いつもHRナビをご覧頂きまして誠にありがとうございます. この度,誠に勝手ながら2018年9月30日(日)を持ちまして, サービスを終了させていただくことになりました. 突然の終了となりますことを深くお詫び申し上げます. これまで多くの皆様にご愛顧頂き,誠にありがとうございました. サービス終了日時 2018年9月30日(日) 23:59
写真をAIで自動処理する取り組みが盛り上がりを見せている。「写真の中にネコがいるかどうかを判定する」といったシンプルなものから、「人物写真をアニメ風のキャラクターに自動加工する」といった複雑なものまでさまざまだ。 その中でも、特に注目を集めているのが、AIによるモノクロ写真の自動着色。カラー化された古いモノクロ写真が、人々の心を動かし、SNSなどで拡散・共有されている。 72年前の今日。1945年7月28日の呉軍港空襲で破壊され,大破着底した巡洋艦「青葉」。1946年11月28日に撮影されたもの。「この世界の片隅に」にも,同じアングルで登場。ニューラルネットワークによる自動色付け。 pic.twitter.com/T7tReXEiho — 渡邉英徳 (@hwtnv) 2017年7月27日 首都大学東京准教授の渡邉英徳さんは、デジタルアーカイブ研究の専門家で、その一環として古い資料写真をカラ
タスク管理ツール「Trello」。2018年2月に日本語対応することでも話題になったが、筆者の会社でも社内外のタスク管理に長年Trelloを活用している。「より良い使い方はないか、他社のノウハウを聞きたい!」ということで、Trelloを使いこなすRetty、Tokyo Otaku Mode、コードタクトの3社に取材。ノウハウを教えてもらった。 Trelloで何を解決したか、どのように活用しているのかという基本的な話から、Chromeの便利な拡張機能・スクラムとの組み合わせ、リモートワークでの使い方まで余すことなく網羅する。 Retty株式会社 リスケジュールにも動的に対応 実名口コミグルメサービス「Retty」を運営しているRetty株式会社。同社はTrelloを使いタスクを徹底的にビジュアライズし、管理しているそう。同社エンジニア兼ディレクターの桑原勇介さんに話を伺います。 会社紹介・人
ラーメン二郎をディープラーニングで判定!? ラーメンフリークではなくても、「ラーメン二郎」の名前を耳にしたことは、一度くらいはあるだろう。濃厚な豚ベースのスープと極太麺が織りなす力強い味、丼からあふれんばかりの豪快な盛りつけを愛するラーメン二郎ファンは、「ジロリアン」と呼ばれ、関東を中心に40ある店舗(2017年11月現在)の前に今日も列をなしているはずだ。 そんな熱狂的なファンを擁するラーメン二郎は、いわゆる本部統制型の飲食チェーン店ではない。そのため内装や製法、具材、味、盛り付けが店舗ごとに異なる。こうした各店の違いや個性に目をつけ、ディープラーニングでどの店舗のラーメンかを画像で見分けるモデルを開発した人物がいる。NTTコムウェアで道路の不具合検知システムの技術開発に携わっている土井賢治さんだ。 ギーク仲間にウケたい一心で開発に着手 NTTコムウェア株式会社 ビジネスインキュベーショ
ディスプレイを一新し、大きな話題となったiPhoneX。そのiPhoneXと同時に発表されたiOS11で、新たに搭載された機能のひとつが「QRコードの読み取り」だった。 手軽に文字情報を読み込めるとして、カメラ付き携帯電話の普及と共に広がったQRコード。登場から20年あまり経った今も、LINEのID交換や電子チケットに活用されるなど身近なものとなっている。iPhoneへの機能追加も、QRコードが海外で決済などに利用されていることを受けてのものだ。 このQRコード、実は開発者が日本の会社員であることをご存じだろうか。 その人物が、デンソーウェーブの原昌宏さん。QRコードはデンソーで開発され、現在はデンソーウェーブの登録商標となっている。今なお広がりをみせるQRコードは、いったいどのように開発されたのか。あの特徴的な白黒のドットにはどんな技術が秘められているのか。「QRコードの生みの親」に話を
