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ブックマーク / fujii-yuji.net (28)

  • 「日程調整できれば方法なんてどうでもいいだろ」って思ってたら、色々な方向から怒られが発生した話。 - フジイユウジ::ドットネット

    X/Twitterで、打ち合わせすることが決まった相手に「日程調整ツールURLから調整お願いできますかと言うのはダメだ、危機感が足りない」という煽りツイートを見かけたので、「僕は気にしないけど」と言ったら、さまざまな角度から反応が返ってきて驚いた。*1 僕としては「こんなくだらんことで危機感とか言って煽るなよ」くらいに思って、気軽に書いたものだったが、何人かのひとたちから「こんなメール送ってくるやつとは会うのをやめるし取引は絶対にしない」とまで言われて驚いたのですね。 どうも日程調整というものはヒトの心の柔らかい何かに触れてしまう話題であるようです。 日程調整の方法とかどうでもいいことで消耗してないで、サクッと日程調整することで双方の負担を下げた方が合理的であるとは思ってはいるのだけれど「強くイヤだという人が現実に存在するのだから、その気持ちを無視するのは合理的ではない」と考えて、見かけた

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  • どうマネジメントするかが話題になりがちだけど、企業が「どうマネジメント支援をするか」が大事になっていく気がするよ。 - フジイユウジ::ドットネット

    Agend の編集長として色々な人の話を聞きにいっている。 そこで教えてもらったことなどから最近よく考えているのがタイトルに書いたようなことだ。 どうマネジメントするかが話題になりがちだけど、企業が「どうマネジメント支援をするか」が大事になっていく気がするよ。 マネージャーという個人がどうマネジメントするかではなく、これからは企業が「どうマネジメント支援をするか」が大事になっていくんだと思うし、それができない企業はチームの力を発揮させられなくなっていくのかもしれない。 研修とかも支援のひとつかもしれないけど、それはマネージャー個人が持つ「マネジメントスキル」を得る・個人のレベルを上げる取り組みでしかなくて、ここでいう組織としてのマネジメント支援とは少し違うようと思っている(不要という話ではない)。 ここでいうマネジメント支援は、「組織がマネージャーにマネジメントするためのツールをつくって渡

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  • Retrospective俺(2023) #今年のふり返り - フジイユウジ::ドットネット

    これまでを振り返るってめちゃめちゃ事業とかチームにとって有益ですよね。 最近のナウなヤングがレトロスペクティブって言ってるやつ。 振り返り(レトロスペクティブ)はとても良い。 方法として一番有名なのは、KPTですね。 ぶっちゃけYWTでも他のでもなんでもいいけど、振り返りはいい。 ネットに既に1000くらいはやり方を書いた記事がありそうだから、ここでは書きません。むずかしくないよ。 やってる人はわかるだろうし、やったことない人は「それで、そんなに変わるか?」って思うだろうけど、良い振り返りをすることはチームの学習スピードを加速し、次にやることへの推進力になる。マジでいい。 もう振り返りなんて当たり前になっているので、いまさら感があるが良い点を書いてみる。 状況把握と整理が日常的かつ自然にできる。 がんばらなくても自然にチームメンバーに情報が広まる。 やるべきことが発見され、素早く取り組める

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  • 誰かの「普通」が多くの人を助けるんじゃないかな - フジイユウジ::ドットネット

    先日、ぼくが編集長をしているAgendというメディアで、HRスペシャリストの林真理子さんとお話した記事を公開した。 これからのライフプランと仕事について悩んでる若手向けとしても、そういった若手をサポートしなくてはならないマネジメント向けとしても良い記事になったんじゃないかなーと思っている。林さんありがとうありがとう。 agend.jp 色々な感想をもらったのだけれど、「林さんめちゃいい。理論に余白があってとてもいい」と、とあるSNSでもらった感想がうれしかった。 林さんの考え方や、伝えたいこと、人の良さが伝わって、編集長としてはうれしい気持ちになる。この記事を読んで「理論に余白がある」と受け取れるのはその読者に読み解く力があるからだろうけど。 一方この記事が出たあとに、お話をした林さんご自身が個人ブログで『「普通すぎる」とか「凡庸すぎる」とかで終わっちゃうんじゃないか』と心配したと書いてい

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  • またまた読んでよかった「ニンゲンの面倒なところに付き合う」ための本をまとめた - フジイユウジ::ドットネット

