無償で利用できる高品質な日本語フォントであるIPAフォントの利用条件が変更され、単独での利用が可能となった(IPAのプレスリリース)。 これまではGRASS-JPなどと同時に利用する場合においてのみ利用が許諾されていたが、一般利用者向けのライセンス(PDF)が新たに設定され、OSS iPediaにおいて、フォント単独で公開されている(ただし10/2 14:00現在、前記のリンク先にはアクセスできない)。 プレスリリースにもあるとおり、単独公開に際してJIS X 0213:2004に対応した字形の追加も行われている模様だ。また、現時点では字形の改変などはライセンス上認められていないが、CNET Japanの記事によれば、将来的には可能になるよう検討が進められているとのこと。