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ブックマーク / wiredvision.jp (159)

  • Wikipedia創設者のスキャンダル――交際相手との「ネット修羅場」と不正使い込みの告発 | WIRED VISION

    Wikipedia創設者のスキャンダル――交際相手との「ネット修羅場」と不正使い込みの告発 2008年3月 7日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Megan McCarthy Photo credit: Flickr/Thomas Wanhoff 3月に入って初の週末は、『Wikipedia』の創設者であるJimmy Wales氏にとってあまりいいものとは言えなかっただろう。まずは、何かと話題の多いカナダ出身のテレビキャスター、Rachel Marsdenさんとの交際、および泥沼の破局に関するニュースが、ブログ界に続いてWikipedia自体でも大きく取り上げられた。そして今、Wales氏は自分の創設した非営利団体、Wikimedia財団の経費でぜいたくな生活を送っているという非難の声までが登場している。 2月29日(米国時間)、夫人と別居中のWales氏が、Marsden

  • 動画:皮肉たっぷりなボードゲーム『テロとの戦い』 | WIRED VISION

    動画:皮肉たっぷりなボードゲーム『テロとの戦い』 2008年3月 6日 社会 コメント: トラックバック (0) Jose Fermoso ワイアード・ブログ『Gadget Lab』記者仲間のCharlie Sorrel氏は、子どもにとって史上最も不適切な玩具は空港のX線検査機を模したおもちゃではないかと考えていた[金属製の武器おもちゃを探知する『Scan-It Operation Checkpoint Toy X-Ray』。Amazon.comでの製品ページはこちら。なお、『空港セキュリティゲート』をプレイモービルのおもちゃにした製品についての過去記事(日語版記事)はこちら]。 しかし私の能的な爬虫類脳は、多分そうではないと思った。贈られると迷惑な遊び道具のリストとしてすぐに思い浮かぶのは、武器、『セサミストリート』のエルモの人形[「kill」などの言葉を発するとされる]、『Wind

    tsimo
    tsimo 2008/03/06
  • MS国際研究所「完全に無音の部屋」レポート | WIRED VISION

    MS国際研究所「完全に無音の部屋」レポート 2008年3月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Bryan Gardiner ワシントン州レッドモンド発――米Microsoft社のMicrosoft Research国際部を建設する際、建設作業員たちは意図的にある部屋を建物から離して建てた。これは、研究者らが作業のために完全な静けさを求めたため、無音状態を損ないかねないほんのわずかな振動さえも排除すべくとられた措置だ。 Microsoft社Speech Technology Groupのソフトウェア・アーキテクトIvan Tashev氏は、「この部屋はおそらく、あなたがたがこれまで経験したなかで、もっとも静かな場所でしょう」と、部屋を密閉する二重ドアの前で説明した。そして、報道陣とMicrosoft社の顧客らの一団を、中へと導き入れた。 この新しい音声研究

  • BBCのディレクターが語る「読者が情報を選択する時代」(1) | WIRED VISION

    BBCのディレクターが語る「読者が情報を選択する時代」(1) 2008年2月21日 メディア コメント: トラックバック (1) Dylan Tweney 『BBC World Service』を運営する人物としては、Richard Sambrook氏は驚くほどブログ好きだ(同氏の公式な肩書きは、BBCのGlobal News部門担当ディレクター)。Sambrook氏は長年にわたりBBCの社内でブログを綴っていたのだが、ついにそれを『SacredFacts』で公開した。 Sambrook氏は今回のインタビューの中で、ウェブから生まれた新しいコンテンツだけでなく、コンテンツを整理する一般読者たちの新たな能力についても注目している。 これまでのニュースメディアの価値の中心部分とは、結局のところ「コンテンツの整理」だった。ニュースメディアは、新聞に掲載したり、テレビやラジオで放送したりする価値の

  • 動画:日本のちびっ子DJ、グラミー賞イベントでデビュー | WIRED VISION

    動画:日のちびっ子DJ、グラミー賞イベントでデビュー 2008年2月15日 カルチャー コメント: トラックバック (0) sonia zjawinski 子供ヘビメタ・カバーバンド『Los Gauchos de Acero』はもう古い。8歳のSaraと5歳のRyuseiという2人の子供DJが、音楽界で最もホットな神童の座につこうとしている。 米Warner Music Group社がグラミー賞の後に催したパーティーでは、日から来たこのちびっ子たちが見事なパフォーマンスを披露した。ハリウッドのゴシップを扱うサイト、PerezHilton.comでは、2月10日(米国時間)のSaraとRyuseiの全米デビューの模様を動画で紹介している。 まるで、伝説的なDJ集団『Invisible Scratch Pickles』の子供版のようだ。2人が自分でアップロードし、ネットで話題になっている動

