torinanのブックマーク (365)

  • 枯渇しないイマジネーション『プロメテウス』 - シン・くりごはんが嫌い

    『プロメテウス』を3Dの吹替版で鑑賞。 一応ティーザーや宣伝では伏せてるみたいだけども、ハッキリいってしまうと『エイリアン』の前日譚であり、セルフリメイク作品。 リドリー・スコットといえば『エイリアン』と『ブレードランナー』というエポックメイクなSFを二も作り上げた監督なのだが、その後、そのイメージを払拭したかったのか、それとも『ブレードランナー』が興行的に当たらなかったからなのか(後にカルト作として熱狂的なファンを多く生むことになる)、SFと呼べるジャンルのものを一切撮ってこなかった。 ぼくも含め、ファンとしては「もしリドリー・スコットが今の技術SFをふたたび撮ったらどんな作品になるだろう」ということを想像するわけだが、だからといって、近年、史劇やギャング映画戦争映画など、様々なジャンルを生き直し続けている監督がエポックメイクなもんを作ったあとで、ふたたびSFに戻るとは考えられず、

    枯渇しないイマジネーション『プロメテウス』 - シン・くりごはんが嫌い
    torinan
    torinan 2012/09/15
    リドスコが目指した「2001年宇宙の旅」。最後の「ちなみに」わろた
  • 『プロメテウス』 すきなものだけでいいです

    あらすじ・・・ ものすごく昔の遺跡を調べていたんですよね! そしたら共通したモチーフの壁画が何箇所からも発見されて、ははーん・・こりゃ呼ばれてるな、と。 ここに描かれた星座は、我ら人類に対する道しるべだな、と。 「いつの日にか来られるようになったらおいでよ!」「カモンジョイナス!」というメッセージだな、と。 そういう事なんだと思って宇宙船をこしらえて行ってみたら、フルボッコにされちゃいました!どうしよう! 映画好きな人でなくても知っている超有名かつ超面白いSFホラー映画『エイリアン』。 その「前日譚」として企画された・・・と聞いていたのがいつの間にか「そんなんじゃないよ」と別モノ扱いとなり、そっか別なのか・・と思っていたらいつの間にか「でも関係なくもないかもよ」と同じ釜の飯で育ったくさいニュアンスを感じさせてくるようになり、結局のトコロ繋がりがあるのかないのか親子どんぶりなのか他人どんぶり

  • 身分を奪われた冷血独裁者がニューヨークの街を大徘徊!!~映画『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■ディクテーター 身元不明でニューヨーク (監督:ラリー・チャールズ 2012年アメリカ映画) お下劣ギャングスタ『アリ・G』、頓珍漢カザフスタン・ジャーナリスト『ボラット』、おホモなヌメヌメ・ファッション評論家『ブルーノ』等々、狂ったキャラの極北をおならプージェット推進で爆走し続ける奇人変人コメディアン、サシャ・バロン・コーエンの新作は極悪冷血でちょっとおバカな中東の独裁者が主人公の『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』。 北アフリカのワディヤ共和国で殺したいときに殺し奪いたいときに奪い犯したいときに犯す、愉快でお気楽な独裁者の春をハナクソほじりながら謳歌しまくっていたアラジーン将軍(サシャ・バロン・コーエン)。今日も楽しく核ミサイルを製作し、世界を火の海に変える準備をしていたところ、国連から「核施設あんだろコラ?つべこべぬかすと空爆しててめえの国石器時代に戻すぞコラ?」と脅かされ、

    身分を奪われた冷血独裁者がニューヨークの街を大徘徊!!~映画『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    torinan
    torinan 2012/09/13
    コーエンは嫌いだけどこれは面白そう
  • 『ギンガムチェック』を90分引きのばしてみました『ブラッディ・スクール』 - シン・くりごはんが嫌い

