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政治批評に関するtraverseのブックマーク (32)

  • あなたの一票は社会を変えない、なぜ選挙に行くのか、澄みゆく心 - 吹風日記

    「あなたの一票が社会を変える」と言われますが、現実にそんなことはまずありません。それでもなお選挙に行く理由はあるのでしょうか? 今日は、外界にまったく影響を与えない行動を取る意味がどこにあるのかを考えます。 心の中の世界を凝視するとき、人は外界の何ものをも当に見ていない。目は開いており、視界にあるものを感じてはいるが、普通われわれが言う意味での見ることはしない。 古語で言う〈眺め〉るだけだ。しかし、音はちがう。外界の音を聞くことで、人間の内面は逆にしんと静まり、心の中の世界を凝視する目は集中し鋭くなる。 閑(しず)かさや岩にしみ入る蝉の声 『おくのほそ道』のこの句などは、このへんのニュアンスを巧みに表現し得ている点で最もポピュラーな作と言えるだろう。この句の前に置かれた文章で、芭蕉は「佳景(かけい)寂寞(じゃくまく)として心澄みゆくのみおぼゆ」と書いている。私には、澄みゆく心を凝視する俳

    あなたの一票は社会を変えない、なぜ選挙に行くのか、澄みゆく心 - 吹風日記
  • この国の大きな秘密(若者は選挙に行かないと内臓が爆発して死にます) - ゴムホース大學

    昨日、おもしろいツイートがあったので紹介したい。以下がその文である。 『おい、与謝野、おまえ72歳、あと10年くらいで死ぬけれど、若者はこれから50年以上も生きるんだ。何が増税分は社会保障費にまわすだ?増税分は借金返済だろ。借金全部、若者に押しつけておまえ死ぬつもりか?』 私はこのツイートを当然の正論だと思って、リツイートした。そして今朝見たら83個という多くのリツイートがついていた。何故か急にむなしくなった。 私はこのツイートの内容が誤っているとは思わない。『豊かな医療、介護、年金』という多くの政治家が言う公約は、当然ながら私達若い世代、さらに選挙権もない子供達からの莫大な借金から成り立っている。ようは生きている間に恩恵を受けて、その恩恵の財源となる借金のしわ寄せを押し付けて逃げ切ろう(あの世へ)というだけの話なのだ。無茶苦茶になった財政など後は野となれ山となれで知らないふりだろう。だか

    この国の大きな秘密(若者は選挙に行かないと内臓が爆発して死にます) - ゴムホース大學
  • おそらく、うちの国の人たちは政変が好きなのだ:日経ビジネスオンライン

    菅直人首相の人となりについて、私は詳しい情報を持っていない。新たに大臣に就任した面々の政見や主張についても同様。著しく不案内、というよりもはっきりと無知だ。興味すら持っていない。 なので、新首相ならびに新内閣について、現段階であれこれ言うことは控えておく。先方に失礼だし、読者の皆さんにもご負担だろうから。 今回は、「うちの国では、どうして毎年のように宰相の首がすげ変わっているのであろうか」という疑問について考えてみることにする。 この度の一連の出来事(鳩山さん&小沢さんの退任と菅さんの首相就任および菅内閣の発足)を通じて、私が一番意外に思ったのは、菅新内閣の支持率の高さだった。 各社の世論調査を見渡してみると、菅直人新内閣の支持率は、どこの社のものでもおおむね60%前後だ。鳩山内閣末期の支持率と比べると3倍以上になる。これを受けて民主党の支持率も倍増している。 どう解釈すべきなのだろうか。

    おそらく、うちの国の人たちは政変が好きなのだ:日経ビジネスオンライン
    traverse
    traverse 2010/06/11
    議院内閣制は衆参の選挙のスケジュールに影響される。衆参同日選挙で勝てば3年続く安定政権になる可能性があるがその後は1~2年間隔で選挙があるので政権を長続きさせるのが難しくなる。
  • 【櫻井よしこ 鳩山首相に申す】首相は戦後教育の失敗例 - MSN産経ニュース

