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Mとreviewに関するtorasshuのブックマーク (4)

  • Self-Reference ENGINE / 円城塔 - 誰が得するんだよこの書評

    2007年で一番面白かったSFです。簡単にあらすじを紹介すると、それまでひとつだった時空がてんでばらばらにはじけ飛んだ未曾有の危機「イベント」を前後して、人間やその他の知性体があれやこれやと奮闘するドタバタ喜劇、といったところでしょうか。喜劇というと語弊があるかもしれません。なぜなら彼らはいたって真面目に宇宙と世界の謎について探求しているのですから。しかし、その内容のあまりの突飛さ、常識の範疇を軽く超えるスケールのでかさを前にしては、思わず笑うしかありません。「高度に発達した科学技術は魔法と見分けがつかない」というのはかのクラークの言ですが、高度に発達したSFはギャグと見分けがつかない、と書をもって実感しました。 しかもただ単に大ぼらを吹いて読者を煙に巻いているのかと思えばそんなことはなく、グレッグ・イーガンやテッド・チャンにも通じる論理の深さと鋭さを併せ持っています。とはいえそれが完璧

    Self-Reference ENGINE / 円城塔 - 誰が得するんだよこの書評
    torasshu
    torasshu 2008/05/27
    Self-Reference ENGINEとは何かについて
  • 今 敏 オフィシャル・サイト - KON'S TONE

    今 敏 第2エッセイ集『KON'S TONE II』電子書籍で2012年8月26日発売 ブロク「NOTEBOOK」からのベスト・セレクションに未発表の日誌を加えた全620ページ。表紙や文は 今 敏 が描き留めた「落書き」が飾ります。 東北地方太平洋沖地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 少しでも安らぎになればと、今 敏 が描いたイラストレーションから「壁紙」を作りました。 今 敏のラスト・エッセイ「さようなら」はこちら

    torasshu
    torasshu 2007/11/30
    トゥモローワールド
  • 新型マックを分解! 「マックラップ」の中身は「ハーフコア」だった (1/2)

    「iPodだろうとMacBookだろうと、新製品はまずバラす! 中身を見ないと気が済まない!」 そんな分解マニアのわれわれのハートをとらえたのがこれ、マックの新商品「マックラップ」だ! マックラップは、トルティーヤ生地で具材を包んだ新商品で、「チキンシーザー」と「えびサウザン」の2種類のラインナップがある。 日々時間に追われるIT系ニュースサイトの編集者にとって、マクドナルドは強い味方。そんなマックの新メニューとあればレビューしないわけにはいかない! というわけで今回は、マックラップの気になる中身に迫ってみる! どこかで見たことがあるチキンシーザーの中身 パクっとかぶりつきたくなる気持ちをおさえつつ、さっそく分解作業に入る。 まずは「ガワ」から外していこう。チキンシーザーの外装は、メキシコ料理で使われるトルティーヤという生地。生地を開いてみると、上からチキンの半身、チーズ、レタスの三層構造

    新型マックを分解! 「マックラップ」の中身は「ハーフコア」だった (1/2)
  • 親不知火の話 - 日曜日の朝から憂鬱な僕は人生の七分の一を損している(跡地)

    「麻酔打ちまーす」 あーチクッとすんだよなー。 「続けてもう一いきまーす」 えーえーえーマジすか。 「軽くあご動かして下さいね。2,3分経ったらまた打ちます。」 まだ打つんすかwwwww 結局5,6打った気がする。 鉤型のアレで歯茎をグリグリ切り裂かれる。わずかな肉が裂ける音と歯にガチガチぶつかる振動にマゾヒスティックな性的興奮すら覚える。麻酔で全然痛くない。あたしのおにくぅぅぅ! その後ピンセットだかペンチだかわからない道具でガチガチされる。感覚がないからどうなってるのかわからん。 「やっぱり抜けないのでちょっと割りますね」 ドリル登場。「ドリルは男のロマンだよ!」と「お前のドリルは天を突くドリルだ!」が脳内リピート。始まる土木作業。顎から脳へ、ダイレクトドライブ、あと嫌ーな音。 また何かピンセットのようなもので何度もガタガタやってると思ってたらいつの間にか終わる。 歯茎を縫う。4針

    親不知火の話 - 日曜日の朝から憂鬱な僕は人生の七分の一を損している(跡地)
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