「note」では、家庭で作れる本格中華料理レシピを「おうちで中華」として公開しています。 写真は広東省広州市の街角から。 ブログネタ:中華料理 Part2 に参加中! 青島啤酒(青島ビール)の本社所在地である青島は、ビールの街だ。 白酒文化圏の山東省に位置するにもかかわらず、青島人にとって酒と言えばまずビールになる。 先週、いつもの同行者と青島へ出張し、青島人の顧客と面談したところ、 雑談の話題にも当然の如くビールが登場したのが面白かった。 「酒徒さんは、啤酒節って知ってる?」 「あ、はい。毎年8月の第二週に青島で開催されるビール祭りですよね。 中国に住んでいる頃から行ってみたいと思っていたんですが、今年も逃しちゃいました」 「お、よく知ってるね。来年こそは必ずいらっしゃい。じゃあ、啤酒街は知ってる?」 「もちろん。青島ビールの本社工場前のビールストリートですね。 でも、あそこも通りがかっ
北京一のムスリム料理レストラン 京城清真餐飲第一楼(jing1cheng2 qing1zhen1 can1yin3 di4yi1lou2) 【ところ:展覧館路/ねだん:記事参照】 鴻賓楼は1853年(清朝咸豊三年)創業の老舗で、 北京随一の「清真(qing1zhen1)=ムスリム向けの、ハラル」料理レストランとして名高い。 もともとは天津で営業していたが、 1955年に北京に移り西単に店を構えた。 その後1998年に 西単の区画整理に伴って展覧館路に移転し、今に至っている。 多くの文人、著名人に愛され、 「京城清真餐飲第一楼」と称えられている名店だ。 (店内の様子。これは2階ホール席) そんな有名な店で、しかも通勤途中に毎日通りかかるというのに、 今まで行ったことがなかった。 先日、ある中国の方に連れて行ってもらったら、 なんだかしみじみとおいしくて目から鱗が落ちた。 この日の注文はお任せ
春餅 春餅(chun1bing3) 【ところ:朝陽公園西門/ねだん:記事参照】 立春か旧暦の二月二日当日にアップしようと思っていたのだが、 記事をまとめるのが間に合わなくてお蔵入り。 ずっと書きかけにして放置していた。 でもこのまま来年までストックしておくのもなんなので、 季節外れだけどアップしてしまおう。 春餅を食べるのは立春と旧暦二月二日。 この日に春餅を食べる理由は旧ブログで何度も書いてきたので リンク先をご参照のほどを。 ▼これまでの「春餅」関係の記事 ・【東北春餅王】春餅 (上のリンク先が表示されない場合はこちらのリンク先へ) ・【麻辣香鍋】老北京春餅 (上のリンク先が表示されない場合はこちらのリンク先へ) ・【麻辣香鍋】二月二,吃春餅 (上のリンク先が表示されない場合はこちらのリンク先へ) ・【北京の食文化】今日は春餅を食べる日! (上のリンク先が表示されない場合はこちらのリン
立秋である。 貼秋[月票](tie1qiu1biao1)である。 脂身たっぷりの肉をがっつり食べる日なんである。 (これは胡同の中にある小さな四川料理レストランの豚バラ煮込み。そのうち登場します。) ▼貼秋[月票]についてはこちらから。 ・【北京の食文化】貼秋[月票] ・【北京の食文化】今日は立秋!貼秋[月票] が、今年は「脂身を貼るのはちょっと待ったほうがいいんじゃない?」という説も出ている。 というのも、今年の二伏(中伏)は二回あって、三伏に入るのは13日。 立秋とは言えまだまだ暑い日が続くので、 こってりと胃腸に重たい脂身肉を食べるのはもうちょっと待ったほうがいいですよ、 ということらしい。 確かに、厳しい暑さはまだもう少し続きそう。 「苦夏(ku3xia4)=夏バテ、夏やせ」で落ちていた食欲が回復してくるのも、 実感としてはもう少し後になってからだよなあ。 中医の専門家からも、 「
大清花餃子 大清花餃子(da4qing1hua1jiao3zi) 【データ】とき:9月29日/ところ:承徳・大清花餃子城/ねだん:ぜんぶで199元 10月1日から7日まで続く国慶節(guo2qing4jie2=建国記念日)の大型連休。 私は一足先に9月29日から休みに入り、なんと9日間の超大型連休となった。 これ幸いと、みんながお休みに入る前の週末を使って承徳まで出かけてみることにした。 承徳は清代に造営された避暑地、「避暑山荘」で有名な観光都市。 避暑山荘の他にも、小ポタラ宮など見所が多い。 承徳までは長距離バスで4時間ほどの道のり。 一泊二日で出かけるにはうってつけの距離だ。 日の傾きかけた頃に到着した承徳の街は、 武烈河という大河がゆったりと流れ、 それにつられてか人々もゆったりと歩いているような 小さな心地よい地方都市だった。 避暑山荘の目の前にある山荘賓館に宿をとる。 ソ連式の天
オクトーバーフェスト。毎年欠かさず行っているので、やめられない。今年も義務を果たしたような気分。テントはいつもどうりアウグスティナー。 テーブルの上に立って騒ぐというのが正しい参加マナーである。こころなしかいつもの年よりも客が少なく、簡単に席をみつけることができた。周りはアウディの工場労働者集団で、音楽にあわせて何十回も乾杯。
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