    tsimo
    tsimo 2008/02/15
  • 光を99.9%吸収する「極めて暗黒な素材」 | WIRED VISION

    光を99.9%吸収する「極めて暗黒な素材」 2008年1月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Rob Beschizza ライス大学(テキサス州ヒューストン)などの研究チームが1月15日(米国時間)、当たった光を99.9%吸収する極めて「暗黒な」物質を開発したと発表した。 Reutersの記事によると、カーボンナノチューブで作られたこの特殊な繊維は、一般に「黒」と認識される色よりも約30倍暗いという[複数のカーボンナノチューブがブラシのような形で構造化されており、「ブレード」間の小さなギャップに光が捉えられる仕組みという。表面も、反射率を抑えるよう、加工されている。論文は『Nano Letters』に掲載される]。 Photo:Reuters。 ワイアードの別記事から引用 ライス大学の研究者Rulickel Ajayan氏は、この物質は反射率が0.045%

  • 「思考で制御される外骨格」:脳活動で歩行ロボットを遠隔制御する日米共同研究 | WIRED VISION

    「思考で制御される外骨格」:脳活動で歩行ロボットを遠隔制御する日米共同研究 2008年1月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 将来、ロボットがついに人類を支配する――そのとき、ロボットを動かしているのはサルの脳かもしれない。 米国防総省の資金援助を受けたデューク大学の神経科学者らは、数年前に、サルにその小さな脳でロボット・アームをコントロールさせる(動画)方法を考え出した。それだけでもかなりのものだが、『New York Times』紙によれば、同チームは今度は、サルの脳活動だけを使って、重さ約90キログラム、高さ約1.5メートルの人型ロボットを、ランニングマシンの上で歩かせる方法を考案したいう。 『ターミネーター』と『猿の惑星』が一緒になった、究極のSF的ディストピアに、人類はどれだけ近づいたのだろうか? 同じ研究者チームが

  • 折りたたみ式電動スクーター『RoboScooter』 | WIRED VISION

    折りたたみ式電動スクーター『RoboScooter』 2008年1月10日 環境 コメント: トラックバック (1) Charlie Sorrel 『RoboScooter』は、マサチューセッツ工科大学(MIT)と台湾のスクーター・メーカー三陽工業(Sanyang Industry:SYM)社が共同開発した電動スクーターの試作品だ。 折りたたみ式小型スクーターのRoboScooterは、構成部品が150点と非常にシンプル(ガソリンで走る一般的なスクーターの部品は1000点以上)だが、その将来については壮大なプランがある。 MITのWilliam J. Mitchell教授は、スクーターの共有ネットワークを考えている。レンタカーの「ドロップオフ」(借りた営業所とは別の営業所で返す)と同じ方式で、片道走行用にRoboScooterを貸し出すというのだ。別の営業所に着いたら、RoboScoote

  • 「人工筋肉」兼「人工神経」:圧電複合素材『MFC』の可能性 | WIRED VISION

    「人工筋肉」兼「人工神経」:圧電複合素材『MFC』の可能性 2008年1月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Loretta Hidalgo Whitesides 「筋肉や神経」のように機能するマクロファイバー複合体(MFC)が、米航空宇宙局(NASA)が選ぶ2007年の米政府発明大賞に決まった。 この合成素材はセラミック繊維でできており、電流を流すと筋肉のように収縮する。また、振動を加えたり曲げたりすると電流が生じることから、次世代の圧電性素材として振動検知器にも利用できる[この合成素材を構造の中に組み込むことで、構造を変形させることができるほか、構造が受けた力を検知することもできる]。 MFCはこれまで、ヘリコプター・ブレードを改善するための研究や、スペースシャトルの発射台やクローラーの振動監視などに利用されてきた。 宇宙航空分野以外の用途(Power