    以前、読んで良かったをまとめたエントリを書いたのだけど、良いを紹介できたので、自分でも気に入っている記事だ。 fujii-yuji.net 今年も「積読を強制的に消化する会」というDiscordで続けている。 決まった曜日と時間に読むを宣言するだけなんだけど、他のメンバーがいるというだけで少しはが読める。というか、この集まりがないと読めない(この時間以外にはを開いてすらいない)。 と、いうわけで今年も読んだを書いていこうと思う。 熟達論 ―人はいつまでも学び、成長できる― 今年読んだでナンバーワンに良かった。 400mハードル日記録保持者で、オリンピックにも3回出ている陸上競技者の為末 大さんの。 よく"守破離"という言葉を使うが、守破離は当に熟達のステップになっているのか? さらにそれを解像度を上げて「熟達はなぜ起きるのか?システムとして捉えられるのか?」を深掘りして

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    toya
    toya 2023/12/29
  • "思った通りにいかない"ことは別に悪いことではない - フジイユウジ::ドットネット

    あまり考えがまとまっていないことを雑に書く。 生きていると、思った通りにいかないことや思い通りにならなそうなことというのは沢山ある。沢山あるというか、世のほとんどのことは思い通りになんかならない。 つまり、思った通りにいかない方が普通だと思う。 でも、自分の人生や自分の行動は"思った通りにならなくてはいけない"と考えている人が多いみたいなんで、それだと生きてて大変なんじゃないかなあと思ったりするわけです。 ここまで読んで「え、思った通りにいく方が良いに決まってるじゃん」って思った人もいるでしょうが、そういう話ではなく。 僕が言いたいのは、思った通りにいかないことの方が普通なのに「思った通りにいかないことは、悪いこと」と考えている人が沢山いて、思った通りにいかない度になぜ自分の人生は思い通りにならないのだと(どうにもならないことを)悩み、ストレスを感じるてしまうのって、生きづらいよねって話な

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  • 話を聞いてるだけで感謝されたメモ - フジイユウジ::ドットネット

    日記みたいなことを書きます。ほぼ日記ですので読んで得られるものはないタイプの記事です。そういうつもりで読んでくれ。 今日はやたら相談に関わることが多い日だったんですよ。何人かのひとから相談をされて、壁打ちみたいなことをして。 畏れ多いことに業界の大先輩から話を聞いて欲しいと言われてみたり、若い人の相談に何人かのってみたり。 僕はなにかの専門家でもないし、特殊スキルを持っているわけでもないので、相談に対して適切な回答をできるのか怪しい。自分で言うのも何だけれど相談相手として適切かかなり怪しい。 なので、相談にのると言っても答えを提供することはできなくて話を聞くだけ、いわゆる壁打ちみたいになります。というか、それしかできない。 でも、今日は相談を聞いたうちの何人かに「自分にない考え方を教えてもらえた」と感謝されたのですね。ふんふんと話を聞いてただけで何かを教えたりしていないのに感謝をされてしま

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    toya 2023/12/23
  • 職種やタイトルというラベルに振り回されず、組織に必要な機能を考える。 - フジイユウジ::ドットネット

    LayerXの松さんのX/Twitterポストがとても良いと聞いたので見に言ったらめちゃめちゃ良いことが書いてあったので、紹介するとともに自分が読み返す用ブログを書いておきます。(※ぼくは LayerXの松さんと面識はなく、素晴らしいポストなので紹介するだけです) CTOとかVPoE、EMPdMPMMとかの役割論について、人は役割を持つとどうしても強く視点が束縛されてるなというのはよく感じる。… — 松 勇気 | LayerXはSaaS+Fintechの会社です (@y_matsuwitter) 2023年12月16日 もう答えはすべてこのポストに詰まってるので「さらに表示」を押して全文読んでくれという感じなんだけれども、CTOとかPdM等の名前の役割(ラベル)はわかりやすくするために便宜的なものでしかないから、「CTOとは◯◯である」ではなく「自社にのような機能が必要か」が大切

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    toya 2023/12/19
  • 業務的な負債「非効率」には歴史と経緯がある(だからといって変えないわけにもいかないし)という話。 - フジイユウジ::ドットネット

