昭和20年代前半当時、「狂人」「廃人」とはどういう人のことだったのか、その定義が知りたい。 文学的な視点ではなく、社会学的な視点の情報を探している 【情報源・背景】 太宰治『人間失格』の中で「狂人になった/ならない」「廃人になった/ならない」という文章がある。 人間失格という状態と廃人、狂人の状態と同じ意味なのかどうか、考察している。 1.作品の概要をおさえる JapanKnowledge <キーワード:人間失格> 「人間失格」(『日本大百科全書(ニッポニカ)』) 太宰治の小説。1948年(昭和23)6月から8月まで『展望』に連載。同年7月筑摩書房刊。 いまは狂人となった大庭葉蔵(おおばようぞう)の手記を、作者が紹介するという形式をとっている。 2.言葉の一般的な概念及び変遷をおさえる 質問にある時代に出版された辞典などで調べると、当時の概念がわかるかもしれません。 【★1】JapanKn
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