K6以来ずっとAMD党だったのだけれど、サーバにCore i7 920を導入しちゃったので、Phenom X4 9350eと比較する形で、簡単にサーバアプリケーション(ていうかLang-8)のベンチマークをとってみました。 Phenom X4と、Core i7は、どちらもQuad Coreなので、コアが4つ入っています。しかしCore i7では、Prescott時代に導入されていたHyperThreading(HT, SMT)が復活しているので、4*2で8スレッドの並列実行が可能になっています。ゲームやオフィスアプリでのCore i7のベンチ結果は随所で見かけるけれども(そしてHTの性能アップ寄与についての結果は大体芳しくない)、マルチスレッドがフルにスケールするサーバ系アプリケーションで、HTの効果がどれほどなのか気になるところ。というわけで、HTをOnにしたとき、Offにしたときの双方