企業は人(と)なりだ…情報共有チャンネル 828。人材戦略を中心に、ブランディングからマーケティング、クリエイティブまで、もろもろの考察ネタをまな板に乗せ、考えていきます。 かつての名門企業が分割・身売りの体たらくに陥った。 産業再生機構が立て直し策の鍵として出したのが、一般社員からの社長登用だった。 白羽の矢が当たったのは、当時41歳の知識氏。(まさか名字で選んだのではないだろうが。。) この男、やる。 カンブリア宮殿 2008年3月10日放送 「名門企業を復活させろ!〜カネボウ化粧品の反撃〜」 ゲストはカネボウ化粧品・社長 知識 賢治(ちしき・けんじ)氏 名も無き一社員だった頃は、周りの動きに合わせていた。 飲み会といえば参加し、酒を飲みながら会社の愚痴を言いあう。 とくに自己啓発にも精を出さなかった。日々を何となく過ごす、どこにでもいるサラリーマン。 それがあることをキッカケに変わっ