静岡県熱海市の伊豆山地区に大きな被害をもたらした土石流から一夜が明けた4日、複数の安否不明者がいるとみられる中、救助に向けた活動が続きました。一日の動きをまとめました。 20:00新たに4人救助、2日間で救助者は計23人に 熱海市の斉藤栄市長が記者会見で、新たに4人を救助したと発表した。4日に救助された人は計13人となり、前日からの2日間での救助者は計23人。 一方、市は安否不明者の把握が困難だとして、「住民基本台帳ベースで確認できていない147人について、確認を進める」と説明している。 18:00きょうの捜索終了 これまでに19人を救助 警察や消防、自衛隊などが、この日の救助活動を終えた。 土砂でふさがれた国道135号では、静岡県熱海土木事務所が、夜通しで土砂の撤去を続ける予定という。 14:30母と連絡とれず安置所へ 熱海市下多賀の南熱海マリンホールには、遺体の安置所が設けられた。 訪