    AKBの『ギンガムチェック』のPVを観たときになんてぶっ壊れてる世界観なんだと素直に思った。 ひとことでは説明できないが「グラインドハウス」のフェイク予告編風のPVで、楽曲のイメージは完全無視し、5分半のあいだに、ミニスカポリスのような衣装で銃撃戦を繰りひろげたり、きゅうに怪獣が暴れだしたり、ウォリアーズ的な世界でカンフーをしたり、セーラー服を着たメンバーがつぎつぎゾンビになったりとやりたい放題。それぞれにタイトルがついているのだが、シークエンスとして独立してるわけではないので、観てるこちら側としては、一映画なのか、それともこれは別々なものなのかがわからずじまいだった。さらに画面にはCGでつくられたかわいらしいフォントの字幕が随所に差しこまれ、一回見ただけではそのすべてを把握できないほどの情報がギュウギュウにつめこまれていた。 すさまじいPVだなぁと思いながらもたのしく観たのだが、この

    『ギンガムチェック』を90分引きのばしてみました『ブラッディ・スクール』 - シン・くりごはんが嫌い
    torinan
    torinan 2012/09/05
    「トルクの監督」というだけで買い!
  • 「ダウン症含め『生産性のない人』を増やして、国は何がしたいんだと思いますか?」

    りあ&える🧁໒꒱· ゚@悶舞乱 Ⓥ @Riala39 @6_so_e_no 一つ聞きたいのですが、生活保護を受けてる親を見て「生活保護が楽に見えたから」という理由で生活保護を受けてる人が増えているのですが、ダウン症含め『生産性のない人』を増やして、国は何がしたいんだと思いますか? 少し疑問に思っちゃいました

    「ダウン症含め『生産性のない人』を増やして、国は何がしたいんだと思いますか?」
    torinan
    torinan 2012/09/04
    要約すると「安定のアニメアイコン」
  • 世界の終り、そして憂鬱という名の昏きトンネルの向こう~映画『メランコリア』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■メランコリア (監督:ラース・フォン・トリアー 2011年デンマーク映画) I. 地球との衝突が懸念される外宇宙からやって来た惑星メランコリア。この危機的な状況の中にある人々を描いた物語が映画『メランコリア』です。しかしこの作品は宇宙的な規模の破滅を描いたSF作品ではありません。メランコリア=病というタイトルが意味するように、惑星メランコリアは登場人物の的な状態の象徴的な存在です。日常生活と表裏一体となった破滅への不安と恐怖に怯える人々の心象が具現化したものであるということができます。まずなによりスローモーションで描かれる冒頭のイメージの数々が美しい。これは物語全体のあらましを超現実的なシチュエーションで表現したものなのですが、そのままでもアート作品として見る事が出来るような素晴らしいクオリティです。このへんからトリアーの今回の作品への意気込みが伺えるぐらいです。 物語は2章に分かれ

    世界の終り、そして憂鬱という名の昏きトンネルの向こう~映画『メランコリア』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
  • 『メランコリア』 すきなものだけでいいです

    (※私と放電) 物事には必ず「終わりの時」がやってくる。 そんな事はわかっている。 それなのに、なぜ、人はその「時」を悲しんだり恐れたりするのだろうか。 それはそのタイミングを、自分で選ぶ事が出来ないからなのかもしれない。 「まだ終わってほしくない」 「まだ終わりたくない」 「まだ終わるわけにはいかない」 そんな個々の願いは、いつだって無残に打ち砕かれる。 命もまた然り。 いつかは必ず終わるものだけれど、往々にしてその「時」を選ぶ事が出来ない。 誰かに残されてしまう事や、誰かを残してしまう事。 それはときに、自分自身の死よりもつらいのではないかと思う。 しかしもしも、もしも誰一人残る者がいないとしたら? 「終わりの時」がいちにのさん、で、この地球上に一斉に訪れたとしたら? それはもしかすると、これ以上ないほどの完璧なハッピーエンドなのではないのだろうか。 という、ネガティブシンキングが1周

