イギリスのペット愛護団体PDSAはこのほど、カンボジアでの地雷撤去作業に貢献したとして、アフリカオニネズミの「マガワ」を表彰した。マガワはこれまでに39個の地雷と28個の不発弾を、鼻で発見している。
世界の大手金融機関が、総額2兆ドルもの不正資金のマネーロンダリング(資金洗浄)を野放しにしていたことが、アメリカ財務省傘下の金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)から流出した「フィンセン文書」で明らかになった。
金融機関が顧客による米ドルを使った不審な取引を発見した場合、アメリカ財務省傘下の金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)に報告する義務がある。
リークされた米財務省金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN、フィンセン)の捜査資料から、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の幼なじみが、米政府の金融制裁を回避しマネーロンダリング(資金洗浄)を行うため、英バークレイズ銀行を通じて巨額資金を移動していたことがわかった。 「フィンセン文書」と呼ばれる2657件の文書を米バズフィードが入手、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)に提供した。BBCの調査報道番組「パノラマ」が、各国の報道機関と提携して、漏洩(ろうえい)文書について報道を進めている。 この資料によると、バークレイズ銀行はロシアの億万長者、アルカディ・ローテンブルク氏について「不審行動報告書(SAR)」をFinCENに提出していた。米ドル建ての不審な取引については、アメリカ国外でのものでもFinCENへの報告が義務付けられている。
新型コロナウイルスのワクチンを開発しているイギリスの製薬大手アストラゼネカとオックスフォード大学は12日、臨床試験(治験)を再開すると発表した。治験はイギリスの治験参加者に有害事象が出たため中断されていた。 アストラゼネカは8日、有害事象がワクチンに関連する副作用かを調査する間、治験を中断すると発表していた。12日になってオックスフォード大学が、安全に治験を継続できると判断されたと明かした。 マット・ハンコック英保健相は治験再開の知らせを歓迎するツイートを投稿。「今回の治験中断は、我々が常に安全を第一に考えていることを示している。できるだけ早急に有効なワクチンを提供できるよう、科学者を支援していく」と書いた。
レスボス島モリアのこの施設では、中東・アフリカから渡ってきた難民を収容していた。火災当時、収容可能人数の4倍に当たる1万3000人が暮らしていたという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く