IT業界でささやかれる「プログラマー35歳限界説」。体力や学習能力の低下、マネジメント層へのキャリアチェンジといった理由が引き合いに出される一方で、35歳を越えてもなお最前線で活躍するプログラマーが登場し、この説が否定されることも多くなった。 「プログラマー35歳限界説」は本当にあるのだろうか? それともまったくの幻想なのか? Rubyの父・まつもとゆきひろさんに聞いてみたところ、意外にも「この説は成立する」と言う。その真意は? まつもとさんにプログラマーのキャリアについて話してもらった。 「35歳限界説はある」 まつもとゆきひろさんがそう答える真意とは? ――IT業界では、古くから「プログラマー35歳限界説」についての議論がありますが、まつもとさんは率直に言って、どう思いますか? 私の見る限り、「プログラマー35歳限界説」は実際に成立しています。そしてその理由は、組織にあると思っています
DEC(デジタル・イクイップメント・コーポレーション)・マイクロソフト・グーグルと、時代を築いた外資系IT企業を渡り歩いた及川卓也さん。マイクロソフトではWindows NT、グーグル時代にはGoogle日本語入力やChrome OSなどのプロダクトに、エンジニアリングマネージャーとして携わっている。 今年5月にプログラマー向けの技術情報共有サービス「Qiita(キータ)」を運営するインクリメンツを経て、今年6月に独立。現在は、国内人材紹介大手のクライス&カンパニーの顧問に就任し、CTO・IT技術人材の採用支援や組織変革活動に力を入れている。そんな及川さんに、「日本のITをどう見ているのか」という観点から話をお聞きした。 日本のIT産業はどこが残念なのか? ――組織変革やIT活用という面で、しばしば「残念」と評価されてしまうこともある日本のIT産業ですが、いわゆる外資大手IT企業での経験を
90年代後半から2000年代にウェブ制作を経験した者なら『とほほのWWW入門』と聞いて、ピンと来ない人はいないだろう。同サイトは、HTMLやJavaScript、Ruby、Pythonなどの基礎知識が学べる、ウェブ制作初心者にとってはバイブルのような、とてもありがたい存在だ。サイトが開設されたのは1996年。国内でインターネットが普及し始めた初期からある老舗サイトで、お世話になった人も多いはずだ。 2016年10月を最後に更新がされていないようだが、それでも20年間コンテンツを出し続けるのは、かなり大変なことだったのではないか。同サイトの管理人・杜甫々(とほほ)さんは、いったいどのような人物なのか。サイトを開設したきっかけやインターネット初期の空気感などについて、話を聞いた。 「とほほのWWW入門」管理人・杜甫々さんとは? ――今回は取材に応じていただき、ありがとうございます。杜甫々さんは
「『模型で作った模型の模型』、バンダイのミレニアムファルコンが持つ”パーフェクト”の意味」 「キミは『ランナーに付いたままの女の子』に横乳の宇宙を見る」 これらは、あるブログの記事タイトルだ。シュールだが、どこか心に響くキャッチーさがある。スマートフォンではなく、PCから訪問すると、目に飛び込んでくるのは画面いっぱいの横位置大判写真。 ブログの名前は「超音速備忘録」。ネット界隈で「このプラモデル紹介ブログがすごい」と話題となることが増えている。 近年のブログは、独自ドメインを設定し、スマホからアクセスした時に見栄えがいい縦型レイアウトのテンプレートを用いるのがスタンダードだ。しかし、このブログは違う。『超音速備忘録』は老舗ブログサービスのエキサイトブログ上で展開されており、URLも初期設定のドメイン「exblog.jp」を使用。 自分がいいと思ったことを追求する反面、細かいことは二の次、三
「これからは出社しなくてもいいよ。どこでも好きな場所で、好きな時間に仕事をしてほしい」 もし突然、社長にそんなことを言われたら、あなたはいったいどうするだろうか? 戸惑いはありつつも、その次の瞬間にはこんな妄想が広がるかもしれない。つらい満員電車と早起きをやめ、家でおいしいコーヒーを淹れる。子どもと心ゆくまで一緒に遊ぶ。長年憧れている国に旅行する……。場所と時間の制約がなくなるだけで、とても多くのワクワクが実現できそうだ。 そんな夢のような働き方に取り組んだ会社がある。カルチャーウェブサイトの運営やWebサイト制作などを手掛けるCINRA, Inc.(シンラ)だ。 同社は、2017年5月からの1カ月間を「フリー出社」期間とした。出退勤の時間だけでなく、仕事場所の制限までも一切なくす実験的な試みだ。そして、8月からはこの制度を正式に導入開始した。 トライアルの結果はどうだったのか。正式導入の