  • アベンジャーズ/わたしが見たかったのはこういうヒーロー映画ですよ! | 映画感想 * FRAGILE

    新作映画・旧作映画・日未公開映画のレビューブログ。面白い映画・DVD・ブルーレイなどを紹介・批評・考察しています。あらすじ、ネタバレあります。 アクション、コメディ、SF、ホラー、ファンタジー、ミステリー、サスペンス、アニメ、ドラマなど。 アベンジャーズThe Avengers/監督:ジョス・ウィードン/2012年/アメリカ ロキちゃん! バカ! ロキちゃんバカ! かわいい! 「アイアンマン」「アイアンマン2」「ハルク」「インクレディブル・ハルク」「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」「マイティ・ソー」は見ていますがコミックはまったく読んでいません。 今回すっごい気合い入れていて、ポスター以外の情報を完全に遮断してたんですよ。すごい大変でしたよ。映画館で予告が流れれば目を閉じ、テレビCMが流れればそっこうでチャンネルを変え、最終的にMXとNHKを見ておけばいいことに気づい

    アベンジャーズ/わたしが見たかったのはこういうヒーロー映画ですよ! | 映画感想 * FRAGILE
    torinan
    torinan 2012/08/31
    ロキ×ソーとか。あとはハルクに萌え萌え。
  • 痴的生命体『プロメテウス』 - いずむうびい

    『プロメテウス』感想。 「エイリアン」と人類の起源を解き明かす‐‐‐‐‐という触れ込みと、「人類の起源」で検索してはならない…との宣伝文句が印象的だったこの映画ですが、その印象だけでいざ見てみると、まず、オープニングの3D大自然祭り映像にアッケラカンとさせられ、その数秒後にはひょっとして『アバター』(2009)に喧嘩でも売ってるのか!?と思わされる「白いヒト」が登場して、何なんだこりゃあ??という内に映画『プロメテウス』は始まっていきます。つまりパーフェクト! 3D映像の感想から書くと、えー、あくまでIMAX未体験者としてですが、近年でトップクラス、いや、ベストに近い映像体験だったでしょうねぇ。奥行きを見せるために人物を遠方に配置!飛び出すのではなく嵐が迫り来る!巨大な人工物が空から地鳴りをあげて倒れてくる重量感!!といった具合に終始口と目が開きっぱなしフルスロットル。つまりパーフェクト。

    痴的生命体『プロメテウス』 - いずむうびい
  • 起源を求めて終末を知る プロメテウス - The Spirit in the Bottle

    1979年の映画「エイリアン」はダン・オバノンによる原案をH.R.ギーガー、ロン・コッブ、そしてリドリー・スコットという稀代のビジュアリストが作り上げたおどろおどろしくも美しいSFホラーで過去の映画作品やクトゥルフ神話などの影響はみてとれるもの、”エイリアン”という単語の意味さえ大きく変えてしまった*1程の作品だ。 元々僕も大好きな作品だが、残念ながら最初に出会ったのはTV放送のジェームズ・キャメロンによる続編「エイリアン2」。劇場で初めて見たのはデヴィッド・フィンチャーの「エイリアン3」、そして第一作をきちんと見たのはジャン=ピエール・ジュネの「エイリアン4」公開時期ぐらいだったと思う。それでも1作目は強烈なものだった。その「エイリアン」の前日譚と噂される「プロメテウス」を観た。 物語 2089年、スコットランドの古代遺跡でエリザベス・ショウ博士とチャーリー・ホロウェイ博士は3万5千年前

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  • 十字傷ハ、マダ有ルカ? るろうに剣心 - The Spirit in the Bottle

