シンガポールでアジアのエンジニアと一緒にソフトウエア開発をして日々感じること、アジャイル開発、.NET、SaaS、 Cloud computing について書きます。 シンガポールの人口は500万人ぐらい。そのうちの180万人ぐらいがわたしを含む外国人。実に3、4割が外国人。日本の首都東京に日本中から人が集まるのと同じ感覚で、東南アジアの人がシンガポールに集まると言えるのかもしれない。わたしがいるITの世界では、外国人の比率は猛烈に高く、ほとんどの従事者がシンガポール以外の人と言ってもいい。ということで、わたしが今までに接した開発者の国民性を、独断と偏見で少し書いてみる。あくまでもわたしが接した範囲の開発者を基準に書いているので、たぶん間違っていると思うが………。 ■インド人 シンガポールにいるインド人はほとんどがタミール語を話すインド人。シンガポール国籍のインド人のほとんどは、タミール地