Rails 1.1.2における Controller#respond_to の機能は くまくまーの人がまとめているのを参考にすればよいのですが,Edge RailsではRubyKaigi2006のDHHの講演でも触れられていたようにさらに機能が追加されています. ところで Controller#respond_to の機能をおさらいすると,「同じ処理を入力/出力で異なる形式のデータを介して行う」ためのメソッドで,1つのアクションの中で簡潔にこの出力の切り替えを行うことができるメソッドです. というわけで全体的にくまくまの人の記事をパクり^h^h^hリスペクトしつつ,主に追加部分について書いてみます. 概要 params[:format] を見る でなければHTTP1.1 リクエストヘッダ中の Accept フィールドを見る Content-type に応じてリクエストのデータ形式を自動変換
テキストのため可読である。その概念はXMLやプログラミング言語であるC、Python、Perlからきている。YAMLの原案はクラーク・エバンス[4]、ブライアン・インガーソン[5]、オーレン・ベンキク[6]が共同で出した。 YAMLは再帰的に定義された頭字語でありその語源は「YAML Ain't a Markup Language.」(→YAMLはマークアップ言語じゃない)である。初期には「Yet Another Markup Language」(→もうひとつ別のマークアップ言語)と言われていたが、マークアップよりもデータ重視を目的としていたために後付されてできた名前である。しかしながら XML(本当のマークアップ言語)がデータシリアライズ目的のために頻繁に使用されるため、 YAMLを軽量マークアップ言語と考えることもできる。類似の規格としてJSONがある。
2019-03-28 Python/インスタンス生成 2018-01-02 Python/クロージャ Pythonを読む 2018-01-01 Python/メソッド呼び出し 2017-12-31 Python/build_class後編 2017-12-30 Python/読解対象とするPythonコードと解析方法 2017-12-24 Python/build_class前編(というよりPyTypeObject) 2017-12-07 Python/ビルトインがビルトインされるまで 2017-12-03 Python/C関数実行とPyObject 2017-10-22 Django/テンプレートシステムを読む(レンダリング) Djangoを読む 2017-10-21 Django/テンプレートシステムを読む(テンプレートのパース) 2017-09-24 Django/テンプレートシステ
日本発の言語でありながら、Ruby の YAML 標準ライブラリには弱点がある。。 Ruby の YAML ライブラリは、日本語を正しく扱ってくれない。 具体的には、Object#to_yaml を使用した際に、UTF-8 な日本語が binary 扱いになってしまう。 $ irb --prompt simple >> $KCODE => "NONE" >> $KCODE = 'u' => "u" >> str_ja = '日本語' => "日本語" >> str_ja.to_yaml => "--- !binary |\n5pel5pys6Kqe\n\n" この問題を回避するためのライブラリが幾つかある。 kakutani’s yaml_waml at master - GitHub ptb’s ya2yaml at master - GitHub ここでは、yaml_waml を使って
ZeraWeb development labは2007年3日(米国時間)、新しいデータフォーマットとして「Really Simple Data(RSD)」を提案した。同フォーマットは現在注目されているデータフォーマットの優れた特徴をまとめたようなフォーマット。CSSからクォートなしのシンプルな表記を、YAMLから高い柔軟性を、XMLからメタデータとの親和性の高さを、JSONから文法の学習の容易性を持ってきていると主張されている。 ZeraWebのサイトにおいて提案されているサンプルを次に引用する。CSSとJSONのフォーマットを組み合わせたようなフォーマットになっているようだ。 Example 1: A person object.(ZeraWebからの引用) person { name { last: Yoder, first: Dan } title: Web Application
Perl で YAML と JSON のベンチマーク比較 YAML や JSON が軽い!速い!と言われているが、どれくらい速いのか Perl モジュールでベンチしてみた。 ※個人的に興味があったのがデータの読み込み (Load) だけだったので、データの書き出し (Dump) はテストしていない。 結果的には、YAML と 比べて JSON の方が 6倍〜8倍高速。ただし、これはデータ量が少ない場合で、データ量が大きくなると 0.5倍〜0.8倍 と差が縮まってしまう。 また、YAML::Syck と JSON::Syck で比べると、データ量にかかわらずその差は数パーセント程度になってしまう。 ちなみに、Data::Dumper でダンプしたデータを eval したものとも比べてみたが、YAML を基準にすると eval は約50倍速く、YAML::Syck (と JSON::Syck)
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、日本 Ruby の会の有志による Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0058 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0058 号 RubyKaigi 2018 直前特集号 Rubyist Magazine 0057 号 RubyKaigi 2017 直前特集号 Rubyist Magazine 0056 号 Rubyist Magazine 0055 号 Rubyist Magazine 0054 号 東京 Ruby 会議 11 直
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