最も回答数が多かったのは、「利用している」の5459人でした。「解約した」と回答したのは2787人でした。 楽天モバイルは2022年5月に「Rakuten UN-LIMIT VII」を発表し、データ容量1GBまで0円とする料金体系を廃止しました。この影響で、4月時点の491万契約から、6月までに14万件が解約。約2.9%のユーザーが楽天モバイルを離れたことになります。一方、アンケートで解約したと答えた人は約30%でした。アンケート実施時期は0円が完全に終わった12月なので単純に比較はできませんが、実際よりも高い比率で解約ユーザーが回答しているといえます。 楽天モバイルを「利用している」理由 Rakuten UN-LIMIT VIIで0円が廃止されたとはいえ、月額3278円(税込み、以下同)でデータ無制限という上限は変わりありません。アンケートでも、月額料金の安さ、無制限のデータ通信をお得に
今年5月に閣議決定した「改正電気通信事業法」の施行に向け、具体的なルールについて検討する会合が始まった。6月18日に総務省が開催した「モバイル市場の競争環境に関する研究会(第15回)/ICTサービス安心・安全研究会 消費者保護ルールの検証に関するWG(第13回)合同会合」の配布資料をもとに、新ルールの問題点と、新ルールの適用徹底化が引き起こす「通信料金高騰」の可能性を論じる。 検討会は、5月に起きた「駆け込み」を真摯に受け止めるべき 電気通信事業法の一部改正に伴い、「端末購入を条件とする通信料金の割引」に当たると総務省に名指しされ、格安SIM対抗を目指したドコモの料金プラン「docomo with」は2019年5月31日をもって新規受付を終了した。 家電量販店の実売データを集計した「BCNランキング」によると、今年5月におけるスマートフォン(スマホ)の販売動向は、「docomo with終
政府が検討する携帯電話の利用料を巡る抜本対策が明らかになった。2年契約の途中で解約する際の違約金を現在の9500円から1000円以下にする。通信の継続利用を前提とした端末値引きを禁止し、継続利用を条件としない場合も2万円を上限とする。利用者が乗り換えやすく、安価な端末を選びやすい環境を整え、メーカーと携帯会社の双方に競争を促す。【関連記事】「通信値下げ」第2幕へ 携帯違約金1000円以下に政府は11日、携帯料金を議論する総務省の研究会に抜本対策を示す。今夏をメドに答申をまとめ、秋までに省令を改正する。現在、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクとも2年契約の途中で解約すると9500円の違約金がかかる。利用者を対象とした政府のアンケート調査によると
NTTドコモは4月15日、最大4割安く利用できる新料金プランを発表した。新たに「ギガホ」「ギガライト」を、6月1日から提供する。端末代金と通信料金を分けた、いわゆる“分離プラン”にあわせた料金プランとなる。 新料金プランは、家族間国内通話が無料の音声プラン、spモード、データ通信をワンパッケージにした、データ通信が多い人向けの「ギガホ」、データ通信が少ない人向けの「ギガライト」の2つから選べる。 また、「ファミリー割引」グループ内の家族・親族の数に応じて、自動的に月額料金を割り引く「みんなドコモ割」もあわせて提供する。ファミリー割引グループ内すべてのギガホ、ギガライトに対して、2回線から月額500円、3回線以上なら月額1000円が割り引かれる。さらに、ファミリー割引グループ内で「ドコモ光」が1回線でもあればすべてのギガホ、ギガライトに対して月額最大1000円割引が適用される。 ギガホは、3
[ロンドン 7日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]を世界的に排除する動きは、すでに集中度の高い市場の競争力を削ぐ恐れがある。 12月7日、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)を世界的に排除する動きは、すでに集中度の高い市場の競争力を削ぐ恐れがある。写真は中国国際情報通信展覧会での同社のブース。北京で9月撮影。提供写真(2018年 ロイター/China Stringer Network) こうした「反ファーウェイ」の動きは、安全性の観点から正当化できるだろうが、同時に、モバイル通信料を押し上げ、投資が減り、スウェーデンの通信機器大手エリクソンのソフト不具合が原因で6日起きたような大規模通信障害がさらに発生するリスクを生じる。 英国の携帯電話会社O2とソフトバンク9984.Tは6日、第4世代(4G)ネットワークで通信障
2018年4月利用分より、国内通信キャリア大手でauブランドを展開するKDDIとソフトバンクは、それぞれの大容量データプランの契約者を中心に、テザリングオプションを実質有料化する。 テザリング「有料化」auとソフトバンクに批判の声「牛丼の無料配布よりやるべきことがある」【他の写真を見る】 Twitterでは「格安SIMでは無料で使えるのになぜ?」「(各社が契約者向けに無料プレゼントしている)牛丼やアイスを配るより、やることがあるのでは?」といった指摘が相次いでいる。 関連記事:[更新]なぜ? auとソフトバンクの「テザリング実質有料化」 -- ドコモは有料化の予定なし NTTドコモ広報部はBusiness Insider Japanの取材に対して、明確に“現時点では、有料化の予定はなし”と語っている。具体的なやりとりは次のとおりだ。 Q. テザリング利用料の設定理由はなんでしょうか? ドコ
IT大手の「楽天」は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクのようにみずから基地局を備える携帯電話会社を近く設立し、来年、総務省に電波の割り当てを申請することが明らかになりました。認可を受ければ、国内に“第4の携帯電話会社”が誕生することになります。 関係者によりますと、「楽天」は、来年1月にも新会社を設立し、総務省に対して電波の割り当てを申請する方針です。認可を受ければNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクに並ぶ、“第4の携帯電話会社”が国内に誕生することになります。楽天は、2025年までに最大で6000億円を投じて全国に携帯電話の基地局などを整備していくことにしています。 楽天は、現在、いわゆる“格安スマホ事業者”として、NTTドコモの回線を借りて携帯電話事業を展開していますが、格安スマホ各社の価格競争が激しくなる中でみずから回線を持つ携帯事業に打って出る方針を固めたものと見られます。 携
総務省が昨年末に示したスマートフォンの料金引き下げ策を受け、大手携帯電話会社3社が今春に新設する低料金コースが1日、出そろった。いずれも毎月の料金が1千円以上安くなるが、対象者は一部に限られる。料金水準全体を改める本格的な値下げは、3社とも見合わせた。 KDDI(au)が1日発表した新コースは、電話代と動画などのデータ通信代を合わせて、税別で月4900円。電話は5分以内なら何回でもかけ放題で、データ通信は月1ギガバイト分までできる。 ソフトバンクが1月上旬に発表した新コースと、内容・金額ともに同じだった。auの新コースは3月中に、ソフトバンクは4月以降に導入される予定だ。 NTTドコモが1月29日に発表した低料金コースは、2人以上の家族に対象を絞った。データ通信を月5ギガ分まで家族で分け合えるコースを新設。5分以内の電話がかけ放題のコースと合わせれば、3人家族で1人平均の料金は月45
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