今回紹介する商品は、明かりで起こしてくれる目覚まし時計「グッドスリープライト」である。 この商品の存在を知ったとき、これはまさに私のためにある商品だと思った。なぜなら、我が家の寝室には窓がなく、朝も昼も夜も明るさが変わらない。昨年まで住んでいた部屋は、朝になると太陽がさんさんと降り注ぎ、体をゆっくりと起床へといざなっていたものだった。しかし今は、起きてもそこは閉ざされた真っ暗闇の中。体が夜だと勘違いしているのか、二度寝をしてしまうこともしばしば。どうにかできないものかと悩んでいたところだ。 というわけで、さっそく購入だ。楽天市場での販売価格は、最安値でも13,440円となっており、決して安い値段ではないが、ここは意を決して購入ボタンを押してみた。 商品は、時計が備えられた台座にライトが立っており、L字型の形状をしている。サイズは140×180×200mm(幅×奥行×高さ)で、重さは650g
サッカーでは、選手が怪我をして担架でピッチ外に搬出されている時間、または選手交代の時に費やされた時間を、審判がカウントし、試合時間の45分が過ぎた後にあらためて試合時間を数分間追加する。これがロスタイムだ。いたずらにケガをして時間を稼ぐといったことを防ぎ、両チームの時間を平等にするためのルールである。 しかし、実際にサッカーを見ていると、「こんなにロスタイムは長くないだろ!」または「もっと長くていいだろ!」といったケースに出くわすことが多い。なぜなら、ロスタイムが観客に知らされるのは、前半、または後半の45分が過ぎた頃。試合中は、どれだけロスタイムがあるかどうかは、なんとなくでしか分からないのだ。 そんな中で、唯一ロスタイムを知る存在が主審だ。主審は試合のタイムキーパーとしての役割を負っており、試合中にたびたび腕に着けた時計を触っているシーンを目にすることがあるだろう。こうした時計は「レフ
11月に入った途端に冬が一気に近付いてきた気がする。冬は好きな季節だが、あくまでも「暖かい場所から寒そうな外を見るのが好き」なだけで、寒いのは苦手だ。盆地で生まれ育った旨を東京の人に伝えると、「じゃあ寒いのは慣れてるんじゃないの?」と言われるが、やはり寒いものは寒い。 以前、薄型フットヒーターのレビューを書いたときにも触れたが、筆者はここ数年冷え性に悩まされ続けている。真冬は寝るときにも靴下を履いており、「なんとなく健康に悪そう」とは思っていたのだが、やはり良くないらしい。足を締め付けてしまうので血行の流れが悪くなり、逆効果になるそうだ。電気毛布は体に悪そうな気がして手を出していないのだが、何かいいアイテムはないだろうかと考えているところに、白元の「レンジでゆたぽん」を発見した。
電力を効率良く光に変えるLED電球は、電球形蛍光灯よりも消費電力が少なく、エコな光源としてとても魅力的だ。光色や明るさ、価格の面ではまだまだ発展途上のため、メイン照明としては使いにくいが、間接光や常夜灯といった“脇役”としてなら十分に活躍できる。 今回は暮らしのあかりの中で、素敵な脇役になりうる三菱電機オスラムの電球形LEDランプ「PARATHOM(以下、パラトン)」を紹介しよう。 この製品、10Wタイプの白熱電球の代替として、一般的なソケットに接続できるLEDランプだ。「10Wの白熱電球? ウチにはそんな暗い電球を使う器具や場所は無い!」と思われる方がいらっしゃるかもしれない。そこで、製品の特徴を掘り下げる前に、いくつかの使用例を撮影したので、まずはこちらをご覧いただきたい。 左上の[写真1]では、部屋の奥にあるグローブ型の照明器具内にパラトンを入れている。この程度の明るさなら、テレビの
子どもの頃からずっとそうなのだが、どちらかというと「朝型」の人間だ。 早起きがつらいと思ったことはないし、寝起きもすこぶる機嫌が良い。極端な話、やろうと思えば朝起きて5分後からスグに原稿を書き始めることもできる。 よって、普段、目覚まし時計のお世話になることはほとんどない。いや、もちろん目覚まし時計を使わないというわけではない。一応、決まった時間にセットして寝るのだが、大抵、電子音が鳴る前に起きて、先にスイッチを切ってしまう。 だからなのかどうかはわからないが、たまに寝過ごして、目覚まし時計の音が響き渡ると、心臓が飛び出してしまうんじゃないかというくらいにビックリする。でもって、そうやって起きた日は、何となく体調もよろしくない。 というわけで、たまにとは言え、できれば目覚まし時計の恐ろしい音は聞きたくないことから購入したのが、「ナショナルのお目覚めスタンドASSA(アッサ) SB697W」
