元自民党衆院議員の河村建夫さん(81)、よりによって社名ロンダリング4回で怪しいIR連発中のクオンタムソリューションズの会長に就任へ 自社株を担保に借金しているENECHANGE(エネチェンジ)筆頭株主兼社長の城口洋平さん、粉飾決算疑惑による株価下落で追証を喰らい保有株の一部が強制決済される
映画のタイトルの意味 週刊SPA!には「映画のタイトルに騙される」というテーマで書いたけど、その逆のお話。 俺は映画のラストシーンでタイトルの意味がわかるタイプの作品が大好きだ。今年の映画だと『そして父になる』がそうだった。そんな作品はたくさんあるけどお気に入りの作品と『死ぬまでにしたい10のこと』について書く。 八日目の蝉 『八日目の蝉』では中盤で「八日目の蝉」の意味とは「一週間を超えて一日だけ余分に景色を見ることができる幸運な蝉」と説明される。じゃあその「八日目の蝉」とは一体誰のことなのだろう?それはリンク先ネタバレ。劇中でその意味が解説されることはないけど、上映後に「そういえばタイトルの意味って何だっけ?」と考えると気が付くのが面白い。 青いソラ白い雲 『青いソラ白い雲』は東日本大震災の影響で貧乏になってしまい、人気モデルから落ちぶれるヒロインの物語だ。劇中に、どん底から立ち直ること
「3DSいる?」 こんな奇怪なメールが友人から届いたのはかれこれ二週間ほど前になる。 彼が数年前から『モンハン』にハマってたのはチラっと聞いていたが、ぼく自身は二時間プレイして飽きたという経験もあり、さらに本人もぼくとおなじ意見でわりと昨今の“狩り”ブームには冷ややかな視線をおくっていた。 強烈な「アンチ」からあるきっかけで「推し」になるとその反動で「神推し」になることがあると、あるアイドルヲタから聞いたことがあったが、彼は典型的なその症例に当てはまり、見事に仕事以外の時間を、いや生活を『モンハン』にささげていた。 彼とは二十数年の付きあいになるが、ぼく以上にあまのじゃくな性格であり、当然『モンハン』のようなメガヒットゲームにハマるとはつゆ知れず、しかもそんなことになってるなんて思いもしなかった。そして、ぼくがあまり『モンハン』に良い印象を持ってないことも知っていたので、言ったところで無駄
『安堂ロイド』の第一話を観た。 その人を喰ったようなタイトル。さらに演技がいつも一緒と評判のキムタク主演でSFをやるということで、放送される前から散々叩かれていたが、正直かなり楽しんで観た。 まず木村拓哉が「いつものキムタク」じゃないのがとても良い。 どの程度制作に関わってるのかはうかがい知れないが、主人公のキャラクターが「コンセプト・設定協力」としてクレジットされている庵野秀明にそっくりである。いや、正確にいうならば庵野秀明をモデルにした安野モヨコの『監督不行届』に出てくるカントクくんということになるのだろうが、あの天化のキムタクが他人とコミニュケーションをはかれない偏屈なオタクを堂々と演じており、さらにウルトラマンのポーズまで決めるしまつで、後に出てくることになるアンドロイドとの差別化をはかるためかもしれないが、その時点で「いつものキムタク作品ではない」と所信表明をする。 いろんな人が
結婚式のエンドロールをimovieで作成し、完成しました。 しかし、今回は、imovieの仕様に骨が折れたというか、途中 心が折れそうでした。 どのような問題かというと、以下のような感じ ◆エンドロールに入れる文字が、速くスクロールされてしまい、 文字が表示されないスライドがいくつか出てしまう ◆逆にエンドロールの速度が落ちると、最後のほうの文字がぶち切れてしまう うん、ネットで見ていても、同じような問題が出ていて、 しかも解決をしめしているサイトがない!! なぜだろう、もしかしたらiMovie9以外では見られない現象なんだろうか。 それはともかく、上記の問題に対して、私的にものすごいアナログ的解決方法を発見したので、ご紹介させていただく。 決めては、行数 上記の問題は、2つの原因で発生する事象です。 わたしが検証した限りだと、 「エンドロールに入れる行数で、時間余り・文字切れが発生する」