    スタートアップやテック系企業は効率的なことが好きですよね。 それとは真逆で、ぼくが若いころ働いた会社は古い小売業で「非効率に見える業務」の塊でした。日々、現場では個別最適や属人化が繰り返され、それがオペレーションとして固定化されていき、他の業務と複雑に絡んでしまって変えたくても変えられなくなるということが沢山ありましたし、それが普通の世界でした。 それが積み上がって大きな課題になってしまっても、複雑な個別オペレーションの塊になっていて変えられなくなっている……でも、なんとかこれを変えなくてはならない……。 今日はそんな時の考え方についてを書いていこうと思います。 非効率なやり方を変えるときは「あるべき姿」の押し付けではなく、歴史と経緯の理解が必要。 現代いえば、古い体質を変えるためのDXを推進で起きがちだと思うのですが、非効率に見える業務がこれまで変えられずに固定化されてきた経緯や事情があ

    業務的な負債「非効率」には歴史と経緯がある(だからといって変えないわけにもいかないし)という話。 - フジイユウジ::ドットネット
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    toya 2023/12/16
  • 失敗を考えないリーダーは「失敗を恐れてない」のではなく「致命傷になりえる課題を見ることすら怖い」んだと思う。 - フジイユウジ::ドットネット

    このブログを読んでいる方はご存知だと思うのですが、僕は意思決定のプロセスや態度についてやたらよく書いています。不確実性が高いこと(例えば新規事業など)をやるときは、どういう思考プロセスで意思決定をするかが重要だと考えているからです。 今日は「失敗を恐れない」態度には種類があるという話を書こうと思います。 実は「上手くいくことを信じる」のはとてもとても難しい 新しい事業やプロジェクトをやるとき、少なくともリーダーは成功するつもりでそれに取り組むわけです。 (やりたくもないのに押し付けられてやってる等で、失敗をわかっててやる場合もあるかもしれませんが、そういう例は除外します) 僕自身が事業をやってるときもそのつもりですし、スタートアップや色々な会社の事業に関わっている中でもリーダーはみんな成功するぞという気持ちを持っています。 やったことがない人には想像が難しいかもしれませんが、実はこの「上手

    失敗を考えないリーダーは「失敗を恐れてない」のではなく「致命傷になりえる課題を見ることすら怖い」んだと思う。 - フジイユウジ::ドットネット
  • 「この考え方は正しいか」ではなく「この状況に合っているか」で考えたい - フジイユウジ::ドットネット

    いろいろな事業の起ち上げやグロースに関わっていると、時々思うことがあるんで今日はぼんやりそれについて書きます。ぼんやり。 事業やサービスを伸ばすのに、ともかく手数が大事なときがあるなーと思うこともあれば、急がば回れ的に、無理せず安定させることが大切な場合もあるなあと。 色々な状況があるのは当たり前のはずですが「ともかく行動」とか「ストレッチした目標がある方が良い」なんていう固定化された考えを持っている人も多い気がします。 そんなのは事業のフェーズによって戦略や必要な考え方は変化するもので、この考え方が正しいなんてものではなく「この考え方はこの事業のこのフェーズに合っているか」という観点が割と大事なんじゃないかなと思っています。 サブスクのSaaSなんかを売っていくときには、どこからリードが来て、そこからユーザーになるまで(また、その後も)どういう変化があるのか考えてモデル化したりするのです

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    toya 2023/12/08
  • 12月だし、みんな自分の好きなサービスをブログに書いたらいいと思う (ので、僕は自分が好きなソーシャルギフトサービスを書くぜ)。 - フジイユウジ::ドットネット

    しわっす!(12月の挨拶) ここ数日、仕事に関する考え方みたいな記事ばかり書いてしまったので、今日は気楽にぼくが好きなWebサービスについて書きます。 よく、X/Twitter とか Togetter とかで生活力のある人が買ってる便利キッチン用品の知見が集まってたり、スーパーで買える素敵な調味料の情報が集まったりしてるじゃないですか。 ぼくはアレのWebサービスとかアプリ版みたいなのが欲しいんですよね。 みんなも、12月は自分の好きなサービスを増田やブログに書いたらいいと思うので書いたら教えてくれよな。 ちょっとしたものをインターネット経由で手軽に贈れる『MOO:D MARK』が好き。 で、ぼくが好きなサービスは、伊勢丹が運営をしているちょっとしたギフトや手土産をインターネット経由で手軽に贈れる『MOO:D MARK』です。 (※このサービスを純粋に良いと思って書いていますので案件的なも

    12月だし、みんな自分の好きなサービスをブログに書いたらいいと思う (ので、僕は自分が好きなソーシャルギフトサービスを書くぜ)。 - フジイユウジ::ドットネット
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    toya 2023/12/06
  • あなたの上司は異世界転生してきた能力者ではないし、あなたができることをあなたより上手くできる必要もない。 - フジイユウジ::ドットネット

