2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…
宗教・政治・思想など、ややこしいことを無理やり1行で表現すると… 「フロイトとユングの違いは?」なんて言われても、心理学でも取ってなければとっさにわかりません。 政治がわからなければ、共産主義と社会主義の説明は難しいし、宗教に疎い日本人にはプロテスタントとカトリックの違いなんてわかる人も少ないわけです。 ましてや、ダーウィンとか相対性理論とか言われたおりには、説明を聞く以前に頭痛がしそうです。 そんなあなたの悩みを解決すべく、無理やり、そして強引にすべてを1行あまりで説明してみました。 長い説明を読む気のしない、浅く知りたい人用ですので、詳しく知りたい人はそれぞれでお調べください。(もしくはリンク先のWikipediaを参照ください) 名付けて… 「風邪を引く」という世界観 宗教・集団編 道教:風邪を引く 儒教:子曰く「風邪を引く」 仏教:それは実は風邪ではない 禅:そもそも風邪を引くとは
実名登録制にせよ、実名表示制にせよ、それは免許制とは異なる概念です。 例えば、インターネット通販を行うには特段の免許は不要ですが(販売にあたって免許が必要な商品については所定の免許はもちろん必要です。)、いざインターネット通販を行うにあたっては、そのウェブサイト上に氏名及び住所を掲載しなければなりません。個人事業主が自宅をベースにインターネット通販を行う場合、その個人の氏名と住所をウェブサイト上に表示しなければならないのです。 「そんなことを義務づけてストーカーに襲われたらどうするのだ」と言ってみても、あるいは、「欠陥商品を売りつけたり、代金だけ受け取って商品を送らないような悪質な業者にだけ、氏名表示等を義務づければよい」と言ってみても、どうしようもありません。もちろん、悪質なインターネット通販事業者は海外のサーバを用いる可能性もありますし、そもそも外国法人が悪質な通販サイトを国内向けに開
先日のエントリの話で、まぁ、色々とアレがきたりもしたんで、今日は、もうちょっと詳しく書く。各文化の婚姻とかについてね。 BussLab 基本、男女の性差だとか、恋愛の際に、どのような指標を重視するのかについて、うちのブログで、しばしば名前を出す、デビット・M・バスの調査が参考になる。 デビット・M・バスは、進化心理学者なんだけど、彼の調査の興味を決定したと思われるのが、 1989年に書かれた、 Sex differences in human mate preferences: Evolutionary hypotheses tested in 37 cultures. って論文と、調査になる。題名を直訳しちゃうと、「人類の配偶嗜好における性差:37の文化においてテストされた進化論的仮説」ね。英語が得意な人は、これを読んで頂ければおk。 題名のとおり、この調査では、37の文化圏における男女
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
ネットで決断主義を検索したら、超面白いHELLSINGコピペを見つけたので、ちょっとブクマして引用。 諸君 私は決断主義が好きだ 諸君 私は決断主義が大好きだ 『バトル・ロワイヤル』が好きだ 『リアル鬼ごっこ』が好きだ 『ドラゴン桜』が好きだ 『DEATH NOTE』が好きだ 『コードギアス』が好きだ 「(平成)仮面ライダーシリーズ」が好きだ 『Fate/stay night』が好きだ 『野ブタ。をプロデュース』が好きだ 小説で 漫画で アニメで TVドラマで 特撮で ライトノベルで 映画で PCゲームで ウェブログで 同人誌で この地上で行われるありとあらゆる決断主義が大好きだ 戦列をならべたゼロ年代の想像力の一斉発射が轟音と共にセカイ系を吹き飛ばすのが好きだ 空中高く放り上げられた第三世代オタクの自意識がパワーゲーム的世界観でばらばらになった時など心がおどる (後略) あー、宇野常寛氏