    僕としては珍しく邦画を立て続けに鑑賞。「桐島、部活やめるってよ」に続いて観たのは安定の漫画原作「るろうに剣心」。僕は元々原作の大ファンということもあって、またこの映画のアクション監督がドニー・イェン映画などで活躍する(「捜査官X」では冒頭の強盗の小柄な方として出演も)谷垣健治氏だということも興味を引いたから。後はやっぱり幕末/明治って気になる時代なんだよね。 物語 明治11年東京。かつて最強の暗殺者として恐れられた「人斬り抜刀斎」を名乗る何者かが斬殺事件を繰り返していた。犯人に勝手に流派名を使われていた神谷活心流の師範代神谷薫は左頬に十字傷のある流浪人「緋村剣心」と知り合う。最初は犯人かとも思ったが、その穏やかな物腰は犯人とは思えない。 その頃、阿片の売買で巨財をなした武田観柳は新型阿片を売りさばこうとしていた。開発に携わったものを口封じに殺し、一人逃亡した高荷恵も警察に保護を求めるがそこ

    十字傷ハ、マダ有ルカ? るろうに剣心 - The Spirit in the Bottle
    torinan
    torinan 2012/08/24
    吉川晃司の悪役はどハマりぽそうで楽しみになる。
  • 夏休みはまだ終わっちゃいないぜ!『アベンジャーズ』 - シン・くりごはんが嫌い

    『アベンジャーズ』鑑賞。いわずとしれたスーパーヒーロー大集合の作品。 ぼくはこの手の映画は好きで率先して観にいくけれども、その反面。心の底からおもしろかったぁ!と思ってスクリーンを出ることはそんなになく、逆にいえば、ある程度のおもしろさを分かってて観にいっているみたいなところがどっかにあった。故に、世間的に大絶賛されている『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』や、サム・ライミの『スパイダーマン』シリーズもいうほどテンションが上がったわけではないし、今作の布石となっている『アイアンマン』も『マイティ・ソー』も『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』も、そこそこ楽しんだクチである*1。 しかも個々の作品のエンドロール後やエンディングで『アベンジャーズ』への予告ともいうべきボーナストラックがしこたま公開され、否が応でも作品への期待が高まるように仕向けてるというか、自らそんだけ

    夏休みはまだ終わっちゃいないぜ!『アベンジャーズ』 - シン・くりごはんが嫌い
  • おとなマンガまつり『アベンジャーズ』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

  • 蜷川実花こそ“りりこ”である『ヘルタースケルター』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    『ヘルタースケルター』観賞。 見るつもりなんか毛の先ほども無かったのだが、監督である蜷川実花の写真を見て力の抜ける半笑いとともに映画への興味がわいた。今の今まで意識して蜷川実花の写真を見た事が無かったのだが、街の巨大看板などで「品格とバランスを欠いてギャル化したピエール&ジルみたいだなあ…」と思っていた写真が蜷川の手によるものだと知ったからだ。 ピエール&ジル*1は80年代に活躍した写真家である。「ミカド」や「サンディ&サンセッツ」のジャケット写真などが有名で、インド宗教画などを模倣した色彩感覚と、50年代のコマーシャル写真に顕著な「斜め上をむいてニッコリ」というようなポージングなど、徹底した“キャンプさ*2”が特徴である。彼らが活躍した当時から「写真家」としてカテゴライズすべきかどうか疑問視する声は多かった。撮った写真はあくまで素材で、極彩色の背景やキラキラとしたきらめきは後から書き加え

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  • ダークナイト ライジング/それでもきっと陽はまた昇る | 映画感想 * FRAGILE

    新作映画・旧作映画・日未公開映画のレビューブログ。面白い映画・DVD・ブルーレイなどを紹介・批評・考察しています。あらすじ、ネタバレあります。 アクション、コメディ、SF、ホラー、ファンタジー、ミステリー、サスペンス、アニメ、ドラマなど。 ダークナイト ライジングThe Dark Knight Rises/監督:クリストファー・ノーラン/2012年/アメリカ クリストファー・ノーラン監督の映画については、もう、他の方に任せます。 さほどバットマンにもノーランにも思い入れがないのです。原作は未読ですし、ティム・バートンとジョエル・シュマッカーのシリーズも、2くらいしか見ていません。今回は予告も極力見ずにいたのですが、直前に「『バットマンビギンズ』だけでも見ておいた方がいい」と言われましたので慌てて見ました(「ダークナイト」は劇場で2回鑑賞しています)。 あらすじ:今度の敵はベインです。

