パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 県南部を中心とした豪雨災害は、25日で発生から3週間。球磨川やその支流の増水と氾濫で、流域では鉄道も大きな被害を受けた。 JR肥薩線の被災箇所は450カ所。風光明媚[めいび]な球磨川沿いを走り「川線」と呼ばれる八代-人吉間では、球磨川第一橋梁[りょう]、第二球磨川橋梁が流失した。いずれも明治期建造で、経済産業省の近代化産業遺産に登録されている。第三セクターのくま川鉄道でも、国の登録有形文化財の球磨川第四橋梁が流された。 SL人吉や田園シンフォニーなど数多くの観光列車が走り人気を集めてきた二つの鉄路。しかし、駅舎や線路の被害も甚大で、住民生活や観光への影響は長引きそうだ。 写真記者が歩いて記録した被害の様子を、被災前の姿も添えて紹介する
パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 JR九州は21日、豪雨による路線の被災状況と復旧見通しを発表した。熊本県内関係では、不通となっている鹿児島線の長洲-植木を8月3日に運転再開する方針を示した。 熊本県と鹿児島県を結ぶ肥薩線は、被災箇所が450カ所に及んだ。八代-吉松(鹿児島県湧水町)は現時点で復旧のめどが立っておらず、代替輸送手段についても「沿線の道路の復旧状況を勘案しながらバスの運行を検討したい」と従来の説明にとどまった。 肥薩線の被害は13日時点で鉄橋2本の流失など65カ所だったが、その後、調査できていなかった鎌瀬-渡を中心に土砂流入や路盤流出など385件の被害を新たに確認した。 鹿児島線の長洲-植木は玉名-肥後伊倉の土砂流入で線路がふさがれたが、復旧工事が順調に
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 2017年7月の九州豪雨で被災し一部区間で不通が続くJR日田彦山線の復旧を巡り、JR九州と沿線自治体トップによる会議が16日、福岡市内で開かれ、バス高速輸送システム(BRT)に転換して復旧することで正式合意した。JRは来月にも着工し、23年までに完工する方針を示した。被災から3年を経て、難航した復旧方法はJR案よりバス専用道を延ばす福岡県の延伸案をJRが受け入れることで決着した。 合意した復旧案によると、不通の添田(福岡県添田町)-夜明(大分県日田市)間29・2キロのうち、彦山(添田町)-宝珠山(福岡県東峰村)間14・1キロをバス専用道とし、他の区間は一般道を通る。JRは彦山-筑前岩屋(同村)間7・9キロのみを専用道とする案を示していたが、県は「村内全区間で専用道が必要」として、
フジテレビと産経新聞社は19日、合同で行った過去14回の電話世論調査で、調査業務委託先のコールセンター現場責任者が、実際には電話していない架空の回答を1回につき百数十件、不正に入力していたと発表した。
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く