前評判の時からちょっと触れていたこの本を、夕べ読み始めて昼過ぎに読み終えました。今とは全く異なった時代感覚の中をふらふらした気分です。またある程度の懐かしさと同時に、集団と個人の問題の重苦しさにあてられ続けた感もあります…。 話を、あさっての方向から始めてみたいと思います。つい最近話題になっていたあるブロガーの問題に関してそれなりに興味を持って追っていた私は、nitinoさん@うどんこ天気の「愛と友情のブログスフィア罵倒ダメ☆ゼッタイ×ナンデスッテ・マップ」にたどり着きました。そこでまず掲げられた図に思ったのは、「何でここに全体主義?」という疑問でした。 nitinoさんが描かれたのは、あるブロガーの行為についてそれぞれどう関わるか・どう思うかのスタンスを、政治的立場チェックの表のように二つの軸を使って座標平面上でわかりやすく見せようとした図です。縦軸が「罵倒表現への判断軸」となっていて、
忘れない為のアイディアノート。内容は練れてません適当です。 何かを提言するだけの人はバランスよく人の意見を聞かなければならないと思う。自分はこう思う、しかし、こういう考え方もある。どちらも間違ってないし、いいところを取り入れて、こういう風になっていったらよいね、というように。そういう人が、自分の考えを練り上げる過程で例えばブログで発信するような、反論を受け付けます。議論をします。悪いところがあれば直しますし、他の良いところは取り入れます、というような行動を取るのは非常に納得感がある。 しかし、本気で何かを動かしたいと思っている人が取るべき戦略はそうではないのではないか。 自らの信念のもと、強引に実行に移し、既成事実を作ってしまうか、あるいは、反論の必要を認めず、人を洗脳するかのように自らの考えを広めることが最適だろう。そして、それを行う場としてブログは全く相応しくない。 言論人としてブログ
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
Google 逆説の十戒 人々はしばしば不合理で、無分別で、自己中心だったりします。 それでも、彼らを愛しなさい。 「人々は」って、お前は人じゃねぇのかよ。何で他人事みたいになってんだよ。お前はその「人々」に入ってねぇのかよ。 良い事をしても、人々はあなたに自分勝手な隠れた動機があるのだろうと非難するでしょう。 あなたが成功すれば、あなたの周囲にはおべっか使いの不実な友人や、真の敵が増えるでしょう。 今日行った良い事は、明日には忘れられてしまうでしょう。 人々は口では勝ち目のない方を応援していても、結局は勝ったほうにつきたがります。 人々は助けを求めていますが、本当に助ければ手を返してあなたを襲うかもしれません。 あなたの持てる全てを世界に与え尽くしても、それでも十分ではないと言われるかもしれません。 お前は違うのかよ。自分はやらないと誓えるのかよ。そんな事誓えるのは、まだ実際に社会に出て
壊れた人間を見るのは、うすら寒い。 そのうすら寒さは多分、自分が自分自身であることを維持する、その営みが薄い皮膜一枚であることを気付かせるから、なんじゃないかと思う。自分が自分であること、は実は自明ではないことに、その瞬間に思い至る。これは、恐ろしいことだ。 結局のところ、自分を自分たらしめるために、ぼくらは常時努力している。連続的な自分を確保するために、つねに問い続け、自己像を明確にしようと足掻いている。どうしてか、自分が自分であることはぼくたちにとってひどく大事なことだ。 だから、それを失ってしまった人間を目の当たりにすると、ぼくたちは狼狽し、そうして恐怖に襲われる。ぼくたちの認識できる世界の内側では、それは人間のできることには見えない。 少なくとも、自分を人間と認識している人間には捨て去ることができないと思えるようなものを、彼/彼女は捨て去っている。 ましてや、ネットの上では自己の連
A男さんという人がいます。 A男さんは品行方正で勤務態度もよく、誰からも好かれる好人物です。 しかしA男さんには一つだけ一般的ではない特徴がありました。 彼は自分以外の人を殺さないと生きていけないのです。 生きていけないというのは、本能レベルで殺人欲求がある人物です。 さて、A男さんは会社の帰りにちょっと人が殺したくなりました。 もちろん社会的には許される事ではないのでその欲求を抑えようとします。 しかしA男さんはこのまま抑圧すれば自分をも殺してしまうでしょう。 どうしても欲求を抑える事が出来ず、駅からの帰り道に前を歩いていた女性、B子さんを殺してしまいました。 A男さんは殺人欲があるという以外は理知的な人間なので自らの行動をカムフラージュします。 A男さんは自分の欲の為にCさんに迷惑をかけてしまったという自責の念がありながらも欲求を満たせたという満足な気持ちもありました。 しかし法治国家