    先日、『質の高い課題解決できる人が「こうすべき」を主張すべきだけど、それが苦手な人も多いからチームで解決したら良いのでは』という雑な考えを書いたのですが、僕のブログにしては多くの人に読んでもらえました。 読んでくれた人、ありがとうー fujii-yuji.net ただ、この記事へのコメントで「質の高い決定ができない上司や社長はダメだろ」みたいな意見もそれなりに多くあって、けっこう驚いたのですよね。 僕が雑に書いたわかりにくい文章だったことが原因で誤解されてしまったのでしょうけれど、今日は補足として「部下がやれることを上司もやれる必用はないですよね」的な話を書きます。 上司が「自分ではできないからお前に頼むわ」と言ってくれたお陰で、"上司のして欲しいこと探し"をしなくて済んだ。 僕が若いころお世話になった上司はよく「自分ではできないからお前に頼むわ」と言っていました。 実際のところ、その上司

    あなたの上司は異世界転生してきた能力者ではないし、あなたができることをあなたより上手くできる必要もない。 - フジイユウジ::ドットネット
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    toya 2023/12/05
  • 質の低い決定しかできない上司や社長に「どうしますか」と決定を丸投げするのは悪手だよ(パート2) - フジイユウジ::ドットネット

    以前、質の高い打ち手を選択できる人が判断をせず、質の低い決定しかできないような上司や社長に「どうしますか」と委ねるのはチームがダメになる要因なんよという記事を書いたのですが、今日はその逆で課題解決に必要な能力と情報を持っている人が判断をしなくても上手くいったことについて雑に語ります。 先日、会議に参加してたんですよ。 その会議では、ある課題をどう解決するか話し合って打ち手を決定するというものだったのですが、参加者のひとりが僕より明らかに専門性を持っているプロフェッショナルだったのですね。 なので僕は「どうするかは専門性のある人に決めてもらった方が質の高い意思決定になるし、僕は相手がそれをしやすいよう情報を渡すような役割に徹しよう」と考えていました。 しかし、実際の会議を進めてみると、一番質の高い打ち手を決められる能力があるはずの人が「フジイさんどうするか決めて欲しいです。」と言ってくるので

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    toya
    toya 2023/12/01
  • チーム内から組織の破壊者を生み出さないようにしたい - フジイユウジ::ドットネット

    最近は組織づくりや経営よりも、PdM的な動きが多いフジイです。こんにちは。 それはそれとして、もう少しブログを更新できるようにしたいので今日はリハビリ的に組織づくり・会社経営ネタの軽いやつを書きます。 『ビジョナリー・カンパニーZERO』を読んでいたら、こんな一節があってめちゃめちゃ共感した、という話です。 社内に派閥や緊張関係があるときには、「橋渡し役」になろうなどと考えてはいけない。橋渡しをする代わりに、すべての派閥を一室に集め、問題を直接話し合ってもらうべきだ。 どんな会社にも、自分で直接問題を解決しようとせず、不満があると母親か父親のところに走ってくる子供のような態度をとる社員はいる。そのような行動を助長してはならない。 これ、めちゃめちゃ重要だなと思うのですね。 組織が固まっていない少人数のときにマネジメントや経営者がやってしまいがちな人間的な過ちに対して注意を促しています。 ビ

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  • ミスしたときに「また痛みを知って強くなってしまったな」と言って気分を切り替えてる話。 - フジイユウジ::ドットネット

    「あァァァんまりだァァアァ」 これ、「ジョジョの奇妙な冒険」第二部、主人公ジョジョの強敵エシディシというキャラクターの台詞です。 戦いの最中に突然泣きわめきはじめるのですが、それによって短時間で戦うための冷静さを取り戻して精神を安定させるというエシディシが使うメンタル調整法。それを見た主人公ジョジョは戦慄する、ジョジョ独特の名シーンです。 ぼくも(エシディシのように)気持ちを切り替える、スイッチするために言っていることあるな……と思ったので今日はぼくが気分をスイッチするために「言っていること」について書きたいと思います。 「また痛みを知って強くなってしまったな」 失敗をしたり上手くいかないことがあるとき、過度にクヨクヨしたり失敗したことを考え続けると疲れるし、反省を通り越してネガティブなことばかり考えちゃいますよね。 そういうときスイッチするために「失敗を知ったことで、またまた強くなってし

