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厚労省と統計に関するtouri208のブックマーク (8)

  • 勤労統計、マイナス改定に「官邸怒り」 厚労省職員、有識者に発言 | 西日本新聞me

    毎月勤労統計の昨年1月以降の賃金上昇率が過大になった問題で、厚生労働省が2015年に同統計の調査手法変更に向けて開いた有識者会議の当時の委員が、厚労省の担当者から「調査対象事業所の入れ替えで14年の賃金上昇率がマイナス改定され、首相官邸が怒っている」と聞いたと西日新聞の取材に証言した。 調査手法に関しては、当時の首相秘書官が検討会開催前の15年3月、厚労省に「問題意識」を伝えていたことも明らかになっている。手法変更に際し、厚労省側が政権の意向を意識していたことがうかがえる。 有識者会議は、学識者やエコノミストら計6人で構成する「毎月勤労統計の改善に関する検討会」。15年6~9月に6回開かれ、調査対象事業所の入れ替え時に賃金上昇率が変動することへの対処法を議論した。 会議には厚労省の担当部長、課長、課長補佐ら3~4人が出席。委員は雑談の中で職員から、官邸を意識する発言を聞き「検討会を開く理

    勤労統計、マイナス改定に「官邸怒り」 厚労省職員、有識者に発言 | 西日本新聞me
  • 官邸意向で見直しか 厚労省勤労統計の手法 | 共同通信

    厚生労働省が毎月勤労統計の調査対象入れ替え方法の変更を検討した経緯について、同省関係者が14日、共同通信の取材に「国会でも賃金の話が出ており、何とかしなきゃいけないと思った」と証言した。公正であるべき統計に経済政策を重んじる官邸の意向が影響した可能性が出てきた。2015年、当時の中江元哉首相秘書官に賃金伸び率の低下を説明した同省幹部は「アベノミクスで賃金の動きが注目されている」として急きょ有識者検討会を設け、短期間で結論を出すよう要請していた。

    官邸意向で見直しか 厚労省勤労統計の手法 | 共同通信
  • 首相、データ修正問題ないとの認識 | 共同通信

    安倍首相は衆院予算委で、厚労省が不正な抽出調査を行っていた毎月勤労統計で昨年、担当者が全数に近づける修正をひそかに行っていたことについて「(それ自体が)間違った行為というのはいかがなものか」と問題ないとの認識を示した。

    首相、データ修正問題ないとの認識 | 共同通信
  • 統計不正問題のきっかけ 別の不正を是正しようとしたためか | NHKニュース

    統計不正問題で最初に発覚した厚生労働省の「毎月勤労統計調査」の不正は、それ以前に行われていた別の不正を是正しようとした結果始まった可能性があることが分かりました。 厚生労働省は30日、政府の統計を所管する総務省の統計委員会に問題のいきさつなどを説明しました。 それによりますと、平成16年から大規模事業所での不正な調査が行われていましたが、前の年の平成15年までは中規模の事業所の調査で別の不正が行われていました。 中規模の事業所では一部を抽出して調査することになっていますが、来より調査対象の事業所を少なくしていたということです。 厚生労働省によりますと、この不正を是正しようとした結果、調査を行う事業所の数が増えて負担も増すことになったため、その代わりに大規模事業所の調査数を減らした可能性があるということです。 厚生労働省は、統計的な処理が行われていたため、この不正に関しては調査結果の修正は

    統計不正問題のきっかけ 別の不正を是正しようとしたためか | NHKニュース
  • 18年の実質賃金は大半でマイナス 厚労省見解 - 日本経済新聞

    毎月勤労統計の不適切調査問題を巡り、厚生労働省は30日の野党合同ヒアリングで、18年1~11月の実質賃金の伸び率が大半でマイナスになるとの野党の試算について「同じような数字が出る」との見解を示した。この試算は1年前も調査対象となった事業所と比べた参考値。厚労省は名目賃金の参考値は公表したが、実質賃金

    18年の実質賃金は大半でマイナス 厚労省見解 - 日本経済新聞
  • 監察委に厚労省官房長も同席 聴取の第三者性確保されず:朝日新聞デジタル

    「毎月勤労統計」の不正調査問題で、特別監察委員会(委員長=樋口美雄労働政策研究・研修機構理事長)の外部有識者が実施した厚生労働省の課長・局長級職員への聞き取りに、同省幹部の定塚由美子官房長が同席し、質問もしていたことが分かった。監察委の検証は、第三者性が確保されない状況で行われていた。厚労省は、聞き取りの全面的なやり直しを始めた。 複数の関係者が明らかにした。検証の中立性や客観性を主張し続けてきた根匠厚労相の責任も厳しく問われることになる。 官房長は人事や不祥事対応などを担う要職。定塚氏が聞き取りに同席、質問もしたことで、対象者が厚労省にとって都合が悪い事実を打ち明けにくい状況になった可能性がある。 24日の衆院厚労委員会の閉…

    監察委に厚労省官房長も同席 聴取の第三者性確保されず:朝日新聞デジタル
  • 22基幹統計で不適切処理 総務省「重大不正ない」 | 毎日新聞

    総務省は24日、厚生労働省が発表する毎月勤労統計の不正調査問題を受け、特に重要な政府の56基幹統計を点検した結果、勤労統計を含む22統計で延べ31件の不適切な処理が新たに判明したと発表した。数値の誤りのほか、必要な集計や公表をしていないなどの事例があった。総務省は、調査手法の不正や国民生活に影響する重大な問題はないとする一方、大半の21統計で「統計法違反の可能性がある」と指摘した。政府統計のずさんさに一層批判が高まるのは必至だ。 不適切処理があった統計の数は、総務省3(所管する基幹統計数14)▽財務省1(同1)▽文部科学省2(同4)▽厚労省4(同9)▽農林水産省2(同7)▽経済産業省3(同10)▽国土交通省7(同9)。

    22基幹統計で不適切処理 総務省「重大不正ない」 | 毎日新聞
  • 昨年の賃金、伸び率を下方修正 不正統計の再集計値公表:朝日新聞デジタル

    不正な調査が続けられてきた「毎月勤労統計」について、厚生労働省は23日、正しい数値に近づけるデータ補正が可能な2012年以降の再集計値を発表した。現金給与総額(名目賃金)は全ての月で修正され、18年1~11月の伸び率はすべて縮んで最大で0・7ポイント下方修正された。安倍政権の経済政策「アベノミクス」が重視する賃金の動向を示す調査のずさんさが、改めて浮き彫りになった。 この統計は、厚労省が賃金の動向などを毎月調べて発表している。従業員500人以上の事業所は全て調べるルールだが、厚労省は04年から東京都分について勝手に3分の1に絞る抽出調査を開始。18年1月分からは不正データを来の全数調査に近づけるデータ補正をひそかにしていた。 04~17年調査分は補正をしておらず、不適切な比較の結果、18年1月からの名目賃金の前年同月比の伸び率が実際より高く算出されていた。厚労省が当初、21年5カ月ぶりの

    昨年の賃金、伸び率を下方修正 不正統計の再集計値公表:朝日新聞デジタル
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