無防備マン(むぼうび - )は、日本の国土から自衛隊を含め全ての軍備を撤去することにより、日本からテロリストその他への抵抗力を喪失させようとする、平和ボケした日本ならではのスーパーヒーローである。守ろうとする対象の防衛力を積極的に削ごうとする意味で、結果的にテロリストや侵略者と同じ目的を持っているのが特徴。 無防備マンは平和を愛する正義のヒーローである。日本を戦争の惨禍から守ろうとする彼の正義の怒りは、侵略者やテロリストに対してではなく、なぜか自衛隊と在日米軍の方に向けられている。彼の主張によると平和を守るためには日本国憲法九条を尊重し、自国から軍備を廃するのが必須であり、それはつまり「日本で戦争は起こらない・・・だって戦えないから」ということである。正に逆転の発想。戦争したくなければさっさと占領されればいいのであり、パンがなければケーキを食べればいいのである。 しかし熱心な活動も空しく、