関係者ヤキモキ、映画「ガッチャマン」はなぜ大コケ? 公式HPより <監督の父親も過去に…> 日活100周年、タツノコプロ50周年を記念して製作された映画「ガッチャマン」がいきなり大コケし、関係者をヤキモキさせている。 「24、25日のオープニング2日間の成績は、動員約9万人、興収が1億円ちょい。 昨年10月に製作発表してから、宣伝もバンバンしてきたのに、最終的に10億円に届くかどうか……目標の半分にもなりませんよ」(製作会社関係者) 1970年代に平均視聴率21%を誇った人気アニメの実写版。懐かしいオトーサンも多いはず。 主演は松坂桃李(24)、共演に綾野剛(31)や剛力彩芽(21)と“旬”の若手も揃えた。科学忍者隊5人分の衣装には、総額2000万円もかけたという。 加えて、監督は佐藤東弥(54)。最近では、ドラマ「家政婦のミタ」の演出も手がけた日本テレビの“敏腕”ディレクターだ。 「佐藤
『私の奴隷になりなさい』をレンタルDVDで鑑賞。ぼくたちのミューズ、壇蜜の映画初主演作。 彼女のことをはじめて観たのは今はなきBSの番組「ギルガメッシュLIGHT」だが、このときからエロにたいして積極的であり、首輪をつけたり、手錠をかけたり、バイセクシャル的な匂いをかもしだすなど、すでに特異なキャラクターとして注目をあつめていた。 レギュラー出演していたライムスター宇多丸との三者面談のコーナーで「石井隆の映画に出るべきですよ」とアドバイスを受けていたが、それは半分冗談みたいなところもあって、まさか彼女がこのあと「日本一美しい30歳」として大ブレイクを果たし、石井隆の映画にホントに出演することになるとは思ってもいなかった。 『私の奴隷になりなさい』は少しばかり檀蜜という名前が世間に浸透しはじめたかな?というくらいに公開された映画である。 レンタルビデオ屋でもつねに貸出中の人気作なので概要はす
『ワールド・ウォーZ』鑑賞。2D字幕。 この映画の原作に興味をもったのはいつだったか忘れたが、とにかくアメリカ人が書いたゾンビ小説ということで、図書館から借りて数ページ読んだのだけれど、そこで「ん?思ってたのと違うな」とそのまま読むのをやめて返却してしまった(何の前情報もなく読んでビックリしただけなので絶対おもしろいと思います。なのでいつかがんばって読みます)。 こういう形式の本を「オーラル・ヒストリー」というらしいのだが、それこそロメロの三部作を期待して読んだら浅田次郎の『壬生義士伝』みたいな内容で、ゾンビだらけになった街でどう戦って生き延びたのか?というのを様々な人の証言で構成するという特殊な小説だったのである。 それがブラピ主演で映像化されるとアナウンスされたとき「ゾンビのフェイクドキュメンタリーが見られるじゃないか!これは楽しそうだぞ!」とココロおどったのだが、予告編の映像が発表さ
ニコ生で解説番組やりました というわけで『パシフィック・リム』観てきたのだが、いや面白かったねえ。 『パシフィック・リム』のバトルシーン――怪獣と巨大ロボットががっつんがっつん戦うシーンははっきりいって感涙ものだ。なんだかんだいっても、平成ガメラや平成ウルトラマンが光線技の応酬で済ませていたシーンを、「異形のモンスターとスーパーロボットの格闘」という形で、大予算をかけてきっちり映像化してくれているのだ。 しかも、単にCGで出来た怪獣やロボットが殴り合っているだけではない。合間合間には必ずコックピットの中で汗だくになりながらハァハァとパンチを打ったり船を漕ぐように足踏みする役者の映像がインサートされる。映画というメディアにおいて、肉体が動くというのは最大の魅力の一つだ*1。だからこそロボットが怪獣をロケットパンチで殴りつければ我々も痛快に感じ、ロボットが傷つけば我々も痛みを感じるのだ。 これ
■パシフィック・リム (監督:ギレルモ・デル・トロ 2013年アメリカ映画) 子供の頃TVでよく見ていた特撮ヒーロー番組がDVDのBOX-SETになって売っていたりする。ちょっと欲しかったりするけど、買ったりはしない。値段が高いこともあるけど、子供の頃はあんなに楽しんでいたあれらヒーローたちのドラマを今見ても、実は全然楽しめなかったりするんだろうな、と思うからだ。結局、それは単なるノスタルジーだからだと判ってしまうからだ。 ギレルモ・デル・トロのロボット対怪獣の戦いを描く映画『パシフィック・リム』、オレの好きそうな題材を描いているのに、何故だかあんまりノレなかったのは、「昔はこういうの好きだったんだよなあ」ではあっても、「今も現在進行形で好きかといわれるとどうかなあ」だったからかもしれない。 『パシフィック・リム』は要するに怪獣相撲、ロボットプロレスのお話だ。それは少しも悪いことではない。