    鳩山由紀夫氏の存在は、戦後日の家庭教育および国民教育の失敗の代表的事例として、歴史に刻まれるだろう。 普天間飛行場の移設問題に関連して、首相は「政権を掌握する中で、野党の時代には見えなかったものが見えてきた」と語った。 沖縄の米海兵隊が日に対する脅威への抑止力として機能していることに気づかなかったが、「学べば学ぶほど」「海兵隊のみならず」「米軍の存在全体の中で」「すべて連携して」「その中で抑止力が維持できる」ことがわかったと吐露したのである。 野党時代にはわからなかったというが、野党になる前は与党自民党最強の派閥、政権中枢のポストを握り続けた田中派の一員だったではないか。「ワシントン・ポスト」紙で「ルーピー」という侮蔑(ぶべつ)的形容詞を首相に冠したアル・ケイマン氏流の表現を借りれば、「おい、ユキオ君、君は一体、何十年間政治家をしてきたんだい」ということになろう。 1986年の当選から

    traverse
    traverse 2010/05/13
    安倍首相が退陣した時、さすがに擁護しきれなかったのか「残念ながら首相自体が戦後日本の体現者だったのだ…」という風に批判していた。今回はその時に編み出した批判スタイルの応用。
  • 永田寿康の自殺は「挫折を知らないエリートの転落」なのか?

  • 福田退陣の隠されたメッセージ ~自公連立の終わりのはじまり~ - カトラー:katolerのマーケティング言論

    福田首相が突然の辞任表明を行った。 1年前、政権を投げだした安倍晋三の後釜として、自民党の長老たちに後押しされる形で首相の座に引っ張り出された時は、火中の栗をよく拾ったものだと思った。今、思えば、ひとつだけ心に秘めた戦略があったのだろう。それは小沢一郎を介した民主党との連立である。 巷間、「大連立」と騒がれた連立構想は、読売新聞社のドン、渡辺恒雄が仕掛けたものと伝えられているが、実際は、福田の方から渡辺恒雄を通じて持ちかけたものだったと見ている。 この連立構想に小沢一郎も乗り、いったんは党内調整に動いたが、予想外の猛反発に合ってこの構想は破綻してしまった。福田の唯一の政権戦略が破綻し、この時、政権の短命化が決定づけられてしまった。その後、大連立構想の破綻は、小沢一郎の辞任騒動にまで発展したが、小沢が周囲からの慰留によって変心し、辞任表明を撤回して民主党の党首として留まることを決意した以降は

    福田退陣の隠されたメッセージ ~自公連立の終わりのはじまり~ - カトラー:katolerのマーケティング言論
  • 価値観外交? - Munchener Brucke

    「親安倍」43人が派閥横断の外交議連 5/18朝日 安倍首相が提唱する「価値観外交」を支持する自民党の中堅・若手議員43人が17日、「価値観外交を推進する議員の会」を発足させた。歴史教科書問題などで安倍氏と行動を共にした盟友たちが名を連ね、会長に古屋圭司氏、顧問に中川昭一政調会長が就任した。出席者の多くは安倍氏と「理念」を共有する議員で、派閥横断で結びつく事実上の「安倍派」の様相を呈している。 価値観に基づき判断するというのはかねてから私も持論だ。「価値観外交」と聞いて少し期待したが、全く期待外れであった。 日は冷戦終了後も 中国北朝鮮の人権を問題視する人は、国内では人権の価値を相対的に低く見る*1。 国内で人権を重視する人は、中国北朝鮮の人権問題に甘い。 中国とは価値観を共有しない、アメリカと共通の価値観がある。と言う人が意外と自由や民主主義に懐疑的であったりする。 封建的、儒教的

    価値観外交? - Munchener Brucke
  • ホワイトカラー・エグゼンプション導入はなぜ失敗したのか? - Munchener Brucke

    もちろん今国会での法案提出が見送られただけで、参院選後に再び導入が議論される可能性があり、導入に失敗したとは言い切れないが、世論が政権に吸い寄せられる光景を長らくみてきた私にには、久々の「世論の反発」を見た気がする。 現時点で、何が失敗であったのか考察したい。 ネオリベラリストの過信 小泉時代末期、特に郵政選挙以降、ネオリベラリストの中に「ネオリベ」が国民に浸透したとの過信が生まれた。だが支持されていたのは小泉の発する「小さい政府」「民でできることは民で」といったキーワードだけでたった。 来的に「弱者に厳しく!」「企業に活力」といった思想まで支持している人は少ない。もっとも後者の剥き出しのネオリベ思想は、小泉人の口から出たことはなく、安倍政権以降になって取り巻きの新古典派の学者連中や財界人から盛んに出るようになった。 経済界が前面に出すぎることへの反発 経団連は奥田会長時代から、積極的

