タグ

ブックマーク / www.news-postseven.com (52)

  • 尿管結石で入院のさかなクンさん 魚の食べ過ぎが原因と医師

    尿管結石のため、12月6日から緊急入院していたタレントで東京海洋大学客員准教授のさかなクン(年齢非公表)が9日に退院した。 尿管結石とは、腎臓でできた結石が尿管へ流れ、激痛が走る病気。結石は、カルシウムなどのミネラル物質が何らかの原因で結晶化し、固まってできるという。症状は、下腹部への激しい痛みや血尿があげられる。 実は、この病気にかかる原因のひとつに、魚のべすぎが指摘されている。みやがわクリニックの宮川浩一院長がこう説明する。 「あじやかつお、いわしといったプリン体を多く含む魚を過剰摂取すると、尿酸がたまり、結石ができやすくなるといわれています。つまり、魚だけをべ続ける偏った生活をしていれば、尿管結石になってしまうんです」 さかなクンは、千葉県の房総地域に住み、毎日魚づくしの生活を送っていることで知られている。漁船に乗せてもらうことも多く、獲れたての新鮮ないわしやあじを楽しむとい

    尿管結石で入院のさかなクンさん 魚の食べ過ぎが原因と医師
  • 日テレ元解説委員 311翌日に辞意を伝え退社した経緯語る

    震災以降、視聴者が抱いたテレビ報道への不信感を、一番肌身で感じていたのは当事者であるテレビマンたちだった。 テレビ各局が震災後1年の特番を放送した3月11日の翌日、日テレビ解説委員だった水島宏明氏(54)は周囲に辞意を伝え、古巣を後にした。同氏は『NNNドキュメント』ディレクターとして「ネットカフェ難民」シリーズなどを制作し、芸術選奨・文部科学大臣賞などを受賞。『ズームイン!! SUPER』にはニュース解説委員として出演していた。 現在は法政大学社会学部教授となった水島氏が、「報道現場が良くなる一助になれば」と退社の経緯を初めて明かした。 * * * きっかけは、原発報道です。震災後、報道局の幹部が突然、「今後はドキュメント番組も基的に震災と原発のみでいく」と宣言しました。もちろん、あれだけの大災害ですから報じるのは当然ですが、それだけだと報道の多様性がなくなってしまいます。私のライフ

    日テレ元解説委員 311翌日に辞意を伝え退社した経緯語る
  • 黙殺された野村総研の“TV消せばエアコンの1.7倍節電”報告

    「こまめに電灯を消そう」「エアコンの設定温度を28度に」――テレビのワイドショーでは、様々な節電方法が連日紹介されている。その一方で、黙殺され続けている一番効果的な節電方法がある。 それはズバリ「テレビを消すこと」だ。 興味深いデータがある。野村総合研究所が4月15日に発表した『家庭における節電対策の推進』なるレポート。注目したいのは「主な節電対策を講じた場合の1軒あたりの期待節電量」という試算だ。 これによれば、エアコン1台を止めることで期待できる節電効果(1時間あたりの消費電力)は130ワット。一方、液晶テレビを1台消すと220ワットとなる。 単純に比較しても、テレビを消す節電効果は、エアコンの約1.7倍にもなるということだ。 この夏、エアコンを使わずに熱中症で亡くなる人が続出している。にもかかわらず「テレビを消す」という選択肢を国民に知らせないテレビ局は社会の公器といえるのか。 自分

    黙殺された野村総研の“TV消せばエアコンの1.7倍節電”報告
  • 東電のキャラ「でんこちゃん」経費削減のため3月でリストラ

    原発事故に伴う賠償や廃炉の費用で経営破綻の危機に瀕している東京電力は、全社員の年収2割カット、2013年度末までに4万人の社員を3600人減らすなどのリストラ策を打ち出している。 そのリストラ対象者に、ある“超有名社員”が含まれていることは、あまり知られていない。彼女は主婦の身でありながら東電の広告・宣伝の最前線で四半世紀にわたって活躍し、その高い人気から専門ショップまで設けられた「東電の顔」だったのだが――。 東電の営業エリアに住む人ならば、テレビCMなどで一度は彼女の姿を見たことがあるだろう。 名前は「でんこちゃん」。東電のマスコットキャラクターだ。 主な“業務”は、東電のパンフレットやCMに登場して、電気に関する省エネ・安全マナー(たこ足配線の禁止など)を啓蒙すること。 そのでんこちゃんが、この3月末で東電を“解雇”されるというのである。 題に入る前に、東電の管外にお住まいの読者の

    東電のキャラ「でんこちゃん」経費削減のため3月でリストラ
  • 「工藤監督」排除の横浜DeNA 高田GMの「仲良し組閣」になる?

