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ブックマーク / d.hatena.ne.jp (497)

  • その常識はいかがなものかと思うのは私だけ? - 深町秋生の序二段日記

    だいぶ前になるが、ブログ界で女性の自衛に関する議論がヒートアップしたときがあった。 曽野綾子氏の産経新聞オピニオンの欄で「女性は夜出歩くときは用心せい」と書いたやつ。いろんなエントリを読んだのだが、ひとつ「おや?」と思う文章があった。 http://biglizards.net/strawberryblog/archives/2009/12/post_972.html(In the Strawberry Field:エントリー “遅ればせながら、曾野綾子さんの「用心すること」エッセーについて”) コンサバな内容うんぬんについての話ではなく、文章そのもののスタイルに引っ掛かりを覚えた。覚えたというよりある意味ほれぼれしたというか。 早々に「左翼のフェミニスト」とレッテルを貼り、「おれは議論なんかするつもりはなく、ただカラオケがしたいんだ」という意思表示が示される。ご人も「議論の余地はない」

    その常識はいかがなものかと思うのは私だけ? - 深町秋生の序二段日記
    toshi20
    toshi20 2010/05/15
    自分の日記で「俺だけ」で検索したら10回くらい使ってたのが引っかかったの、俺だけ?/ニッチすぎると自覚してる意見をあえてごり押しした後に使うと効果的な言葉なので、これからも使っていく所存。
  • 大傑作「私の優しくない先輩」 - every japanese woman cooks her own curry

    ■「羽田に行ってみろ そこには海賊になったガキどもが今やと出発を待っている 監督:瀬々敬久」。 久々に。今見直すと設定に唖然。 ■原稿書き。 ■シネマート六木試写室「リアル鬼ごっこ2 監督:柴田一成」。 「1」のとにかく走らせるという設定が今回も生かされていたが、物語が弱いのも変わらず。前作はそんなアホなという矛盾を逃げ切る力が良かったのだが。 ■アスミックエース試写室「私の優しくない先輩 監督:山寛」。 大傑作だと思う。もし大ヒットしたら日映画の全体レベルがグググと上がると思う。だって刺激を受ける作り手がいっぱい出るはずだから。そういう意味でも90年代は「LOVE LETTER」と北野武、00年代は「リンダリンダリンダ」と「下物語」「愛のむきだし」がその10年代を代表する作品だと思うが「私の優しくない先輩」は2010年代を語り継がれることになるのでは、と思う。「ソラニン」に期待し

  • http://d.hatena.ne.jp/samurai_kung_fu/20100511

  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

    toshi20
    toshi20 2010/05/07
    自然とそういうところに収まっていくものだと思う。
  • http://d.hatena.ne.jp/samurai_kung_fu/20100506

  • 私達は「ブラック企業」とどう向き合えば良いのだろう - 煩悩是道場

    ブラック企業が業績いいのはあたりまえだろルール違反なんだからブラック企業をよろこんで利用しているお前らこそ最悪の搾取者を読んで。まあ、タイトルで言い切った感がありはするのですけれど。 ◆ブラック企業で「働く自由」は存在しないか特定の企業名を出すのは気が引けるのだけれど個人的には餃子の王将がやっているような「研修」は「奴隷」を作り出す為の装置以外の何者でもないので賛同する事は出来ないのですけれど、それはそれとしてブラック企業で「働く自由」は存在するのかしないのかが疑問です。 人格を否定し、人間を組織に従順な労働マシーンにする。そこには人権も法律もない。問題意識が無いからマスコミの取材も受けるし、マスコミも問題意識が無いから平気でそういう企業を取り上げもてはやす。するとどうなるか。自分で判断する力を失った人は組織全体が間違った方向に行ってても気付かず、ときに自らの意思に関わらず(いやもう意思な

  • Bootleg DYNAMITE! - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    こんにちは。「Bootleg vol.0」を編集・デザインした侍功夫です。 来る5月23日に行われるイベント「第10回文学フリマ」に合わせて「Bootleg DYNAMITE!」を作りました。今回もボクが編集とデザインしています。前号に負けず劣らず、かなりキバって作りました。あいかわらず、まだ入稿していないので予断は許しませんが、一応告知いたします。よろしくねー。 今回は巻頭に黒人映画の特集を組んでいます。とはいえ、ムズかしい政治や人種問題などにはつっこまず、別の方向にツッコんでます。黒人アメリカ大統領も誕生したことですし、ここはひとつブラックパワーにあやかりたいところです。 ボクは特集の露払いとして70年代以降から現代に至る黒人映画の大雑把な歴史と、各時代に現れてはハミ出したクロすぎる黒人たちの記事を書きました。 そして、今回のトピックはやはり深町秋生先生と速水健朗さんの参加です。 深町