新作映画・旧作映画・日本未公開映画のレビューブログ。面白い映画・DVD・ブルーレイなどを紹介・批評・考察しています。あらすじ、ネタバレあります。 アクション、コメディ、SF、ホラー、ファンタジー、ミステリー、サスペンス、アニメ、ドラマなど。 パシフィック・リムPacific Rim/監督:ギレルモ・デル・トロ/2012年/アメリカ ロボットと怪獣がどがんどがん戦ってるのっていいよね! 丸の内ピカデリー3、2D字幕で鑑賞。なぜIMAXじゃないのかとか、思われるかもしれませんが、しょうがないじゃないですかね。ちなみに丸ピカでは、3Dと2Dを交互に上映しています。 あらすじ:「怪獣倒すぞー!」「おー!」 太平洋の海溝から怪獣が出てきて街を破壊してたいへんなので、巨大ロボット『イェーガー』で戦います。二人乗りの。なんか、神経つなげるとうまく乗れる。親しいほどうまく乗れるらしい。 元イェーガー乗りの
記憶を遡る限り、一番最初に映画の面白さに目覚めたのは小学校に入る前に親戚の家で見たTV放送された1933年の「キングコング」である。戦前の白黒映画だが、巨大ゴリラと恐竜の戦い、現実に存在しないはずの恐竜たちの存在感。子供にも分かりやすいある種究極のラブストーリーに魅了された。劇場で映画を初めて観たのは1984年の「ゴジラ」。この2つの怪獣映画がある意味、僕の嗜好を決定づけたといってもいいかもしれない。 ただし、怪獣映画として僕が大好きだったのは1965年から始まる「ガメラ」シリーズである。というのも僕が小学校低学年のころは、土曜日の昼間ぐらいから頻繁にガメラシリーズを放送していたこともあって、白黒だった「大怪獣ガメラ」はそうでも無かったが、カラーになった2作目「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」以降は一番身近な怪獣映画だったからだ。ゴジラシリーズも「キングコング対ゴジラ」「三大怪獣地球最大の決
今日の注目Q&A 「25歳女性です。先月からほぼ毎日、帰り道で露出狂に会うのでいい加減頭にきてしまいました。警察に相談しても「実際的な被害にあってからきてください」といわれました。証拠があれば警察に突き出せるだろうと思って、わざわざ一眼を買い、先日またもや遭遇したときに連写して見せ付けてきたモノを撮影しました。 そのとき思わず「ちっせぇなぁ」とか「きったね」と口に出てしまったのですが、連写したせいか悪口を言ってしまったせいか、露出狂が泣き出してしまいました。 よく見ればまだ大学生くらいの若い男性だったので、しょうがないので男性の目の前でデータをすべてその場で削除し、「二度とするな」と言った上でその場から帰ろうとしました。 ふと振り返ってみると、そいつがまたもやほかの女性にブツを見せ付けていたのですが、その女性はだいぶ泥酔していたのか「ちっせええええええ」とかなりデカイ声で叫びながら大爆笑
島田紳助はデビュー前にどうすれば漫才で勝てるのか?どうすればじぶんのような技量のない人間でもおもしろい漫才がつくれるのか?について徹底的に分析してからネタ作りをはじめたという。諸先輩方の漫才をテープに録音し、しゃべってることをノートに書きだし、それをじぶんなりのことばに変え、紳竜の漫才はつくられていった。B&Bの島田洋七は「オレの漫才パクリやがって」と紳助に冗談まじりでいってるようだが、それはある意味まちがってない。彼がパクったのは漫才の構造だからである。 それと一緒というとたいへんおこがましいが、小生、バンドごっこのようなものをやっていたり*1、知り合いにスタジオミュージシャンやバンドマンが多いこともあって、ロックバンドが売れるにはどうすればいいのか?について本気で妄想したことがある。 まず、日本ではメロディが際立ってないと誰もが知ってるレベルの売れ方をしない。ビートルズはもちろんのこと
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