思いもよらない形で煽られたことも考えられる。 Image Credit: Eurogamer 人肉コンビーフ疑惑と悪化する対中感情 事の発端となったのは先日、FacebookにBarbar

    カプコンのバイオPR画像が中国の人肉輸出を疑う騒動に発展、噂の流布に政府機関が捜査へ乗り出す展開に - AUTOMATON
  • 今日のゲームで「イスラムの血は最も安い」と言われる理由、イデオロギー対立に根ざした功利主義の支配 - AUTOMATON

    先日の「GDC 2016」にて、イスラム教徒のゲーム開発者や大学講師によるパネルディスカッションが開かれた。テーマは、近年の商業ゲームタイトルにおけるムスリムの扱われ方で、『Assassin’s Creed』にみるヒーロー像から、『Call of Duty』シリーズにおける悪役像、女性イスラム教徒に対する偏見まで、議論の対象は多岐にわたる。その全てに共通して指摘されているのが、ムスリムのキャラクターは必ずといっていいほど宗教的な観点で人物像が描かれる傾向にあることだ。中でも、戦争を題材にしたゲームでは過激派テロリストとして登場することも多いため、白人よりも命の価値が軽視されていると問題提起している。 イスラム教徒の血は地球上で最も安価 業界メディアGamesIndustry.bizによると、The Daily DotのジャーナリストImad Khan氏が司会を務めた討論会には、ニュージーラ

    今日のゲームで「イスラムの血は最も安い」と言われる理由、イデオロギー対立に根ざした功利主義の支配 - AUTOMATON
  • 『Street Fighter V』で再入門する、格闘ゲームというジャンル - AUTOMATON

    ゲームにさほど詳しくない人でも、ほとんど知らぬ人はいない格闘ゲームの金字塔、『Street Fighter』シリーズ。 作はその最新ナンバリングタイトルである。PC版はリリース直後にDirectInput式のコントローラが動作しない問題が持ち上がるなど不穏な空気も見られたが、やはり注目度の高さもあり、情報のまとめや攻略記事には事欠かない。すこし検索するだけでも十分な量の情報が得られる。プレイ人口、モチベーションは非常に高いものとなっているようだ。 稿はそういった攻略記事やレビューではなく、”格闘ゲームに再入門するためのタイトル”という位置づけで『Street Fighter V』を捉え直してみたい。「格闘ゲーム見てると楽しそうだけど……」「昔はやってたけど最近のにはちょっとついていけなくて……」といった不安をなるべくわかりやすい情報で払拭し、実際に格闘ゲームに触れ、楽しむためのいくつか

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  • 『ぷよぷよ』のe-Sports化をうたう『Magical Stone』が正式発表、PC向けにベータテスト開始【UPDATE】 - AUTOMATON

    ホーム ニュース 『ぷよぷよ』のe-Sports化をうたう『Magical Stone』が正式発表、PC向けにベータテスト開始【UPDATE】 【UPDATE 2016/3/30 18:30】 セガの広報担当者はAUTOMATONの取材にて、今回の発表に合わせてTwitchで語られたようなセガ側のコメントが事実かという問い合わせに対し、事実確認はできていないと返答した。「事実関係の確認はできておりません。また、セガの広報部門からは発表しておりません」。またセガ側が『Magical Stone』に関してどのように捉えているのかを問い合わせたところ、「コンテンツにつきましては、セガのものではございませんので、コメントを差し控えさせていただきたく存じます」と答えている。 ――れそ氏の配信中発言で御社の方のコメントもいくつか出ていますが、こちらは広報から実際にこういった発言があったという事でしょう

    『ぷよぷよ』のe-Sports化をうたう『Magical Stone』が正式発表、PC向けにベータテスト開始【UPDATE】 - AUTOMATON
    toraba
    toraba 2016/03/29
    「開発会社が進んでe-Sports化を行っており、トーナメントや配信の規模も莫大だ。ただこうしたタイトルは開発会社がプロシーンを運営しているというのが肝心で、ゲーム本体のプロモーションという意味合いが強い」
  • 教化作戦『ウルトラストリートファイターIV』 安田 VS. 岡野&四方 (前編) - AUTOMATON

    「Convert This」は、弊誌執筆陣のなかで意見が分かれていたり実力差がついていたりするタイトルについて、先行者が後進を"教化"します。最終的に改宗成功するかどうかは、やってみるまでわかりません(最終的に頭部へ電極をつけたりはしないということ)。 第2弾は今をときめく『ウルトラストリートファイターIV』 。布陣は、安田 VS. 岡野&四方。安田はほとんど2D格闘ゲームの経験がない(3D格ゲーならば多少はかじったことあり)一方、残る2名はそこそこの腕前です。 企画の趣旨として一部口語調になること、また取りあつかうタイトルの性質上「極端な初心者を対象としていること」をあらかじめご了承ください。 対戦カード [安田 伸毅] (ディフェンス) ウルコンの金的描写に感銘を受け、ポイズンを選択。キャラを胸部で選んだ男がEvoの頂点に立ったと聞き「そういう動機でもいいだろう」と当に確信してしまっ

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  • 日本語版『DIVEKICK: AE』発売決定に潜む 「スクエニ vs. SNKプレイモア」 - AUTOMATON

    かねてより日語版パブリッシャーをIron Galaxyに求められていた(4Gamerによるインタビュー中での発言)『DIVEKICK: Addition Edition』であったが、ついに今夏の日発売がスクウェア・エニックスによって明らかにされた。 そう。『ハイスコアガール』に無断でキャラクターを登場させたとして、SNKプレイモアに刑事告訴された、あのスクエニが……である。だが、世間を騒がせているあの事件作に何の関わりがあるのか、ピンとこないかたのほうが多いかもしれない。 『DIVEKICK』の特色に、過剰なほどのパロディがある。アメリカ格ゲーコミュニティの面々をモデルにしたキャラクターたちが、ミームまみれのセリフをしゃべり、どこかで見たような必殺技をくり出す。 もちろん、これらは公認ネタだ。開発者たちが格ゲーコミュニティに深く関わっていること(Ultimate Fighting

    日本語版『DIVEKICK: AE』発売決定に潜む 「スクエニ vs. SNKプレイモア」 - AUTOMATON