  • 銭湯とウォシュレットにみる日本の「ソフトパワー」 | WIRED VISION

    銭湯とウォシュレットにみる日の「ソフトパワー」 2006年1月16日 コメント: トラックバック (0) Momus 2006年01月16日 また日にやって来た。これから2ヵ月間、最近一番のお気に入りになっている公衆浴場を存分に堪能するのだ。 ドル換算で3ドルから10ドルほども払えば、銭湯、温泉、露天風呂を楽しめる。服を脱ぎ、シャワーを浴びたら、後はゆっくり湯船につかる。熱い湯と水風呂を行ったり来たり、好きなだけのんびりすればいい。 これから滞在する大阪の家の近くには、「スーパー銭湯」がある。スーパー銭湯は単なる浴場というより、各国の風呂を一堂に集めた博物館という感じに近い。トルコ式風呂、バリ島をイメージした花風呂、マシュマロの香りと細かい霧が立ち込めるスチームサウナがあり、露天風呂には椅子代わりにもなる真っ白な洗い桶が並ぶ。すでに一般的となった高圧ジェット水流や、低周波電流で体に程よ

    tsimo
    tsimo 2007/12/26
  • 久夛良木健氏に続け! ゲーム業界重役『迷言大賞』は誰の手に?(2) | WIRED VISION

    久夛良木健氏に続け! ゲーム業界重役『迷言大賞』は誰の手に?(2) 2007年12月19日 IT コメント: トラックバック (0) Chris Kohler (1)から続く ソニーはもはや、かつてソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の社長兼最高経営責任者(CEO)を務め、数々の発言で話題を呼んだ久夛良木健氏に、メディア向けの挑発的な発言を行なわせてくれないかもしれない。でも心配はいらない。なぜなら、久夛良木氏の退任を嘆く人たちに対し、米Sony Computer Entertainment America社の社長、Jack Tretton氏がしっかりと穴埋めをしてくれるからだ。 そう、ワイアード・ニュース選定による今年の「久夛良木迷言賞」で、栄えある優勝トロフィー(写真)を勝ち取ったのはTretton社長だ。 では、同氏の迷言をご紹介しよう。 「北米のどこであれ、5分以上店の

  • 任天堂創造性の秘密:「主語の無い」宮本茂氏の「ソクラテス的指導」 | WIRED VISION

    任天堂創造性の秘密:「主語の無い」宮茂氏の「ソクラテス的指導」 2007年12月10日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Chris Kohler ゲームの神様と仕事をするのはどんな感じだろう? 小泉歓晃氏なら、この質問に答えられる。任天堂『Wii』最大のゲーム『スーパーマリオギャラクシー』のディレクターを務めた小泉氏にとって、情報開発部長の宮茂氏は直属の上司にあたる。 『マリオ』シリーズの生みの親である宮氏は、世界で最も偉大なゲームデザイナーだ。その宮氏と仕事をする際には、小泉氏によると、しばしば不可解な巨匠の頭の中を、現実のゲームに「翻訳」する作業が求められるという。 それは決して簡単な作業ではない。宮氏は極端にあいまいな言葉を発することがあるためだ。 ほとんどの企業がそうしているように、任天堂も仕事に電子メールを使用する。しかし宮氏のメッセージは、これ以上

  • 「仏教やヒンズー教諸国はバイテクに好意的」 | WIRED VISION

    「仏教やヒンズー教諸国はバイテクに好意的」 2007年11月28日 社会 コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Brandon Keim 「神の役割を果たそうとしている」という批判にうんざりしている科学者は、アジアに移住するのも1つの手だ。 アジアでは、比較的厳格なキリスト教のタブーに縛られることなく、神や来世についてさまざまな見解が存在するからだ。 11月20日(米国時間)に『New York Times』紙に掲載された記事、「科学者は神の役割を果たしているのか? 信じる宗教によってその答えは変わる」で、John Tierney氏は次のように書いている。 ES細胞の研究者たちが繰り広げる世界的な研究競争をテーマにした『Cell of Cells』を書いたCynthia Fox氏は、「西洋の宗教と比べて、アジアの宗教はバイオテクノロジーが『神の役割を果たす』ことに

  • 日米の研究チーム、ヒトの皮膚から万能細胞の培養に成功 | WIRED VISION

    日米の研究チーム、ヒトの皮膚から万能細胞の培養に成功 2007年11月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 京都大学とウィスコンシン大学のそれぞれの研究チームが、ヒトの皮膚細胞に新しい遺伝子を組み込んで再プログラム化し、心臓、筋肉、脳組織など、さまざまな細胞に分化させることに成功した[写真は京都大学の研究のもの]。 Photo credit: Cell Press 生物学的錬金術が先例のない飛躍を見せた。2つの研究チームが、ヒトの皮膚細胞を、物議をかもしている胚性幹細胞(ES細胞)と同様の医学的有望性を秘めた幹細胞に変化させることに成功したのだ。 京都大学の山中伸弥教授[山中氏に関しては、カリフォルニア大学サンフランシスコ校の教授になるという8月16日付けのプレスリリースがある]と、ウィスコンシン大学のJunying Yu氏がそれ