    Bootleg DYNAMITE! - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

    toshi20
    toshi20 2010/04/18
    困るのは貴重な休日を睡眠だけで過ごすことがあるので、効率のいい睡眠を知りたいと思う気持ちもわかるんだな。
  • iPhone用radikoアプリは『ラジ朗』に軍配! - そっと××

    AM/FMラジオのIPサイマルラジオ放送試験サービス「radiko」をiPhoneで聴けるアプリが2つ同時に登場! iPhoneでラジオ聴き放題--radikoアプリが2同時デビュー:ニュース - CNET Japan [N] iPhone向けradikoアプリ登場「iRadiko」「ラジ朗」 AM・FM放送が聴ける無料のiPhoneアプリ『iRadiko』『ラジ朗』が公開 - iPhone・iPod touch ラボ 現状では、受信中のラジオ局&番組名の表示の有無、音量調節バー有無から『ラジ朗』に軍配を上げたいですね。 iTunes Store - ラジ朗 - radiko client for iPhone 『ラジ朗』は受信中のラジオ局&番組名が表示され、画面下には音量調節バーがあります。 iTunes Store - iRadiko 『iRadiko』は、ラジオ局を選択しても画面に

  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

  • ヤマザキマリの風呂マンガじゃないほう - 深町秋生の序二段日記

    2010年のマンガ大賞を受賞した風呂マンガ「テルマエ・ロマエ」と、作者のヤマザキマリさんの作品を全部読んだ。 「テルマエ・ロマエ」(すでに数十万部のベストセラー。今はどれくらいの数字になっていることやら)の斬新かつ強引な物語にも舌を巻いたが、このあたりはそのうちまた改めて。 ただおもしろさに関しては08年の「それではさっそくBuonappetito!」もひけを取らない。読み応えという意味では「テルマエ」を上回っていると思う。 「それではさっそく……」は作者がこれまでかかわった思い出深いメシについて語るエッセイコミック。メシエッセイが好きな私にとっては、小躍りしたくなるくらいの大収穫であった。 作者のヤマザキさんは変わった人生経歴のオーナーで、17歳で画家になるためにフィレンツェへ留学。11年間をイタリアで過ごし、北海道の大学でイタリア語を教えつつ、ローカルテレビ局でレポーターやラジオのパー

    ヤマザキマリの風呂マンガじゃないほう - 深町秋生の序二段日記
  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

    toshi20
    toshi20 2010/03/24
    こういう意見はネットの人からじゃなくて、マスコミから自省とともに表明されて、はじめて意味がある。とぼかあ思うんだな。
  • プリンセス・オブ・ソウル!「プリンセスと魔法のキス」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    「プリンセスと魔法のキス」鑑賞。 アカデミー、監督/作品賞は「ハートロッカー」で、ラジー&アカデミー主演女優賞ダブル受賞「しあわせの隠し場所」で保守おっかさんを演じたサンドラ・ブロック、主演男優はカントリー歌手役のジェフ・ブリッジスと、なんともゴリゴリとしたカッペくさい作品が並んだが、その流れで言えばアニメーション部門でノミネートされていた「プリンセスと魔法のキス」も十二分にカッペくさいんだがコッチは色素が濃いので賞は逃しました。残念。 ボクはこう見えて(どう見えてるか知らないけれど)ディズニーランドが好きだ。基的にテーマパークや遊園地というものが好きなのだが、ディズニーランドの完成度の高さは他の追随を許さない。アトラクションやパーク内のレストランは言うに及ばず、通路のベンチや柵のたぐいからアトラクションに並ぶ人を仕切るロープにいたるまで手抜きなくディズニー世界で構築され世界観を壊すもの

    プリンセス・オブ・ソウル!「プリンセスと魔法のキス」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
    toshi20
    toshi20 2010/03/11
    『というか、誰かディズニーランド行きませんか?』トップ画像のスパルタ軍団が大挙してディズニーランドに押しかけるのを想像してしまい、微笑ましくてニヨニヨした。
  • 宇多丸さん@TBSラジオ「小島慶子キラ☆キラ」!! - 空中キャンプ

    toshi20
    toshi20 2010/02/25
    こっからの展開ルートを妄想すると、「宇多丸→小島慶子→(堀井美香)→久米宏→渡辺真理→田中康夫→鳩山首相→小沢一郎」・・・。
  • 「涼宮ハルヒの消失」感想 エンドレスエイトからサムデイ イン ザ レイン、その先へ - subculic