    球界では基的にはコーチの組閣は監督の仕事である。横浜DeNAのように組閣をGMに一任というケースは珍しい。そのDeNAでは、決まりかけていた「工藤監督」が、一転して「中畑監督」で決着している。高田GMの決断に潜む危険性とは? ノンフィクション・ライターの神田憲行氏が解説する。 * * * 新生球団の横浜DeNAの初代監督に中畑清氏が就任した。 最初決まりかけていたのは工藤公康氏だった。事態が急転したのは、工藤氏と高田繁・横浜DeNAゼネラルマネージャー(GM)との間にヘッドコーチを巡る人事の行き違いがあったからだという。工藤氏が元広島の達川光男氏、高田GMが横浜生え抜きの山下大輔を推して調整が出来無かった。 ヘッドコーチは監督の右腕、参謀のような存在である。首相と官房長官みたいな関係だ。初めて指導者になる工藤氏がそこにこだわりたい気持ちはわかる。 不思議なのは横浜DeNAがなぜその意

    「工藤監督」排除の横浜DeNA 高田GMの「仲良し組閣」になる?
  • 「小沢はクロ」という大新聞やテレビの印象操作のウソ

    10月4日、東京第五検察審査会は、小沢一郎・民主党元代表に対し、「起訴相当」と議決した。 ただ、国民が最も知りたいのは「小沢氏は違法行為をしたのか」だ。テレビの街頭インタビューでは、「起訴は当然」という声が多いが、それは、大新聞やテレビが「小沢はクロ」と印象操作を繰り返した結果だ。 大事なのは事実である。今回の「起訴相当」のポイントを整理しておく。 【1】問題は「期ずれ」だけ 法廷で問われる「容疑」は、「土地取得が2004年だったのに2005年の報告書に書いた」という「期ずれ」問題である。マスコミが多用する「資金疑惑」や「不正蓄財」、「闇献金」などは争われない。 【2】「土地購入」記載はある これもよく「不記載だった」と報じられるが、きちんと記載されている。検察は「04年の報告書に不記載」といっているだけだ。 【3】「期ずれ」もない? 小沢氏の資金管理団体、陸山会が土地の所有権を取得したの

    「小沢はクロ」という大新聞やテレビの印象操作のウソ
  • モー娘。時代の加護亜依の収入 継父の借金で食いつぶされる

    恋人である実業家の安藤陽彦容疑者(44)が恐喝未遂容疑で逮捕され、安藤容疑者と同棲をしていた六木のマンションで自殺を図った元モーニング娘。の加護亜依(23)。加護は過去に喫煙騒動や不倫騒動といったトラブルを起こしているが、いずれも年上の男性との交際にからんだものだった。 次々と年上男性たちと交際し、別れを繰り返し、そのたびに傷ついているはずなのに、加護はまた同じような人を選ぶ。彼女のこの恋愛観には、その生い立ちが深く関係していた。 加護は1988年、奈良県に生まれた。だが、生後1年で両親が離婚、母親に引き取られた。小学5年生のときに母親が再婚、新しい父と母の間に3人の弟妹がいる。 2000年にモーニング娘。第3回追加オーディションに合格し、わずか12才で芸能界にデビュー、一気にトップアイドルへと駆け上がる。と同時に一家の生活を一身に背負うことになる。なぜなら彼女の実家には莫大な借金があっ

    モー娘。時代の加護亜依の収入 継父の借金で食いつぶされる
  • 北方謙三氏 人生唯一のソープ体験時、何していいか分からず|NEWSポストセブン

    特集 2011.05.12 15:59  週刊ポスト 北方謙三氏 人生唯一のソープ体験時、何していいか分からず かつて若者たちの生きる指標となったハードボイルド人生相談「試みの地平線」。作家・北方謙三氏の強烈なメッセージは、今も男性読者の心に深く刻まれている。63歳になった北方氏を、プロインタビュアー吉田豪氏が深彫りした。 * * * ――最後にひとつだけ確認したいんですけど、あれだけ「ソープに行け!」のイメージが強い北方さんがソープに行ったことないっていう噂はホントですか? 北方:1回だけある。それはもう「ソープに行け」って言いまくったあとに。 ――言ってる以上は行かなきゃっていうことですか? 北方:そうじゃなくてさ。俺、熊で講演会やってたのよ。そしたら博多でサイン会やってた悪友から電話がきて、「謙ちゃん、熊行くよ。熊に有名なソープがあるんだよ。そのソープは予約取らなきゃ入れないけ

    北方謙三氏 人生唯一のソープ体験時、何していいか分からず|NEWSポストセブン
  • 北方謙三氏 「ソープに行け!」と言ったのは4回だけだった|NEWSポストセブン