  • 「サーファー物理学者」の新たな統一理論に注目集まる | WIRED VISION

    「サーファー物理学者」の新たな統一理論に注目集まる 2007年11月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) John Borland 2次元平面に投影された『E8』。[参考記事はこちら] Photo credit:American Institute of Mathematics Garrett Lisi氏は、思慮深い物理学者として広く認知されている。だが、たいていの物理学者と違って、Lisi氏は大学や研究機関に長く所属した経歴を持たない。Lisi氏はサーファーかつスノーボーダー[生活費は旅行ガイドや建設作業などで稼いでいる]。その彼が、万物の新たな普遍的理論を説く論文を発表した。 予稿の形で発表されたこの論文は物理学界でたちまち話題を呼び、このような抽象的な数学を扱った論文としては珍しく、一般からも大きな注目を集めている。 Lisi氏自身は、重力を含むすべて

  • 差別の根源は「否定的な連想を持ちやすい感受性」:研究結果 | WIRED VISION

    差別の根源は「否定的な連想を持ちやすい感受性」:研究結果 2007年11月20日 社会 コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Images: Macroninja [『Discover』の記事によると、白人のうち、黒人に対してなんらかの偏見を持っている人の割合は80%以上という研究(PDF)がある。 しかし、ノースウェスタン大学のRobert Livingston博士とウィスコンシン大学のBrian Drwecki博士によると、偏見テストで測定される「偏見度」が顕著に低いという人たちも存在し、このような人は白人のうち約7%を占めるという。彼らは、これらの人たちがなぜ偏見度が低いのかを研究した。その結論は、これらの人は、人種問題に限らず一般的な物事に関して否定的な連想をすることが少ないというものだった。] 実験では、人々にまずなんら良くも悪くもない印象の図――この実験

  • http://wiredvision.jp/news/200711/2007111200.html

    tsimo
    tsimo 2007/11/12
    セフィロス誕生・・・?!
  • 2ちゃんねるで見つけたゲーム機売上のAA | WIRED VISION

    2ちゃんねるで見つけたゲーム機売上のAA 2007年11月12日 カルチャー コメント: トラックバック (1) Chris Kohler 『メディアクリエイト』のランキング(10月29日から11月4日)で、『Xbox 360』の週間販売台数が、初めて『PlayStation 3』を抜いたと報じられた。 このことで米国のゲーム掲示板は大騒ぎだと思っているならば、日ではどれほどの騒ぎになっているかを想像してみてほしい。 2ちゃんねるで見つけたある書き込みは、政治風刺マンガの趣きで、非常にうまく事態を要約している。筆者はきょう1日中、かわいそうなPS3の顔を思い出しては笑ってしまった。 WIRED NEWS 原文(English)

    tsimo
    tsimo 2007/11/12
  • 音声鑑識技術の最前線 | WIRED VISION

    音声鑑識技術の最前線 2007年11月12日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexander Gelfand ブカレスト出身の鑑識専門家、Catalin Grigoras氏が、自身の研究室で働いている様子。 Photo: Catalin Grigoras ニューヨーク発――車のドアが荒っぽく閉められる。誰かがくしゃみをする。都会の駐車場の周りを行き来する人や車の騒音をバックに、2人の人物(1人は男性でもう1人は女性)の声が聞こえる。2人の会話を拾っているのは、監視用の隠しマイクだ。 突然、アナログレコードの溝をプレーヤーの針が飛ばしたときのような「ポン」という音が響く。「誰か、今の音が聞こえた人は?」。Stuart Allen氏が冗談まじりに尋ねた。 Allen氏は音声鑑識の専門家で、「ポン」という音は、Allen氏が実際の録音データに後で加えたものだ。

  • 「植物の知性」を研究、フィレンツェ大学の植物神経生物学研究所 | WIRED VISION

    「植物の知性」を研究、フィレンツェ大学の植物神経生物学研究所 2007年11月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Nicole Martinelli 2007年11月09日 「プラントイド」(plantoid)は、火星を探索するためのロボットだ。中心の「幹」と太陽熱利用の「葉」が動力と通信機能を供給しつつ、「根」の部分が地表を調査する。 Photo Credit:LINV イタリア、セストフィオレンティーノ発――Stefano Mancuso教授は、「植物派」であることは楽なことではないということを知っている。Mancuso教授は、世界で唯一の、植物の知性を探究する研究所を運営しているのだ。 イタリアのフィレンツェからおよそ11キロメートルの郊外に位置する国際植物神経生物学研究所(LINV)では、Mancuso教授と9名のチームが、植物が下等生物だという通