デジタル・トイカメラが続々登場している。通常のカメラとは違い、失敗写真と傑作の境目をいく味のある写真を撮れるのが特徴。さまざまなタイプの製品が発売されている。 中国製の「HOLGA」やロシアの「LOMO LC-A」など、フィルムのトイカメラはちょっとしたブームになった。失敗写真と傑作の境目をいく味のある写真が撮れる、とファンになった人も多い。私もトイカメラの「LC-A」を長く使っていたため、デジカメデビューは遅かった。LC-Aは買ったときからフィルムの巻き上げを数えるカウンターが壊れていたが、「トイカメラだから仕方ない」と思っていた。さすがに現在はフィルムの写真を撮る機会は減ったが、昔撮った写真を見てはっとすることもしばしばだ。 フィルムは扱いが面倒なので、デジタルカメラでも似たような写真を撮りたい。ただ安いカメラでは画像が粗いだけ、高いカメラではフィルムと同じような雰囲気が出ない。なかな
![“作品”を撮ってみませんか? 遊べるデジタル・トイカメラ&iPhoneアプリを一挙紹介! - 日経トレンディネット](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e6bb7c4322cb256a54cb1faa7c1ecccc90b4a836/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftrendy.nikkeibp.co.jp%2Farticle%2Fpickup%2F20100831%2F1032792%2F01_px450.jpg)