ナショナルの「ASSA(アッサ) シーリングライト」(LBP58530K)。メーカー希望小売価格は51,975円。Amazon.co.jpでの購入価格は35,850円。 家電Watch編集部からの「貴様は2007年の『私が選ぶ、今年の一台』で例のアレを選んだから、こっちも試してみなはれ」というメッセージと同時に、ナショナル(松下電工株式会社)の「ASSA(アッサ) シーリングライト」が送付されてきた。 ASSAってご存知ですか? このコーナーでも以前、清水氏がレポートされているが、光により心地よく人を起こす目覚まし機能付きデスクスタンドライトですな。基本的には目覚まし時計で、設定した時刻にアラームが鳴る……のだが、アラームが鳴る30分前から照明が徐々に明るくなり、その光によって快適に人を目覚めさせるという製品なのである。 で、今回レポートする「ASSA(アッサ) シーリングライト」(以下、
レフ形電球は、電球内部に反射鏡を持ち、四方八方に散らばってしまう光を1つの方向にまとめ、その電球の照射方向がより明るくなるよう開発された電球だ。用途としては、ダウンライトやスポット照明として使われる事が多いが、写真撮影などの人工光源としても利用されている。 省エネ・長寿命の特長を持つ電球形蛍光灯のシリーズにも、レフ形・電球形蛍光灯としてラインナップされている。今回はすでに東芝とナショナルから発売されている、昼光色100W形タイプのものを紹介したい。希望小売価格はどちらもオープンプライス。ヨドバシカメラのネット通販での購入価格は東芝が2,020円、ナショナルは2,080円だった。 どちらも100W形で、実際の消費電力は22W。普通の100W型のレフ形電球に対して、これらの寿命は約4倍(6,000時間)、電気代は約1/4、発熱量も約1/4である。レフ型電球の用途場所から考えて、高所に取り付けら
最初は大きく感じたソメラ高速脱水機。プールによく置いてある、小型の脱水機よりふたまわり大きいイメージで、脱水槽も大きめです 私事ですが、半年前、洗濯物をベランダに干せないマンションに引っ越しました。マンション全体でベランダへの外干しが禁止されていて、ドラム式全自動洗濯乾燥機と浴室乾燥が標準装備。ベランダに洗濯物が干せないマンションは結構あるようです。 私は、それまでドラム式全自動洗濯乾燥機を使ったことがなかったので、最初は「なんて便利だろう」と喜んで使っていたのですが、1カ月後の電気代の請求書を見て驚きました。やっぱり乾燥機の電気代は相当なものでした。それに家庭用の小さな乾燥機では、ワイシャツなどがシワシワに仕上がってしまって、アイロンをかけないと着られない、ということも知りました。小物類の洗濯・乾燥には便利なんですが、洗濯乾燥機にも向き不向きがある……と実感。 電気代で後悔してからは、な
ウチのお風呂は、ユニット式のためと、家の北西に位置するため、湿気が籠もりやすい。白いタイルの壁の目地に黒カビが生えてしまうのだ。 浴室に換気装置は付いているし、入り口に小さな扇風機を置いて、入浴後はタイマーで風を入れるようにしているのだが、それでもダメなようだ。 酸性の洗剤とタワシで表面はきれいになるのだが、ゆっくり湯船につかっていると、なんとなくカビくさい感じがするのが悩みだった。どうも目地の中にカビが残っていて、湯気があたると匂い出すらしい。 このお風呂の黒カビというのは、悩んでいる人も多いようで、通販カタログを見ていると対策グッズがたくさん載っている。 今回紹介する石田株式会社の「バイオパック カビバスター」も、その1つだが、自分で試してみて効果が感じられた製品だ。 基本的にはカビに対抗する微生物を使うタイプだ。パッケージの説明を引用すると「善玉微生物『バチルス菌』が空気中に飛び出し
家庭内に電気製品があふれかえる現在、コンセントの数を手軽に増やせるテーブルタップはなくてはならない存在だ。普段何気なく使っているテーブルタップも、見えないところで日々進化を続けている。 そんな中、価格をウリにした製品が多い中、ほかにはない優れた安全性で、好調な売行を示しているテーブルタップがある。それがナショナル(松下電器産業)の「ザ・タップX」だ。今回は、このザ・タップXの開発経緯と安全性の仕組みについて、開発陣に話を伺った。 ● 発端は、タップの競争激化 水やホコリの侵入を防ぐ扉や、差し込み口に難燃性の樹脂を使用するなど、優れた安全性を実現することでこれまでにない付加価値を持つテーブルタップ「ザ・タップX」。市場の変化による競争激化が開発のきっかけだったそうだ。 「'90年代初めまでは、5社ほどしかテーブルタップを製造・販売していなかったのですが、1996~1997年以降、海外製の安価
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