    特集 2011.05.09 16:00  週刊ポスト 北方謙三氏 「ソープに行け!」と言ったのは4回だけだった かつて若者たちの生きる指標となったハードボイルド人生相談「試みの地平線」。作家・北方謙三氏の強烈なメッセージは、今も男性読者の心に深く刻まれている。63歳になった北方氏を、プロインタビュアー吉田豪氏が深彫りした。 * * * ――今日は北方さんを「試みの地平線」モードでインタビューしたいわけですけど、『ホットドッグ・プレス』での連載開始が30代のときだったことに驚いたんですよね。その若さにしては風格ありすぎで(笑)。 北方:ああ。最初の頃は相談なんか来やしねえから。とりあえず担当編集の、いま純文学の方面で偉くなっちゃってるヤツに、「お前の悩みを言え」って言って。 ――ダハハハハ! まずは編集者の悩み相談(笑)。 北方:そしたら「ふたりの女とつき合ってます。で、家内もいます」とか言

    北方謙三氏 「ソープに行け!」と言ったのは4回だけだった|NEWSポストセブン
  • 震災後緊急停車新幹線で「降ろせ」と恫喝した朝日新聞御一行

    醜態を晒したのがこれまで舌鋒鋭く不正を糺してきた大新聞社の社員、それも3月11日だったというから、余計にばつが悪い。 朝日新聞関係者が苦虫を噛み潰したような顔でいう。 「先日、お客様オフィスに読者の方から朝日社員に関する抗議が寄せられたんです。その方がいうには震災当日、地震で緊急停車、カンヅメ状態にあった新幹線でうちの社員と見られる5、6名が酒盛りしていた。挙げ句の果てに『早く降ろせ』って車掌に恫喝したと」 まさか――当初は一蹴した会社側も、当日の勤務状況を確認するや唖然とした。 「読者が指摘する、“東北新幹線はやて”のグリーン車には同社販売局社員たちが複数乗っていた。浅虫温泉(青森)への慰安旅行中だったというのです」(同) 以下は読者の抗議や、JR関係者への取材をもとに再現した“事件”の様子だ。 正午頃。東京を発車した「はやて」グリーン車の後部にひときわ賑やかな一団が陣取る。団体はすぐに

    震災後緊急停車新幹線で「降ろせ」と恫喝した朝日新聞御一行
  • 記者「何が必要?」で被災者「休息必要なのにあなたが邪魔してる」

    宮城・東松島市の避難所近くで、航空自衛隊松島基地の隊員が炊き出しを行なっていた。 「すいませーん、こちらに並んでください!」 声を張り上げていたのは、隊員ではなく、東京からやってきた民放キー局のカメラクルーだった。並ぶ必要もないのにわざわざ一列に集めて、「画作り」をしていたのだ。 震災から1か月が過ぎ、被災地は一刻も早く日常生活を取り戻そうと動き始めている。そんな中、一部取材陣の振る舞いが被災者の反感を買っている。 津波で壊滅的な被害を受けた仙台市若林区の避難所となっている中学校の校門には、3月末頃に〈報道関係の方は立ち入りご遠慮下さい〉という貼り紙が出された。 管理する区の職員がいう。 「事をしたり、布団に横になったりしているところに、突然、カメラやマイクを向けられることが避難者の精神的な負担になるという声があり、取材を一切お断わりしました」 この避難所では、校門付近に停められた中継車

    記者「何が必要?」で被災者「休息必要なのにあなたが邪魔してる」
  • 新庄剛志さん 「絵描きになる」と言い残して南の島に消えた

    シリーズの興奮冷めやらぬ中、かつてその舞台で躍動したあの名選手の意外すぎる近況が飛び込んできた。元北海道ハムファイターズの伊達男・新庄剛志(38)が、南の島に行ったまま長きにわたって姿を消しているというのだ。芸能関係者を中心に、その噂は瞬く間に駆け巡った。 ある芸能プロ関係者がいう。「どうやらただの旅行じゃないんです。新庄さん、周囲に“オレは絵描きになる”と言い残して消えてしまったらしい。その島の中でも、“絵描きが集まる村”“芸術の村”として有名な場所にいるらしい」 2006年の引退以降、新庄は常人には予測できない“迷走”を続けていた。2007年には、長年連れ添ったタレントの大河内志保と離婚。タレント活動を続けながらも、地方競馬の馬主になったり、実業家を名乗ったり……。しかし今年5月、映画『僕たちのプレイボール』のエグゼクティブプロデューサーを務めて以降は、表舞台から遠ざかっていた

    新庄剛志さん 「絵描きになる」と言い残して南の島に消えた