    ホワイトカラー・エグゼンプション導入はなぜ失敗したのか? - Munchener Brucke
  • 遅れてきた保守主義 - 池田信夫 blog

    安倍政権が迷走している。もともと松岡利勝氏を農水相にした時点で、この政権はだめだなと思っていたのだが、やはり彼が朝日新聞にねらわれた。彼の愛人にからむ事件で検察も動いているようだから、これが命取りになるおそれも強い。安倍政権は、ほとんど仕事をしないうちに終わりそうだが、その最大の問題はスキャンダルではなく、安倍首相が何をしようとしているのか見えないことだ。 安倍氏のいう「戦後レジームからの脱却」は、GHQによって武装解除され、メディアや日教組によって精神的に去勢された「戦後民主主義」を否定し、ナショナリズムを復活させようというものだろう。これは彼が祖父から引き継いだ悲願だが、今の日では妙に浮いたスローガンに見える。彼が憲法改正の前哨戦として力を入れた教育法の改正も、「愛国心」をめぐって野党とメディアは騒いだが、一般国民はほとんど関心をもたなかった。 戦後の日政治では、奇妙にねじ

  • 郵政民営化造反組の復党問題に思う

    補選に勝利を収めた自民党であるが、早速昨年の郵政民営化造反組の復党を検討する事態になっている。正直うんざりするのだが、この問題に関しての議論は時に奇妙な視点に立つような気もするのでエントリしてみたい。 自民党はそもそも自由党と民主党の合併によって成立したという経緯もあり、政策的には広範な主張を抱えている。しかし、この政党自体が他の政党に対して接する際にはかなり一線を引いていたという側面がある。それは対(旧)社会党に対するそれが典型だが、ある種の蔑視感情とも取れるアウトサイダーへの対応だ。こういうと語弊があるが、同じ日人というより外国人に対するようなものでなかったか。まともに踏み込んだ政策論議は少なかった。自民党それ自体が日社会のそれを反映するようなコンセンサス社会となっていた。もちろん、そうなったのは旧社会党の非が大きい。 20世紀末から昨年の9.11の衆院総選挙にかけては、それを打破

    郵政民営化造反組の復党問題に思う
    traverse
    traverse 2006/10/25
    自民党の党内問題。20世紀の頃から自民党には政党政治に対するアレルギーが根深くある。
  • http://sp.mt.tama.hosei.ac.jp/users/igajin/kyoukihoukaisei.htm

  • 小沢ブーム - 池田信夫 blog

    千葉7区の補選で民主党が勝って、にわかに「小沢一郎ブーム」が再来したようだ。しかし、これまでの彼の軌跡をみると、新党を結成した当初は期待されながら分裂し、彼に近い人ほど彼のもとを去ってゆくということを繰り返してきた。私の友人に小沢氏の元秘書がいたが、彼も、小沢氏が大事なことをまわりに相談しないで、ひとりで「奇策」によって解決しようとすることが不信感を生んできたといっていた。 細川内閣が崩壊したあと、小沢氏は渡辺美智雄を首相に擁立しようとしたが、羽田氏はその話を聞かされておらず、小沢氏に連絡がとれないので、自宅までやってきた。私の友人は留守番をしていたが、羽田氏は「小沢はいるんだろ?帰ってくるまで待たしてもらう」と座り込んだ。ところがそこへ、渡辺氏から電話がかかってきた。羽田氏が出て「あなたがこっち(新生党)に来るという話は聞いていない」と答えたところ、渡辺氏は驚き、これをきっかけに彼が自

  • http://www.o40.org/blog/archives/2006/01/7.php

  • 永田議員は攻殻DVDを見ていたんだろう論 - brainparasite’s blog

    攻殻機動隊SAC The Laughing Man」(笑い男のエピソードを中心に再構成したもの)のDVDをダラダラと観ていて、ふと気になる台詞があった。 OVAでの最終話にあたるエピソード、素子とアオイ(=笑い男)がぐぐって引用当てっこ大会を繰り広げるシーンである。 「あれは僕がたまたまネット上で見つけた一片のメールがきっかけだったんです」 思い出したのが例の民主党・永田議員の「堀江メール」をめぐる騒動である。もしかしたら、永田議員はこのDVDを観て公表に踏み切ったのではないか。 極めて真偽の怪しいメールを手元に実に悩ましい状態にあった中、たまたまレンタルビデオ店で手に取ったDVD。彼には自民党とライブドアとの構図がこう見えてきたのだ。 セラノゲノミクス社 = ライブドア ↓ 癒着・利益 薬島幹事長 = 武部幹事長 その後の顛末については、皆さんもご承知の通り。 「たまたま知りえた情報の

