茨城県つくば市と筑波大学は、産学官連携プロジェクト「つくば2015:つくばが変わる、日本を変える」を開始した。 つくば2015は、2015年をめどに教育や医療などの諸分野にIT技術を取り入れていく計画。プロジェクトにはインテルが協力し、同社開発のプログラムを提供する。 具体的には、市内の小中学校全53校でインテルの授業プログラム「Intel Teach」を導入。授業にはタブレット端末を使用し、理科室や体育館など、校内で自由にネットワークに接続できる環境を構築していきたいという。 また、筑波大学ではインテルが社員研修に使用している「Intel University」を導入し、コミュニケーション能力の育成をはかる。市内の起業家を対象に、インテル派遣の講師による起業家養成講座も開講する予定だ。 インテル代表取締役の吉田和正氏が計画の柱として掲げたのは、教育(Education)、起業家(Ente
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