リンホラの音楽は使われている楽器数やその特徴的な曲作りのスタイルから「CDフル音源が本番」とファンから言われることも多く、それ自体はお馴染の展開ですが、今回はいつも以上にその振れ幅が大きいと思います。TVサイズでそれを十二分に感じることをできるからです。 CD発売にその凄さを伝えたくて筆を執りました。 この記事では僕がオンエア時に「何とも言えない」と思った理由と、音源版を聴いた時の衝撃を比較しながら「憧憬と屍の道」TVサイズver.を解説します! ※以下、敬称は省略致します。 「何とも言えない」と思った理由事前に公開されていた「集大成」というRevoの言葉に期待しまくっていた僕が「憧憬」をオンエアで聴いた時の感想は「まぁいつも通り良いな」でした。 もちろん後半の畳みかけるようなテーマ曲メドレーには興奮しましたし、言葉通りの「集大成」感はありました。ファンサービスとしても、歴代テーマ曲を担当