![【Ubuntu日和】 【第23回】ハイレゾは?Spotifyは?LDACは?Ubuntuで音楽を聴くあれこれ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dc43c9ef1e47c7cbbe82ff4ff6e393eef1576317/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1486%2F550%2Fkessokuband.png)
上海で開催中のSpring Intel Developers Forum 2008で発表が始まると同時に、日本でもAtomを搭載した製品の発表が行なわれたようだ。 IntelはAtom搭載製品を「新たに2台目のPCを普及させる可能性」について言及し、従来のIntelプロセッサとは異なる市場を生み出す製品であることを強調している。 そしてもう1つ、Intelが強調しているのが、Atomを用いたMID(Mobile Internet Device)あるいはNetBookが「インターネットの利用に特化したデバイス(Intel副社長兼ウルトラモビリティ事業部長アナンド・チャンドラシーカ氏)」という点だ。実はここにMIDが市場に定着するか否かの鍵がある。 Intelの発するそれぞれのメッセージについて考えてみた。 ●仕事環境をMacに移行できた理由 以前、本誌の連載の中で、モバイルノートPC以外はす
インテル株式会社は2日、上海で行なわれているIntel Developer Forum(IDF)で発表された「Atom」プロセッサの記者説明会を都内で開催し、Atomの詳細やターゲットとする市場を解説した。 冒頭では、同社 代表取締役共同社長 吉田和正氏が挨拶。同氏は、「我々は世界に明るい話題を提供することを目標に掲げ、さまざまな事業を展開してきた。本日、Atomを発表することで、世界に新たな、明るい話題をもたらせることを嬉しく思う」と語った。 「我々は過去40年間、半導体を進化させることにより、PC、またはネットワーク環境の進化を支えてきた。そして近年、PCの普及に伴いインターネットの利用者が急速に増え、インフラの整備やコンテンツの拡大により、インターネットの利用形態が変わった。Atomを発表することにより、変わりつつあるインターネットの利用形態に対応できると自負している」と述べた。 そ
インテル株式会社は3月3日、ダイサイズが25平方mm未満のMID(Mobile Internet Device)向けCPU「Atom」を発表した。 Atomはこれまで「Silverthorne」または「Diamondville」のコードネームで呼ばれてきたもので、MIDや低価格PC向けの低消費電力なx86プロセッサー。45nm High-kプロセスで製造され、25平方mm未満のダイに4,700万個のトランジスタを集積し、同社の歴史において最小のx86プロセッサーとなる。 消費電力も過去最低で、TDPは0.6~2.5W。駆動周波数は最大1.80GHz。Core 2 Duoシリーズと命令セットで互換性を持ち、マルチスレッドにも対応する。 また、同社のMID向けプラットフォームを「インテル Centrino Atom プロセッサー・テクノロジー」と定義。これにはAtomプロセッサーに加え、小型の
Yahoo!に対する買収のニュースの余震が収まらぬ2月4日(米国時間)、米MicrosoftはWindows VistaのService Pack1(SP1)が完成(RTM)したと発表した。第1弾としてリリースされるのは、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、日本語の5言語対応版。これ以外の言語については4月にRTM(Release to manufacture)する見込みだ。 SP1の完成により、第1弾の言語に対応したWindows Vistaについては、まずプリインストール版の更新とSP1を適用したリテールパッケージの製造、さらにボリュームライセンスを持つ大企業向けのDVD作成がスタートする。Windows Vista SP1を搭載したPC、SP1適用済みリテールパッケージは、3月に店頭に並ぶ予定になっている。 次に既存のWindows Vistaユーザーに対するアップデートだが、W
2月4日(現地時間)発表 米Microsoftは4日(現地時間)、Windows Vista Service Pack 1(SP1)の開発が終了したと発表した。これにより、3月以降、Windows Vista搭載PCに順次適用される。 今回完成したのは、英語/仏語/西語/独語/日本語の5言語のバージョン。3月中旬よりWindows Update経由でダウンロードが可能になる。ただし、いくつかのデバイスドライバは、インストール方法が適切でないため、SP1と干渉することが判明している。このため、それらのドライバがインストールされていると判断された場合、Windows UpdateにSP1は表示されない。 4月中旬以降は、更新プログラムを自動的にダウンロードする設定にしてる場合、それらのPCにもSP1がダウンロードされるが、適用は保留される。SP1向けの新しいドライバがインストールされたことが検
Microsoft、Windows Vistaの大規模なアップデートを公開 ~性能や互換性について多くの改善 8月8日(現地時間)公開 米Microsoftは8日(現地時間)、Windows Vista(32bit/64bit)用の大規模なアップデートプログラム2種を公開した。なお、サポート情報に日本語情報は用意されていないが、アップデートは日本語版が用意されている。 1つ目は性能と信頼性を改善するアップデート(KB938979)で、下記の問題点を改善する。 ・スクリーンセーバーの「写真」から復帰するのに長い遅延が発生する ・スクリーンセーバーの「Windowsエナジー」を使うとメモリリークが発生する ・ユーザーアカウント制御(UAC)が無効になっていると、ネットワークプリンタが正常にインストールできない(ネットワークプリンタがWindows XP/Server 2003ホストに接続されて
前回、Windows Vista RTMファーストインプレッションの記事を掲載した。文末に(つづく)とあったのは、実は本音で書き出すと趣旨から外れてしまう内容になるため、抑えながら書いていたのだ。 今回はその抑えてた部分を一気に書く。市場としてはこれから盛り上がると言うのに、水を差すのは申しわけないと思うが、筆者一個人の意見として読んで頂ければと思う。 Text by Kazuhisa Nishikawa 前回、いまどきのマシンとして使ったのは、エプソンダイレクトの「Endeavor Pro4000」。確かにWindows Vistaは快適に使えたものの、CPU:Core 2 Duo E6600(2.40GHz) 、HDD:400GB/SATA II/7,200rpm、メモリ:2GB(1GB×2) PC2-5300 デュアルチャネル DDR2 SDRAM 、ビデオ:ATI Radeon X
MicrosoftはWindows XPからWindows Logo Program(WLP)と呼ばれるマーケティングキャンペーンを行なっている。 多くの読者は、PCを購入したときにPCの前面などに張られている“Designed for Microsoft Windows XP”などのシールを、目にしたことがあるだろう。 MicrosoftはWindows Vista世代においても同様のプログラムを展開していく予定なのだが、そこで規定された要件が、OEMベンダの想定を超えるものが含まれており、頭を抱えているベンダもある。 ●Home Premium以上のSKUへ誘導するためのPremiumロゴ Windows XPの世代で始められたこのロゴプログラムは、Microsoftが規定する基準をクリアし、そしてテストをパスしたPCにのみロゴシールを貼ることが許され、ロゴシールを貼ったPCに関するマ
Windows Vista β1。winver.exeを起動してみると、バージョンは6.0、ビルド5112と表示された 前回のコラムでも取り上げた「Windows Vista β1」が、予定より1週間早く公開された。筆者もβテスターとして登録されていたため、さっそくダウンロードし、テストマシンにインストールしている。 公開されたのはWindows Vistaのx86版およびx64版で、これ以外にもLonghorn Serverや、各バージョンのデバッグシンボル付きビルドなどが配布されている。 ●ようやくスムースに動くようになったサーチ機能とビュー機能 もっとも、β1がリリースされたとはいえ、状況はWinHEC 2005の当時からさほど大きくは変わっていない。WinHECで配布されたビルド5048と比較すると、シェル周りの実装がきちんと行なわれ、DirectX 9対応GPUとLonghorn
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