ネット通販が隆盛を極めている。運送ニーズの拡大にともない、各運輸会社はさまざまなサービス拡充を行ってきた。たとえば、ヤマト運輸は2016年1月からコミュニケーションアプリ・LINEを使った荷物の再配達システムを整備。郵便局も同様のサービスを2016年3月から開始。日々、郵便物・宅配物を取り巻くシステムは進化している。 ヤマト運輸のLINE(画像左)と郵便局のLINE画面。郵便局はQRコードの写真をアップすれば、再配達の追跡番号(お問い合わせ番号)の記入が不要 しかし、筆者がこうしたシステムを利用していて疑問に感じるのは、LINEを使わない、インターネットや電話経由での再配達の申し込みについて。読者の多くが経験していると思うが、電話やインターネットで郵便物の再配達を依頼する際、「郵便番号」「追跡番号 または お知らせ番号」「お届け日」「郵便物等の種類」「配達先」などを入力する必要がある。 こ
アイデアは面白いのに、どうもダサかったり、UIがわかりにくかったりするWebサービスに出会ったことはないだろうか。 それはもしかすると、デザインを知らないエンジニアが、ふわっとした感覚と印象で作っているからなのかもしれない。そんなエンジニアでも、デザインのセンスを身につけることはできるのだろうか? プログラマー向けにデザインを教える“デザインメンター”赤塚妙子さんに話を聞いた。 プログラミングを学んだデザイナーが始めた“デザインメンター業“ 今年の1月から“デザインメンター業”を始めたフリーランス デザイナーの赤塚妙子さん。美大を卒業後、デザイン事務所に就職。その後、Webの世界へ足を踏み入れ、今ではRuby on Railsの開発に参加するまでになった。 「自分がプログラミングを覚える中で、デザイナーとプログラマーが歩み寄る感じが面白くって。デザイナーがプログラミングを覚えることはあるけ
創業時は少人数で始めた事業でも、規模が大きくなるにつれて互いの手元にある仕事が見えづらくなり、属人的になりがち……。社員が増えるに従って、社内ルールやマニュアル、表記法・命名規則の統一など、各種情報を簡単に参照できるように組織環境を整える必要も出てくるだろう。 こうした時に役に立つのが社内での情報共有ツール、「社内Wiki」である。 社内Wikiを活用することで、社員の情報発信が習慣化され、有益な情報を組織全体で共有できるという大きなメリットが生まれる。今回は、GitHub(ギットハブ)やGitLab(ギットラボ)で標準採用されたことで、エンジニアの共通言語となりつつある「Markdown記法【※】」に対応した社内Wikiに活用できるサービスを紹介しよう。 ※「見出し」や「箇条書き」「引用」といった文書の装飾を簡単に行える、軽量マークアップ言語の一つ 社内Wikiとはなにか 社内Wikiと
DAU(デイリーアクティブユーザ)数500万人を超えたSlack。日本でも「Slackがないと仕事にならない」方も増えてきているのではないか? そんな筆者もSlack中毒者の一人で、社外の方と進めるプロジェクトでさえもSlackで連絡を取り合うケースがほとんどだ。いろいろな企業の方とコメントをやりとりしているうちに、emojiの使い方ひとつをとっても、チーム独自の使い方やカルチャーがあるのを発見。とても気になる!そこでSlackをどう使いこなしているのか、5社の社内Slack事情を覗いてみた。 オタク文化や外国文化をチームで共有:Tokyo Otaku Modeの場合 日本のサブカルチャーコンテンツを海外向けに情報発信し、関連グッズのECサイトを運営するTokyo Otaku Mode。同社がSlackを導入したのは2014年8月のこと。今ではSlackに依存しすぎてmentionがないと
2014年のIT業界のホットなトピックの1つに、DeNAが住まいのキュレーションメディア『iemo』と女性向けファッションのキュレーションメディア『MERY』を、合計約50億円で買収したことがあげられる。同ニュースはDeNAのキュレーションメディアという領域への期待値の高さを伺わせた。 iemo株式会社で代表取締役CEOを務めていた村田マリ氏は、買収と同時にDeNAの執行役員に就任した。同氏はいくつかのメディアで、大企業の執行役員となった今回の人事を「経験したことのない挑戦」と語っていた。それからおよそ4カ月。執行役員として村田氏はどのように事業と向き合い、何を自分の課題と感じているのだろうか。また『iemo』が大企業の1部門になったことで、事業の運営にどのような変化が生じたのか。 女性として、シリアルアントレプレナーとして、様々な岐路で選択に向き合ってきた村田氏が、これまでのキャリアの選