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  • 心が健康的ですよねって言われる話。 - フジイユウジ::ドットネット

    ビジネスとかテクノロジー記事が多いので今日は雑文を書き殴ります。 「フジイさんっていつも元気というか、心が健康的ですよね」と言われることが多いです。ここのところ数人に似たようなことを言われました。「陰キャなのに」とか「コミュ障なのに」と後ろについたりしたので褒められているのかは分からないけど。 心が健康。言われてみるとそうかもしれない。 ご飯をべれば美味しくて幸せだし、仕事をしたらお金をもらえてる上に誰かの役に立てて気分が良いし、温かいお風呂やシャワーは最ッ高に気持ち良いし、お布団に入ったら至高の幸せ。優勝。街中を歩けば美しい風景が沢山あるし、毎日最高ではないか?今日も最高だった。明日も楽しいといいね。と思って毎日を生きている自己肯定モンスターなんですよ、ぼく。 これ、ぼくが鋼鉄の心を持っているだとか、人よりストレス耐性があるとかではなくてですね、ぼくが自分自身に対して異常に優しくしてい

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    toya 2022/12/20
  • ぼくと、あなたと、いんたーねっつ。~弊ブログ、15周年です~ - フジイユウジ::ドットネット

    いつもフジイユウジ::ドットネットを読んでくれている皆さん、ありがとうございます。ここ最近で読み始めてくれた人もありがとうございます。 今日は、いんたーねっつが好きな人向けの記事を書きます。このブログに「ビジネス的お役立ち」を求めている人はごめんなさい。ここ数日マネジメント系しか書いてないからそういうお役立ちを期待してくれたひとホントごめん。それはまた今度ね。 今日は「私ごと」を書いていく日なのです。 私ごとながらご報告させていただきます。この度12月5日でこのブログを始めて15年になりました。 さて。15周年だよー。 このブログが始まった年に生まれた人は15歳になって、20歳だった人も35歳になるくらいの期間です。初対面の方から「ブログ楽しみにしてます」って言ってもらえることも年に何回かあって、長く続けていると楽しみにしてもらえるんだなあと嬉しくなります。 10周年の記事で「これまで30

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    toya
    toya 2022/12/05
  • 「仕組みで解決する」とはどういうことか - フジイユウジ::ドットネット

    このブログでも、ぼくのTwitterでも「仕組みで解決していくしかない」とか「マネジメント頑張る」ということをよく書いているのだけど、あるとき「仕組みで解決ってどういうことなんですか?」と質問されてハッとしたことがあります。今日はそのことを書いていこうと思います。 そのひと曰く、仕事上の問題は個人ごとに感じ方や問題の観点、解決したいやり方が違う。だからその個人個人の感じるポイントややり方に合わせて個別具体的に解決していくものではないか、仕組みで解決なんてできることは少ないのではないか、と。 仕組みで解決というものに対して懐疑的というかむしろ否定的な人は多いなあと感じてはいたけれど、この質問をもらったことでそう感じる人が多いのは何故か、どう説明すべきかをより深く考える良い機会になりました。質問してくれたひとありがとう。 今日は「仕組みで解決する」と何が良いのか、「マネジメント頑張る」というの

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  • 判断すべき情報やスキルを持っているはずの人が、情報やスキルを持っていない上司に決めてもらっているのをよく見かける - フジイユウジ::ドットネット

    チームで仕事するってとても良いですよね。 色々なタイプの人たちが色々なスキルをもって集まることで個々人ではできない成果を出せる集まりになっていくのでぼくはともかくチームで仕事をすることが好きです。 ただ、人が集まると色々なことが単純ではなくなってしまう場合もあり、今日はそんな「ニンゲンはむつかしむつかしだね」という話を書きます。 人が増えることでチームや事業に致命的状況が発生するのはどんな時か 人が集まると色々なタイプと一緒に仕事をすることになります。 「前提条件や達成すべきKPIや期日は決まっているが、その範囲ならば方法は問わない」という裁量のある仕事でないと力が発揮できない人もいれば、逆に判断する幅のある仕事が苦手で具体的に決まった業務をバリバリやるのが得意な人がいたりします。 当たり前ですけど定型業務が得意なタイプに「やり方や作業内容を伝えず、方向性や達成してほしいKPIや期日だけを

    判断すべき情報やスキルを持っているはずの人が、情報やスキルを持っていない上司に決めてもらっているのをよく見かける - フジイユウジ::ドットネット
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    toya 2022/12/03