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  • 鈴木邦男をぶっとばせ! 今週の主張「愛国者はそんなに偉いのか」

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • ライブドア事件は教育のせい? - 激高老人のぶろぐ

    これが暴論であるのは誰にも明らかだ。どうして教育が原因なのかさっぱり分からない。一方、規制緩和が一つの原因でありうることははっきりしている。規制緩和により、合法・非合法を分けていた既成の線が見えにくくなり、ここまで踏み込んでも合法だと思える希望的観測の範囲が広がる。そこでまず大丈夫だろうと思って踏み込んだ行為が違法と判定される場合が出てくる。ライブドア事件がこのケースに当てはまるかどうかは現段階では分からないが、その可能性はおおいにありそうだ。だから、この事件を規制緩和のせいにする議論はそんなに見当外れであるとは思えない。ただし、規制緩和により、すべての企業が危ない橋を渡ろうとするわけではない。しっかりした基盤をもつ企業はそんな危険を冒さないでも、着実に利益を上げることができるからだ。ところが、こうした基盤をもたない新興の企業は、功を焦って危険なグレイ・ゾーンに踏み込んでしまいやすいのであ

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  • 「偉大なるイエスマン武部幹事長」と「ゲーデルの不完全性定理」に関する一考察 - 木走日記

    「がんばる人がちゃんと幸せになれる国をつくる。それが政治だと思います。」 武部勤WebSite http://www.takebe.ne.jp/ なんだか我らが「偉大なるイエスマン」武部幹事長がピンチなのであります。 ●ガセネタか真実か〜これは興味深いネタですね 問題のメールはこちら・・・ シークレット・至急扱いで処理して欲しいんだけど、おそくても31日できれば29日までに△△さん(次男名)宛てに3000万円を振り込むように手配してください(前回、振り込んだ口座と同じでOK) 項目は、選挙コンサルティング費で処理してね。 ○○○○、宮内の指示を仰いで。○○には、こちらからも伝えておくので心配しないで。 堀江 2006年02月16日13時31分 朝日新聞記事より引用 http://www.asahi.com/national/update/0216/TKY200602160197.html

  • 東証、ホリエモン、牛肉、そして山本議員 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    私ももう40半ばになってしまいました。若い頃はずいぶん無茶をしましたが、最近はをなでてワインを飲むのが趣味になってしまいました。 メールもどうぞ guccistar@gmail.com 支離滅裂な表題で笑ってしまう・・・でしょう(笑)。どこにどうつながりがあるんでしょう、でも結構あったりするんですよ、これが♪ 一度このあたりで総括的な記事も悪くないでしょう、という事で一度区切っておきたいと思います。 それにしても先週の金曜日、年甲斐も無くNYKの夜までぶっ通しでお付き合いをしたのですが、見事に体調を崩しました。徹夜明けで眠い筈なのに眠れないんですよ、これが、完全に狂ってしまったんですな、結局明けて午後1時くらいに寝たものの、夕方6時に目を覚まし、その後興奮して眠れず、翌日朝4時くらいにへろへろになって寝て・・・、という感じで、日も寝不足でふらふらしております。その分、読まなきゃ!

  • 過当競争社会 - 狂童日報

    耐震強度偽造問題の証人喚問があった。この問題の背景に過当競争があることは明らかである。当事者は全員心の中でこう思っているはずである。「批判している奴は競争社会の現実の厳しさをしらないくせに!」と。 健全に市場を運営する為には、市場に対する参入を規制しなければならない。コンビニがあちこちでできたと思ったらたちまちのうちに潰れているが、こういうことをちゃんと規制しないから、需要が少ないのに建築士や建築会社が大量に参入して、少ないパイの奪い合いになってしまう。こういうことが続くと、市場競争に対する幻滅感のほうが広がるだろう。 最近「自由競争」にはなったが、一部のなんで儲かっているのかよくわからないIT企業と、過当競争でコストダウンとリストラの圧力で悲鳴をあげている会社と、どっちかの競争ばかりがやたらに目立っている。画期的な製品を開発して、それが売れて業績が好調になって、それに対抗するために新たな

    過当競争社会 - 狂童日報
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