トレタCTOの増井雄一郎さんがチャットワークのScala化プロジェクトのお話を掘り起こすインタビューの後編です(前編はこちら:チャットワークのScala移行と大規模メッセージDB再構築、本当にできたんですね!)。ChatWork CTOの山本さんは2年半を費やしたプロジェクトを振り返り、「やっぱりScala化は必要だった」と語ります。 山本 2014年4月ぐらいにScala化を決断して、社内で勉強会が立ち上がりつつ、採用をかけていった感じです。2014年7月に加藤潤一(「日本Scalaユーザーズグループ」発起人のひとり)というScalaの優秀なエンジニアが入ってくれて。そこから設計をどうしよう、と始まって。しばらくは加藤と、もう1人ぐらいで設計をしていた。それが半年ぐらいあったのかな。 2015年ぐらいから実装を始めて。1年でチームメンバーも増えて、そのときは全部まるっと移そうと計画をたて
2016年8月、トレタの増井雄一郎さん(「IT芸人」「フログラマー」で検索!)はPHPからScalaへの移行を表明していたChatWork CTOの山本正喜さんに「本当にScala化できるんですか?」と直球で聞きました(「PHPからScalaに乗り換えたチャットワークさん、その後どうですか?(前編)」)。そして2017年2月。「移行できたら、ぜひもう一回来てください」との誘いを受けて、再び増井さんがチャットワークにやってきました! 増井 Scala化、おめでとうございます! 山本 ありがとうございます。 増井 前回も聞きましたが、読んでない方もいるでしょうから、もう一度聞かせてください。Scalaを入れようと思った時期はいつなんでしょうか。 山本 そのあたりはBlog(「チャットワークがScalaを採用する理由、これからのチャレンジ。」)に書いたんですが、2年半前──合宿をしてScala化
「笑い」に特化したコンテンツが花盛りだ。各社がネットで話題を呼ぶコンテンツづくりに本腰を入れるなか、軒並みヒットを飛ばしているのがバーグハンバーグバーグ(BHB)である。 ヒット記事のひとつに、こんなものがある。プレイヤーが市長になって自分の都市を作るゲーム「シムシティ」を、本職の市長がプレイしたら上手いのか? そんな疑問を現役の千葉市長にぶつけ、実際にゲームで対決した記事はウェブ上で多くのシェアを獲得した。 バーグハンバーグバーグ代表のシモダテツヤさんいわく、社名から理念、そして仕事内容まで、すべて「ふざける」というスタンス。「基本的にクライアントに嫌がらせをする企画を作ってお金をもらう会社」とうそぶく。 そんなシモダさんと10年以上の付き合いがあるエッセイストの紫原明子さんが、「ふざけない」シモダさん像に迫るべく対談した。(編集部) * * * シモダ氏と初めて会ったのはさかのぼること
===お詫びとご報告=== 本記事に関しましては、記事公開後に掲載を一時停止しておりました。 本日12月9日、HRナビを運営するリクルートホールディングスにて、一部サービスにおける著作権侵害及びその可能性が確認されたことから、該当コンテンツの非公開化を実施させていただきました。 ご迷惑をおかけしている中、当社として本記事を発信すべきか改めて検討した結果、読者の皆様に必要とされている情報を発信することの重要性を再認識し、再掲載を決定しております。 ご迷惑とご心配をおかけし、大変申し訳ございません。 今後も引き続きよろしくお願いいたします。 リクルートホールディングス ============= 著作権を巡る議論が賑やかだ。少し前には連日のようにマスコミに報じられた五輪エンブレム問題があり、最近では大手企業が運営するキュレーションメディアの記事公開停止事件がネット発で大きな議論を巻き起こしてい
プロダクトマネージャー(PM)ってどんな仕事? プロジェクトマネージャーと何が違って、普段どんなことを考えながら仕事してるの?——日本でも徐々に認知度が高まってきた「プロダクトマネージャー」にフォーカスし、そんな疑問に答える「Japan Product Manager Conference 2016」が10月24日、25日の2日間にわたって都内で開催された。内外のさまざまな企業で活躍しているPMが壇上に立ち、自らの試行錯誤や経験、時には失敗を踏まえ、PMという仕事の難しさと醍醐味を紹介した。 そのセッションの一つ「グローバル企業におけるプロダクトマネージメント」では、ナイアンティックの河合敬一氏と、カンファレンスの実行委員でIncrementsでQiitaのPMを務める及川卓也氏が登場。「僕がPMとしてグーグルに入ったときの面接を担当したのが及川さん」(河合氏)という関係にある二人が、会場
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