    映画少々遅れましたが、『涼宮ハルヒの消失』を観てきました。綿密に作られた、“映画”になってますね。驚いた。公開前から「消失」への期待は非常に高かったのですけれど、去年放映された「エンドレスエイト」との関連性から考えると不安でもあった。以前、何度も書いたエンドレスエイト絡みのエントリーを中で、少々強引に結びつけるなら、前々からささやかれている「消失」への伏線にも「エンドレスエイト」の構造は生きてくる。諦めが人を殺す、では諦め続ける中、諦めない何かが出てきたら。当然、生まれるカタルシスは大きくなり、そのカタルシスを向かわせる先が「消失」だとすれば。みなまで言うつもりはないのだけど、生唾を呑み込むかのような、長門有希のサムシングがあると信じたい。と、記した都合上、“長門有希のサムシング”が感じられない肩透かしの「消失」であったらなら、壮大に馬鹿を見ることになっていた。極論になってしまうのだけど、

  •  伊集院光氏がつぶやくラジオの未来 - 移転跡地

    民法各局がネットの同時配信を解禁するという報道を受けて、人気ラジオパーソナリティである伊集院光氏が twitter 上で、ラジオの現状とネット配信の展望について、フォロワー達と議論を交わしていました。 HikaruIjuin試験的にって話ですけどね。RT @mrkm0619:突拍子もないですが民放がネット放送を解禁するみたいですね! これで地方の僕も馬鹿力が聞けます!!! *Tw*linkHikaruIjuinあららRT @bunn2000: エリア制限があるので首都圏でしか聞けませんよ。linkHikaruIjuin個人的にはそれほど関係ないんじゃないかと思っています。RT @sarnin: 試験的といっても、そのまま格始動に入ることは決定済ですね。ラジオの聴取は(首都圏と大阪からスタートですが)これでけっこう広まるのではないでしょうか。linkHikaruIjuin聴取率ってCMを売

     伊集院光氏がつぶやくラジオの未来 - 移転跡地
  • http://d.hatena.ne.jp/kirockyou/20100211

  • 「伊藤計劃記録」3月25日発売! - 移転跡地

    昨年三月に三四歳の若さで亡くなった著者の短篇及びエッセイ、インタビュー、映画評等を集大成。遺作長篇が昨年の星雲賞・日S F大賞を受賞する等、今なお注目される思考の軌跡を辿る決定版。 早川書房公式サイトより。待望、と言ってよいのだけど、これが最後になるのかと思うと寂しい。

    「伊藤計劃記録」3月25日発売! - 移転跡地
    toshi20
    toshi20 2010/02/11
    買おう。/ブログのエントリの活字化はないのかな?
  • コンテンツが売れなくなったという嘘 - ハックルベリーに会いに行く

    最近どこへ行っても「コンテンツが売れなくなった、特にパッケージソフトが売れなくなった」という話を聞くけれども、そのたびにちょっと違和感を覚える。なぜなら、ぼくの実感とは少し違うからだ。ぼくの実感としては、確かに売れないものは売れなくなったが(おかげで全体の売上は落ちているらしいが)、その分、売れるものは前にも増してよく売れるようになった。それは小説でいえば『1Q84』だし、ゲームでいえば『ドラゴンクエスト』だし、映画でいえばジブリ作品だ。おかげで、売れるものと売れないものとの差が一段と激しくなったというのが、ぼくの正味な実感だ。 参考:Amazon Best of 2009 それは、最近の『THIS IS IT』の大ヒットを見て、なおさらその感を強くした。 今、渋谷のHMVに行ってみると、それがよく分かる。なにしろ、店をあげて『THIS IS IT』を売っているような感じなのだ。店の入り口

    toshi20
    toshi20 2010/02/07
    「THIS IS IT」って本来ライブDVDの特典映像になるはずのもので映画にした作品だと思ったんだけど・・・。リハーサルは本来見せるものではなく、ライブこそが見せるべきものなのだから、発想の順序がおかしい。
  • 台風の目とチャレンジャーらしいアラ「Bootleg」 - 深町秋生の序二段日記

    さてもうじき増刷分も売られるであろう「Bootleg」をいただいて拝読した。この映画評論集は先月6日の大田区産業プラザPiOで行われた文学フリマで話題を振りまいた。 http://news.ameba.jp/domestic/2009/12/52002.html(文学フリマ、約2400人来場 人気作は150冊完売) 開始早々に行列を作り、(周囲のブースに迷惑をかけつつ)一時間で完売。付録としてついた小冊子にid:samurai_kung_fu氏による編集後記が載っていたが、後書きは私に書かせる計画だったという。「え? そうなの?」と驚いた。昨年の夏、新大久保の韓国居酒屋にて侍功夫さんから「こういうのを作るつもりだ」という話を訊いていたが、あいにくマッコリですっかり記憶が飛び始めていたので、おぼろげにしか覚えていなかった。 その後彼は急な台割りの変更に追われたり、サラリーマンとしての仕事が多

    台風の目とチャレンジャーらしいアラ「Bootleg」 - 深町秋生の序二段日記
    toshi20
    toshi20 2010/01/28
    最後の一文については、侍さん本人にお会いしたときに聞かされていたのだけれど、「ああ、ほんとなんだ」と具体的に実感したのは今。