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  • 『ダークナイト ライジング』 そして伝説が、壮絶に、終わった - 1953ColdSummer

    ダークナイト ライジング THE DARK KNIGHT RISES 2012/アメリカ 監督:クリストファー・ノーラン 出演:クリスチャン・ベイル他  極力ネタバレは控えておりますが、作品の内容に触れている部分もあるので、というか結構触れているので、神経質な方は作ご鑑賞後に稿を読んでいただけると有難いです。  冒頭、スペキュタキュルあっ噛んだ、すみません、わたし滑舌が悪いのでね。で、冒頭、スペクタクルに富んだ、あっこれは「富んだ」と「飛んだ」をかけているのですけどね、ハイジャックシーンを観てですな、わたしは悲憤慷慨し、両掌で顔を覆うと、訳の分からぬことを喚き散らしながら座椅子の背もたれにがんがん後頭部を打ち付けた。何ということが起きてしまったのだ。わたしは今何を目の当たりにしているのだ。これは、これでは、これだと、このまま行くと、まんま、『バットマン ビギンズ』そして『ダークナイト』

  • バットマン・サーガの掉尾を飾る傑作映画『ダークナイト・ライジング』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■ダークナイト・ライジング (監督:クリストファー・ノーラン 2012年アメリカ映画) クリストファー・ノーランのバットマン3部作完結篇、『ダークナイト・ライジング』を観て来ました。以下、多分ネタバレ無しで書いています。 実をいうとクリストファー・ノーランという監督には、「斬新で良質な映画は撮るけれど」という言葉のあとに「どうも頭でっかちなばかりに今ひとつすっきりしない部分を残しちゃう映画監督」「あれもこれも盛り込んじゃって視点が定まらずさらにそれを畳み掛けちゃうからクドくて途中でイラッとくる映画監督」と言いたくなる部分があって、それは『ダークナイト』『インセプション』で感じたことなんですが、今回の『ダークナイト・ライジング』も確かにそういう部分も感じたけれども、バットマン3部作の終焉という意味ではいい仕事していた、総じて楽しめる映画だったと思いました。 ノーランのバットマン3部作のはじま

    バットマン・サーガの掉尾を飾る傑作映画『ダークナイト・ライジング』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
  • 自由と暴力『ブロンソン』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

  • 普通に素直に屈託の無い人たちのヒーロー・ストーリー~映画『アメイジング・スパイダーマン』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■アメイジング・スパイダーマン (監督:マーク・ウェブ 2012年アメリカ映画) サム・ライミが4作目『スパイダーマン』を降板したことから監督をマーク・ウェブに変え「んじゃリブート版でよろしく」と新たに1から話をやり直している『アメイジング・スパイダーマン』です。世間では賛否両論のようですが自分はとても面白く観れました。 ライミ版『スパイダーマン』は、これまでカルト・ホラーや良作ながら地味な作品を撮り続けていたサム・ライミがブロックバスター映画の監督に大抜擢、オレを含めライミ・ファンが「だ、大丈夫なんっすかライミさん!?」と不安と恐怖に恐れ戦いていたところ、蓋を開けてみればこれが大ヒット、ライミ・ファンも今までライミなんか知らなかったお客さんも大満足という、「大抜擢・大ヒット・大満足」の3つの"大"が揃ったライミの代表作となりましたね。その後シリーズは2作3作と製作されましたがこれも次々に

    普通に素直に屈託の無い人たちのヒーロー・ストーリー~映画『アメイジング・スパイダーマン』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    torinan
    torinan 2012/07/17
    クレーンのシーンはライミ版2の地下鉄乗客ばりの感動シーン
  • パーティー!イェー!パーティー!ウォー!『プロジェクトX』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    torinan
    torinan 2012/07/15
    トッド・フィリップスの映画ならバカ笑いできること間違いないっぽい。