俺は哲学史を勉強することばっかり考えてこれまで哲学書を無心に読むことをしてこなかった。なんてもったいことをしていたんだろう。深夜に目が覚めてから三時間、さっきまでデカルトの「方法序説」と「省察」を読み耽ってた。すぎょかった。こんだけすぎょいものを読んだ上で反発しようと思って、一定の批判を行えた批判者のみなさんもすぎょい。哲学ってすぎょい。というよりも西洋の知すぎょい。安易に西洋中心主義的思考ファック!とかいうの禁止する。俺脳内で。俺は歴史として整理されたものばかりに目を向けることですぎょさから目を逸らしてしまっていた。我が身の不明を恥じまくる。恥じまくりたい。恥じまくるとき。恥じれば。そして、哲学に限らずみんなちゃんと原典にあたろうずぇい、ということをなんとなく増田に書いておきたい気持ちになったのだった。
クビにされそうだった大学教員です。現役大学生とか、これから大学生になる人とか、大学生の親になる人向けのつもりで。 面白かったときにブログランキング【ココ】を押してもらうと、中の人が喜びます。 例えば、デブの人がこんなことを言ってたとします 「ほら、太ってたって死ぬわけじゃないしさ、 それに誰に迷惑かけてるわけでもないでしょ?」 さて、この発言をきいてどう思います? 激しく同意しますか? それとも甘ったれてるなぁと思いますか? では、次の発言。 「ほら、数学なんてできなくても死ぬわけじゃないしさ、 社会に出てからも全然やっていけるでしょ」 こっちはどうでしょう? 不思議ですね、前者にはわりと厳しいのに、後者には寛容なんですよね。 どっちも甘ったれて、自分の努力不足を弁護しているだけなのにね。 数学そのものが社会の役に立つかどうかはともかく、数学のようにルールが決まっている中で、順序だてて物を
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
トヨタグループの社員は、トヨタ用語とでもいうべき社内の共通言語を大切にしている。トヨタの社内で日常的に交わされている「生きた言葉」を、トヨタマンの口ぐせという形でまとめた書籍が10月初旬に発売になる。それが『トヨタの口ぐせ』(中経出版)だ。トヨタ自動車とリクルートグループが共同出資するコンサルティング会社のOJTソリューションズ(名古屋市)が、同社に所属する元トヨタマンの口ぐせを集めて一冊にまとめた。 本書に登場するトヨタマンの1人である山森虎彦氏は、1964年から2004年までの約40年間をトヨタで過ごした大ベテランで、現在はOJTソリューションズのトレーナーとして、トヨタ以外の企業にトヨタの改善手法を指導して回っている。 山森氏の口ぐせは「データで仕事しよう、ワーストから潰そう」「真因を探せ」「カイゼンは巧遅より拙速」であるが、なかでも最後の「カイゼンは巧遅より拙速」は同氏が一番大切に
2006年09月20日17:45 カテゴリ書評/画評/品評 オープンサイエンスはありえるか? 本書を読んで真っ先に思ったのは、論文査読にも「群衆の叡智」は応用できないか、ということ。 論文捏造 村松秀 池田信夫 blog:論文捏造 要するに、学界では「捏造なんてやったら、キャリアは一生台なしになる」という長期的関係による規律が働いていると信じられていたのだ。しかし韓国のES細胞事件をはじめ、日本でも旧石器時代の遺跡捏造事件や、理研、大阪大、東大などで論文データの捏造事件が続発している。これは科学者の世界でも、長期的関係による暗黙のガバナンスがきかなくなってきたことを意味するのかもしれない。 現在の論文の評価の仕組みとGoogleのPage Rankの仕組みは似ている。それも当たり前で、Page Rankの方が論文の評価システムをまねたのだ。しかし、一つ重要な点において異なっている。 論文の
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