富士通と東芝が携帯電話事業を統合する方針であることが明らかになりました。 世界で初めてキーボード部とディスプレイ部が分離する「F-04B」などのハイエンド端末だけでなく、高齢者にもやさしいロングセラーモデル「らくらくホン」シリーズを手がける富士通と、国内で初めて1GHzのSnapdragonを採用したスマートフォン「T-01A」などを手がける東芝が1つになることで、幅広いユーザーにアプローチできる携帯電話メーカーとなることが期待できそうです。 ※12:57に両社が発表したコメントを追記しました 詳細は以下から。 富士通と東芝 携帯事業統合へ NHKニュース 富士通、東芝 海外攻勢へ携帯電話事業統合を検討 - SankeiBiz(サンケイビズ) 日本放送協会や産経新聞社の報道によると、昨年の出荷台数が一昨年と比較して25%以上減少するなど、携帯電話の国内市場の縮小が続くなか、大手電機メーカ
![富士通と東芝が携帯電話事業を統合へ、シェアは国内2位に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9448dcf64cfe4753a6da28acc792a5e26f8e56fe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2010%2F06%2F11%2Ftoshiba_fujitsu%2Ftoshiba_fujitsu.png)